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4年前、あの日 あの時 あの場所で
前日の晴天が嘘のように
その日はひどい雨が降っていた
そこに近づくにつれ
胸が苦しくなり
不安でたまらなくなった
…………なぜだろう
たぶん わたしは
ここを知っている
わたしが わたしとして生まれる
もっともっと前に
お前は朱い方か 白い方か
突然の"声"に目眩を覚えた
霧とあの杉並木にも足が竦んだというのに
(ずいぶんと唐突ですこと。
不躾ではございませんか?)
あの日 あの時 あの場所へ 【 參】(2日目後編)
はい、2日目後編です。
拙著にお付き合いいただき
ありがとうございます🙏🥰
【壱】はこちらから…………m(_ _)m
【弐】はこちらから………m(_ _)m
【弐】前編で満足して更新忘れてました😂
そういえばこの写真………
拡大すると、注連縄が落ちているのが写っておりました💦
(ご興味があったら見てみてくだい)
それにしても旦那氏、よく見えたなぁ……😳
では本題の後編。【
あの日 あの時 あの場所へ 【弐】 でも前編。
熱海、箱根の旅 二日目です。
1日目はこちらから。
※新エディタなるものがイマイチ使いこなせないため(変換速度のラグとか入力時の取りこぼしに耐えられんのです😭)、
旧エディタで編集をしています。
そのため、写真につける説明書きのポイント(大きさ)が 他の文章と変わっていません。
見づらかったら申し訳ないです💦
なるべく読みやすい編集を心がけます。
二日目!
珍しく晴
さきよみのかぞえうた -暁ノ燕 奇譚-
前作はこちらから………
登場人物紹介が多少ございます。
藜に出会ったころ
朔玖は数を五までしか数えられなかった。
片手の数までだ。
1日に食べ物を口に入れる数はそれ以上増えなかったから
それくらい数えられれば十分だった。
それから 言葉や数の数え方を教わった。
幼い姉妹と数え歌を歌いながら……
ひと ふた み よ
いつ む なな や
ここのえ まわって とおのたり
こどもの歌声を
月のない夜凪に 君思う 暁ノ燕《アカツキノツバメ》奇譚-
【登場人物】
小赫 12才
……本名は『はく』。双子の姉。
占術、以心読心が得意。
小珂 12才
……本名は『あけ』。双子の妹。
占術、千里眼が得意。
朔玖 24才前後
……双子の守り人。本名は『エン(字は不明)』胡人(大陸人)との混血。
愛称は「にぃや」。
体術と剣術を得意とする。
しらぬい 26才前後
……双子の母。もとは皇家の娘。
千里眼、占星術、神通力が強く 特に双子を産
歩みを止めてはならない
暗めのはなしですよー(・∀・)
でも自慢できるほど不幸ではないです。
しかし後味の悪い、
ケガレた言葉が並びますよー(・∀・)
咒的なものにビンカンな方はお読みにならないでくださいねー(・∀・)
あと2年
およそ2年で
全借金の返済が終わる予定。
私の弱さ 甘さ 愚かさが
生み 負い 集めた 負の遺産。
でもあと2年したら
完済したら
やっと死ねる。
それはとても しあわせなことだ
なんかすごい暗い話題を綴ってしまった…………_| ̄|○
ひとりで考えてて
お腹下りそうだったんだもん………_| ̄|○