自由港書店
神戸・JR須磨海浜公園駅南方面口正面、ビーチに向かう青い一本道の途中、ブルーグリーンのタイル貼りレトロビル1Fで扉全開で営業している小さな書店、「自由港書店」のnoteです。心に自由の風を。
記事一覧
川は流れ、砂埃は吹きすぎてゆき
ウクライナと国境を接するポーランド、ルーマニア。そして、ルーマニアと国境を接するセルビア。敬意をもって、欧州の複雑な歴史と文化を学ぶこと。平和はそこから始まるものと信じます。
『シンボルスカの引き出し ポーランド文化と文学の話』
つかだみちこ 著『シンボルスカの引き出し ポーランド文化と文学の話』(港の人|2017年11月刊)。若槻三千代さんによる美しい絵画が表紙に配された美しい紙の本です。
小説とともに自由に生きる
「現代小説」ーーー現代を生きる作家が<言葉と物語の力によって>現代社会を読み解き、組み替えようとする試み(*)。
今年刊行されたばかりのとびきりの現代小説を2冊紹介させていただきたいと思います。いずれも当店で取り扱いございます。
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川野芽生(かわの・めぐみ)
『無垢なる花たちのためのユートピア』
(東京創元社|初版2022年6月24日刊行)
地上からはるか遠く離れたところにあるという
「安心」のために ーー青い道の途中で
【お店に関するご案内】 (2022.2.27 version1)
こんにちは!自由港書店です。いつも、ご利用・応援いただき、誠にありがとうございます。
私(店主)は、「自由港書店」を、「心休まる避難場所のような空間」「海岸散歩がてら、ふらりと立ち寄って気分転換できるような場所」にしていけたらと願っております。皆さまに、安心して、快適に過ごしていただける空間にしていけますよう、引き続き努めて参りた