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バンドの終わり船の始まり
最後に彼に会った時、「ケンさんこれを託します。この前弾いてた時似合ってたんで」と、ベースをもらった。昨年亡くなったX JAPANのHEATHさんモデル。今となっては最後になった子Xバンドミーティングでの議題はこのLIVEに向けての曲と追加メンバー決めだった。
そして議長であり主役を欠いてのLIVEは予定通り執り行われた。どこかのROCKSTARの時みたいく盛大に。
昨年加入させていただいたXの本
違う人が分かり合えるようになること
果たして違う意見を持ち合わせる人々は分かり合える日が来るのか。
最近めっきり考えているテーマだ。
正しさや答えがない世界だからこそ、争い合うそれぞれの真実と価値観。
人の数だけのこれがあると思っていて、興味あるなし含め世界がまとまらないのが当然のことのように、僕らは常にこれらと向き合っている。これまでの無関心が招いた結果とも言えるが、それぞれの今を選んでいる以上、普遍的に当てはまる人類史の共通
自分を大事にするという優先順位
京都の灼熱の夏が始まった。
仲間らも熱く、日々共に生きている。
滅びることを望み続けた元首相暗殺も、相変わらず大敗の選挙もあっという間に過ぎ去り、それでも親孝行の里帰りも久しぶりに開いた海の家の手伝いに向かっている。
日々本当にいろんなことを学ばせてもらっているからこそ、それらを実践・発揮したい今日この頃。
それでも優先順位はいつも大切。毎日予定がごちゃごちゃしてきたらいつも僕が大事にしている
必然な「今」の気付き方
毎朝の通勤で見かける緑髪のあの人もようやくマスクを外した。
そうやってひとり一人が気付いていく社会の中で、話したこともない人からもその変化に気付けるようになってきた街角。実際何があったかは知らないけれどもだ、これまで9割以上の人たちがつけていた異様な光景も、逆に新鮮に映ってようやく気持ちも晴れてきた。
そんな時に聞こえてくる曲まで全て必然で、今の自分に突き刺さる。この心を合わせ鏡にしたかのような