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    記事一覧

    決断と方向付け・・・目標管理的思考

    前回「計画化」が必要であると述べました。 自分の人生を自分の意思で生きるための具体化です。 この考え方は実はマネジメントの世界でいわれる「目標管理」そのものなので…

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    5日前
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    自分を知る②

    前回「自分を知る①」というテーマで述べてみました。 少々簡略化しすぎて分かりにくい、という声がありましたので、 自分の経験を例としてもう少し述べてみます。 その頃…

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    3か月前
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    自分を知る①

    私たちはどの程度自分のこと(実際の姿=社会に生きる自分)を 知っているでしょうか? 知っているつもりでも、自分に都合よく解釈したり、 自分の弱さや至らぬところもし…

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    4か月前

    我々の行動を導くもの

    今迄様々な社会変化やそれに伴う企業の変化を考察してきました。 それらの変化が我々に行動変化を求め、その変化に対応できない人物は 社会(会社を含む)から除外もしくは…

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    4か月前
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    社会とつながる事の価値

    我々にとって最もつらいことは 社会から拒否又は無視されることのようです。 今多くの場面で伝えられている「いじめ」も「無視」される恐怖が 根底にあるようです。 時には…

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    6か月前
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    環境の変化と我々に求められる事

    前回述べましたが、大きな環境変化は我々の行動にも変化を求めてきます。 しかし、よく考えてみるとこの社会環境の変化に伴い、我々に求められる事(定年制度)はかなり理…

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    6か月前
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    社会環境の変化

    既に承知の事とは思いますが、私たちが社会人になったころと現在では 企業を取り巻く環境は非常な変化を遂げています。 環境変化に順応しつつ(意識せずに流されつつ)生活…

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    7か月前
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    準備は出来てますか? 覚悟は出来てますか?

    5~6年ぐらい前から管理職研修で 「年上の部下との接し方」や「定年延長で配属された部下」についての 愚痴や相談を受けることが増えてききました。 曰く  いつまでも上…

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    8か月前
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    決断と方向付け・・・目標管理的思考

    前回「計画化」が必要であると述べました。
    自分の人生を自分の意思で生きるための具体化です。
    この考え方は実はマネジメントの世界でいわれる「目標管理」そのものなのです。
    今まで、社会生活で散々「目標・ノルマ」といった言葉に悩まされてきましたから、
    いまさらそんなものは必要ないという人もあるでしょう。
    しかし、今ここでやろうとしていることは「自分の人生設計」であり、
    他者(会社)のためではありません。

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    自分を知る②

    前回「自分を知る①」というテーマで述べてみました。
    少々簡略化しすぎて分かりにくい、という声がありましたので、
    自分の経験を例としてもう少し述べてみます。

    その頃の私は、経営していた企業を
    やむを得ない事情で清算せざるを得ない状況でした。
    会社の整理を終え、次に自分自身の今後を考えなければなりませんでした。
    無職です。
    蓄えていたある程度の資産は会社の整理で使い果たし、
    その上に数億の負債がのし

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    自分を知る①

    私たちはどの程度自分のこと(実際の姿=社会に生きる自分)を
    知っているでしょうか?

    知っているつもりでも、自分に都合よく解釈したり、
    自分の弱さや至らぬところもしくは汚いところには目を瞑り
    言い訳(仕方がない、人間とはそんなもの、誰でもある事・・・等)
    をしているようです。
    社会を生きるためにはそれもまた必要なことでありやむを得ない事ですが、
    自分の今後の人生を再設計するためには
    謙虚に真摯に自

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    我々の行動を導くもの

    今迄様々な社会変化やそれに伴う企業の変化を考察してきました。
    それらの変化が我々に行動変化を求め、その変化に対応できない人物は
    社会(会社を含む)から除外もしくは疎外される。
    望ましいことではありませんが、それが我々人間の宿命のようです。

    我々は自分の行動は自分の意思で決定することができると考えてきました。
    しかし、どうやら完全に自分の意思で決定することは出来ないようです。
    常に周囲の状況(他人

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    社会とつながる事の価値

    我々にとって最もつらいことは
    社会から拒否又は無視されることのようです。
    今多くの場面で伝えられている「いじめ」も「無視」される恐怖が
    根底にあるようです。
    時にはとっぴな行動に出て周囲を驚かせたり、騒がせたりする背景に
    「無視」への恐怖があるといわれています。
    立派な社会人でも周囲からの無視や拒否・拒絶を回避するために様々な行動をとるものです。
    雇用更新時や役職定年時の処遇の変化はそのことに似た

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    環境の変化と我々に求められる事

    前回述べましたが、大きな環境変化は我々の行動にも変化を求めてきます。
    しかし、よく考えてみるとこの社会環境の変化に伴い、我々に求められる事(定年制度)はかなり理不尽です。
    企業社会がビジネスマンとしての我々に期待することは「社会(企業)への貢献」でしょう。
    社会(企業)に貢献するために様々な努力と能力を求められてきました。
    その貢献に応じて報酬としての給与や地位が与えられ、さらに大きな貢献ができる

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    社会環境の変化

    既に承知の事とは思いますが、私たちが社会人になったころと現在では
    企業を取り巻く環境は非常な変化を遂げています。
    環境変化に順応しつつ(意識せずに流されつつ)生活してきた結果として、
    昔想像していたビジネスマンの終末と
    現状との違いに愕然とすることが多いようです。
    変化を何となく感じつつも、
    昨日の延長に今日があり今日の延長に明日がある、
    と思ってきた結果でしょう。
    では具体的にどのような変化が生

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    準備は出来てますか? 覚悟は出来てますか?

    5~6年ぐらい前から管理職研修で
    「年上の部下との接し方」や「定年延長で配属された部下」についての
    愚痴や相談を受けることが増えてききました。

    曰く
     いつまでも上司気分で上から目線で接してくる~
     アドバイスという名目で何かと口をはさんでくる~
     自分の指示に従わず、自分の判断で動いている~
     報告や相談もなく勝手に動いている~
     部下たちに「自分ならこうする~」と自分の意見を述べたがる~
     

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