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歴史修正主義とは

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#歴史

南京大虐殺、南京事件の30万人虐殺説を【肯定主張】するのはいいのだけれど、論点を整理するためにも【エビデンス】を示す【史料】は必要なのですな。
その上で議論をする必要があります。つまり埋葬記録の実証性を論じる必要があるのですな。肯定派の方は論点と史料の提示が未熟と考えます。

エセケテ氏も偶にはいいことをする(ブーメラン)。【便衣と成って逃走潜伏する正規兵】への【戦闘行為(処刑も含む)】は【正当行為】なのは、日清戦争以来の国際社会での国際法認識としても認められている行為なのです。『日清戦役国際法論』の。巻末の仏人検事長の講評でも問題になっていません

東アジアが世界のスタンダードになるってよ。現在身の回りにあるものを眺めてみても、東アジアスタンダードのものは無いがねぇ...
南京虐殺も国際法違反も存在しないがねぇ...何言ってるんだろうね。
まぁ、落語好きがオチを作れるわけはないのぅ。桜前線と共に頭がぼんやりしてるのかね。

南京大虐殺や従軍慰安婦、731部隊のように日本軍及び大日本帝国をどうしても【悪魔】に仕立て上げたい方達の決めぜりふは【歴史に向き合う】だそうだ。彼らが今までに【歴史に向かい合った】というよりは【日本を弱体化】させてきただけだった。そして今もその活動は続いている。

過去に起こった事を【現在の価値観で評価しなければならない】という論理は、【何故戦争に負けたのか】という分析も含むし、なぜ【リベラル・共産主義者】が日本とアメリカを【戦争】へ向かわせた【反省】も必要になると考えるが、山田朗氏は【分析】したのだろうか?
ブーメラン炸裂やね。

原田熊吉氏の報告内容も明らかにされず、安全区の宣教師達の陳情・抗議を分析しても、その内容は【戦時宣伝】という【虚偽】を越えない。単なる岡村寧次大将の伝聞からの【印象】に過ぎないし、なぜこの【史料】を有り難がるのか意味が判らない。記者という連中は論理的な思考が出来ないのかねぇ...

ハーグ陸戦法規や戦時国際法を眺めていても、交戦時中において、鹵獲した敵兵の【便衣】であるという理由で兵士か民間かを【裁判】を開いていちいち【判定】するという【法】の明記を見たことがない。戦時国際法は軍事遂行上無理なことは想定していない。秦郁彦氏のばら撒いた【デマ・虚偽】である。

原田熊吉氏は、当時南京での特務機関の長で、日本軍の行動について調査する【権限は無い】。では誰から聞いたのかと推測を言えば、安全区の宣教師や欧米の外交官からの情報になる。つまり【戦時宣伝】を単に後の中支那方面軍司令官になる岡村寧次大将に伝えただけである。【事実】と異なる。

東京裁判から、南京事件の【立証】は不可能なのです。本多勝一は証言を用いたが、それが事実かどうかは検証できない証言は史料として価値はない。鈴木氏にしても、児島氏にしても、戦争の災禍は酷いと感想を述べたまで。国際法に明確に反しているなど論証もなし、ましてや犯罪でもない行為は責は無い。

デビッド・コーエン氏と戸谷由麻氏による共著『東京裁判「神話」の解体 ─パル、レーリンク、ウェブ三判事の相克』に対する読書感想文

デビッド・コーエン氏と戸谷由麻氏による共著『東京裁判「神話」の解体 ─パル、レーリンク、ウェブ三判事の相克』に対する読書感想文

1 はじめにデビッド・コーエン氏と戸谷由麻氏による共著『東京裁判「神話」の解体 ─パル、レーリンク、ウェブ三判事の相克』に対する読書感想文を書いてみる。
東京裁判に関しては、秦郁彦氏の『南京事件─「虐殺」の構造』(1986年)への反論を書こうと思いつつも、【法律】【国際法】への知識が皆無で、なかなか踏み出せないままであった。反論を考えつつ、国際法の書籍類や論文を読み込みながら知識を少しずつ増やして

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ネトウヨへの一考察 【Sou Jya Nai Da Ro!!!】

ネトウヨへの一考察 【Sou Jya Nai Da Ro!!!】

当方の法学系の師匠である、くまくま殿のがTwitter凍結されたと知ったので、確認しにいった所、別人の「くまくまさん」なる人物を見つけ、そのツィートをたまたま目にしたことで、記事を書いてみようかと思った次第。
どうもアメリカ人といっておるのですが、この人物のツィートの内容をいろいろ拝見していると民主党支持者で、韓国にシンパシーを感じておられることから、コリアン系のアメリカ人と見受けられます。アメリ

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進化論と歴史修正主義

進化論と歴史修正主義

面白い記事があったので、少しのぞいてみました。
id:tikani_nemuru_M という人物の【地下生活者の手遊び】という2008年11月30年に書かれたのブログの記事で、
「進化論否定論者のように南京虐殺を扱う東浩紀」という東浩紀という人物の言及について書いた反論文なのですが、
当の東浩紀氏への言及はどうでも良く、次の内容が面白かったので、少し反論もどきをしてみようと思う。

基本的に、この

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抗日レイシスト団体のようですが、当時の戦闘(戦争)に於ける【合法】を知らず(調べず)、【可哀相】【惨い】【酷い】という【感情】だけで、当時を【理解】するとこうなるのです。戦闘での【敵への殺傷】は【合法】なのです。
それは現代でも同じです。馬鹿な【無知】ほど怖い物は有りません。

【なぜリベラルは負け続け、いつまでも現実を変えられないのか?「百田尚樹現象」から見えてくること −現代ビジネス編集部の佐藤慶一氏による石戸諭氏へのインタビュー−】への異論

【なぜリベラルは負け続け、いつまでも現実を変えられないのか?「百田尚樹現象」から見えてくること −現代ビジネス編集部の佐藤慶一氏による石戸諭氏へのインタビュー−】への異論

現代ビジネス編集部の佐藤慶一氏による新刊を出された【石戸諭氏】への販促インタビュー内容についての異論を殴り書きしてみる。

なぜリベラルは負け続け、いつまでも現実を変えられないのか?「百田尚樹現象」から見えてくること
(現代ビジネス編集部/取材・文:佐藤慶一、写真:西田香織)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74055

というのが掲載されていたので、リベ

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