しばき界隈が「ヘイトスピーチ」や「ヘイトクライム」という行為ではなく「レイシスト」を批判するのは、何がヘイトスピーチで何がヘイトクライムなのかを理解する能力がないからではないかと思うようになりました。批判すべきは人ではなく行為であるという意識がなければ在特会と変わりません。
「一度罪を犯した奴はまたやる」などと言おうものなら顔を真っ赤にして怒るのに、「一度ヘイトスピーチをした奴はまたやる」などという差別意識丸出しでカウンターをなしているのを見ると、カウンターこそが一丁目一番地のヘイトスピーチをなしていると強く感じます。
在日特権を許さない市民の会のデモも、主権回復を目指す会のデモも、チーム関西のデモも、日侵会のデモも、新社会運動のデモもすべて「在特会のデモ」という雑すぎる分類をしてきたしばき界隈が、「しばき隊」というワードに「しばき隊はすでに解散済み」と反論するのは説得力がありません。
田山たかしさんがミサヲレッドウルフvs平野太一など対立関係にあると思われる関係を示していますが、私が対立関係にあると疑っているのは、とあるしばき系弁護士と別のしばき系弁護士です。
しばき界隈の面々が異常なほどに杉田水脈衆議院議員に執着していますが、杉田水脈衆議院議員は当選回数同期と比較して就任するポストが軽く、そもそも選挙地盤が弱くいずれ消える存在だと思っています。わかりやすい成果が欲しいからこのような小物にこだわるのではないかと思っています。
木野寿紀さんがかつての知り合いが悪い陰謀論に引っかかったなどとおっしゃっていますが、私が陰謀論に引っかかっていると考えている面々は「この人物は過去にヘイトスピーチをなした」と自己判定して、その者の現在の言動すべてを封じようとするしばき界隈の方々です。
しばき界隈のいわゆる「しばき」は、プチ許永中さんへの「撮ってるから無駄やで」事件、北新地大学院生リンチ事件や喧嘩の強そうな者には媚びるなど胸糞悪い行為が多いのですが、私が唯一評価するのは千葉の右翼の日本国神党に一人で談判して、考えを改めさせた高橋直輝こと添田充啓さんの活動です。
Xアカウントを非公開にしたリア充の木野寿紀さんですが、相変わらず日本語でポストし、エストニア在住の木野寿紀さんに仕事を頼むことも、エストニアを訪問して親交をあたためることもないであろう日本在住の人々に向けて発信していることが不思議で、妙な邪推をしてしまいます。
レイシストをしばき隊が最初に活動したのは在日特権を許さない市民の会の新大久保のデモ後の「お散歩」なのは有名ですが、最初にデモに対するカウンターを行ったのがヘイトスピーチをしないことで知られていた在日特権を許さない市民の会千葉支部であることは忘れてはいけません。
のりこえねっとの創設時には、大韓民国民譚が支援していたわけですが、のりこえねっとメンバーらや男組が都庁前街宣など政治活動を開始した頃に支援を取り止めています。このときからしばき界隈が在日コリアンの住みやすい日本を作るという目的から外れていったことがわかります。
レイシストをしばき隊が「女性お断り」というのは知っていますが、もし、総合格闘技やボクシングジムで鍛えている男性もいる中で先陣をきって相手の胸倉を掴むような勇気とファイティングスピリッツ溢れる女性なら、レイシストをしばき隊もウェルカムなのではないでしょうか。
イオンシネマ車椅子問題で、神奈川新聞記者や野間易通C.R.A.C.代表が、「あなたは階段や自動ドアにも感謝するのか」などと批判らしきものをなしていますが、感謝するに決まっています。私たちが快適、安全に生活することができるようにする施設や什器を考案し、作った人々に対して感謝します。
「ピースとハイライト」で在特会のデモとカウンターをMVに使った桑田佳祐さんをあれほど持ち上げていたのに、映画「永遠のゼロ」のテーマ曲を担当すると、それまでの称賛を無かったことにして、その後限界ネトウヨに絡まれているときにも無視。しばき界隈には義理人情がありません。
北新地大学院生リンチ事件の後に繰り広げられた #エル金は友達 祭りを改めて振り返ると、リンチを絶望した被害者の自死によって有耶無耶にしようとするとんでもない悪意を感じました。この祭りに参加したしばき界隈の方々には謹んで「人非人」と呼ばせていただきます。
しばき界隈が誤っているのは目標設定だと思います。誰でも差別感情があるのは当然ですから、差別やヘイトスピーチをなくすためにはその感情を言動に出さなければよいのです。下手をすれば行動界隈よりドス黒い差別感情があるにもかかわらず、差別感情を無くそうとするから常に失敗するわけです。
「歴史において重要なのは、『真実』より『事実』なんです。日本がおかしくなったのは、歴史を否認し捏造する右翼が『歴史の真実』とか言い出したときからです。『隠された真実』の前に、埋もれた事実を見る姿勢が必要。」と虚偽ポストして名誉毀損した野間易通さんがおっしゃるのは何かの冗談ですか。
C.R.A.C.やのりこえねっとなどのしばき界隈が「日本国内では日本人に対するヘイトスピーチは存在しない」とか「差別はマジョリティからマイノリティに向かう」などと主張しているのは、単に自分たちの差別発言を差別やヘイトスピーチにしないためだけのものだと思っています。
京都朝鮮第一初級学校が勧進橋児童遊園を校庭として利用していたことについて、上瀧浩子弁護士は「市長が挨拶」などと誤魔化していますが、街区公園の利用について定めた都市公園法のどこにもそのような長期間の独占的な利用や私物を公園に放置することを認める条項がないから仕方ないですね。