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FBI特別捜査官から学ぶ『情報を引き出す方法』MBTIテスト

皆さんお疲れ様です
今回紹介する本はこちら

元FBI捜査官が教える情報を引き出す方法

このFBIという言葉で私は
一気に惹かれて購入を決断してしまいました。

なんと言ってもアメリカドラマでもかなりの確率で登場するFBIは日本人私からすると憧れでもありかっこいい存在であるからです

ちなみにFBIというのは警察なんですが
アメリカは州によって管轄の警察が出動しますがもし逃走している犯人が州を跨いでる場合は州の警察ではく連邦政府と言われるFBIが出動するシステムになります

そんなFBIの人から情報をひき出す方法が教えてもらえるらしい。この本の初めはこうだ

『こんな場面を想像してもらいたい
ショッピングモールで知らない人に近づいていき、さりげなく雑談を始め、5分後にはもう相手の社会保証番号、パソコンのパスワード、生年月日、などの個人情報を聞き出しているところを。しかも相手には慎重に扱うべき個人情報を漏らしてしまったことを自覚させずに、だ』
実際には思いのほか簡単だ

著者は実際にFBIの特別捜査官であった人物でこれまでに容疑者やスパイ、目撃者から『引き出し法』というスキルを使って多くの真実を吐かせてきたベテラン捜査官

さらには自信が行動分析プログラムに携わってきた人間の心理的なものを把握しどう言った時に人間は真実を話してしまうのか行動心理をこれからを担う現役のFBIの捜査官にも伝授する講義もしてる

その内容を本書では教えてくれるというのだ

トピックの最後『MBTI性格診断』は、簡単に自分がどんな正確なのかわかるようまとめて見ましたので時間があれば見てみてください

読んだ感想

今回の本は意外と分厚く字もびっしり入っているのだが、勉強になったというのが率直な感想である

自分でも確かにこんな立ち回りされたら普通に無意識で言っているかもという部分が多かったしそれを意図的にやられているとしたら怖い

本を読んでみると自分でもできてしまうのではないか絶対無理ではない気もするので自分自身されないように気をつけたい

でも相手を深読みしすぎて勝手に人間不信になりそうなのでこういうテクニックはあまり自分に必要ない感というのが本音

実際著者のFBIでの経験での活用方法や容疑者との会話の中での引き出し方のポイントなどの解説があってとても分かりやすかった

これにすごく似ているなあと思ったのが
『影響力の武器』という本で私も一度一通り読んだがこれはかなり今の私の知見の役に立っている本

この本も人間の心理をうまく把握しそれに見合った行動をすればその通りの行動を相手はしてくれるので意のままに操れる

すごく面白い本でした

『MBTI』性格診断

すごく面白かったのは、引き出し方はそれぞれいろいろなテクニックがありベテランになればなるほどうまく複数を組み合わせて相手の情報を取れるようになる

もちろん相手は人間ですが、人間にも色々なタイプがいることも知らなくちゃいけない、
そこで必要なのがこの項目です

MBTI』性格タイプの検査法
海外ではこの検査法は信頼のおける手法とされていて毎年何百万人もの人たちがこのMBTIを受験し自分の性格を把握している

MBTIは4つの指標で構成
それぞれの指標は正反対の二つの型の度合いで分けられる自分に合った方を感覚的に選んで最後に4文字のアルファベットがあなたのタイプになります。

第一の指標は
外交型の『E』と内向型の『I』

外交型は人と交流していると元気になる 活発
会話を始めれば話題は豊富だが表面的な話に終始しがち、とにかく活動していなければ気が済まない
人脈 知人が多め

内向型は一人で考え事をしていると落ち着く
会話の話題は豊富ではないが関心のある物事には深い知識を持っている
交友関係は広くはないが信頼をおける人間とは長期にわたって交流し深い付き合いをする
第二の指標は
五感型『S』と直感型『N』

五感型は事実や詳細に目を向ける
『森』をみるのではなく1本1本の『木』をみる人だ
目の前の問題を解決する際には今までにうまくいった方法を重視する
途中で計画が変更になると対処しづらいタイプ

直感型は物事の全体像を見ようとする
物事のつながりを見出そうとする行間を読み隠れた意味を探そうとする
『木』より『森』を見ている
決断を下す際には勘に従い、‘無関係の物事の間につながりを見出すことも可能
第三の指標は
思考型『T』と情緒型『F』

物事を決断する際に、事実を客観的に評価し長所と短所を分析し自分の選択や行動の結果を論理的に考えるのを好む場合は思考型

他の人からの情報を参考にして判断したり関係者全員の意見が聞かれているか確認したりして調和を重んじたいのであれば情緒型
第四の指標は
決断型『J』と柔軟型『P』

あらかじめ計画を立て、秩序のあるやり方で計画やスケジュールをしっかり守って暮らすのが好きで規律に従って日々の生活を管理したいのであれば決断型 、組織や構造といったものを好む

柔軟性がありいきあたりばったりの日々を好み多彩な経験を重ねたねたいと思っているならば柔軟型、規則でがんじがらめのなるのを好まない

これをそれぞれどちらか選んでもらう
ただしこれはIQや特性、能力を測るものではなく
そに人に好みでどっちの度合いが強いか明らかにするだけ

アルファベット4文字でタイプがわかるようになっている。上記の二択をそれぞ選べばどのようなタイプでどのような引き出し方が効果的なのかわかるようになる

16タイプの人間に分かれる
私の場合は、『INFJ』でした

結果をみると‥

いや怖いな…何が怖いって
完全にそうとも言いきれない部分もありながら
絶対に違うと断言できる項目はひとつもない
要はかなり当たっている

全ては無理ですが簡単にまとめておきました

『ENTP』企業家
物事を直感的に把握する
アイディアを出すのが得意
ストレスを感じると他のことにも影響する
挑戦が好き

『ENFP』創作者
常に可能性を探っている
能力が高い、思いやり、やる気がある
強い価値観がある 人が好き リスクも好き
対人関係が得意 好かれたい欲がある

『EFFJ』チームプレイヤー
人の気持ちがわかる、気にかける
計画を立てるのが好き
一人が苦手 悪い方向に考えがち
自分を後回しにしがち

『EFSJ』社交家
人が好き 人に好かれたい
暖かい人柄 活力がある
責任感がある 承認欲求強め
臆することなく意見が言える
人をよろコバしたい

『ESFP』楽天家
人間にはさまざまな可能性があると信じている
『今 ここ』を生きている 寛容
自発的に行動する 注目されるのが好き
流れに身を任せる 他人を快く受け入れる

『ESTJ』責任者
事実やデータを扱うのが好き
能力と効率を重視する 管理能力がある
自分と違う価値観は嫌だ 確固たるビジョンがある
模範的 率直で正直 細かい

『ESTP』冒険家
社交的 興奮しやすい 有言実行
リスクがあっても積極的に勝負する
相手の立場を察するのが得意
独断的 ギャンブラー気質 

『INFJ』理想家
穏やかで創造性が高い
物に思い入れがある ストレス
複雑な個性の持ち主 完璧主義
感情は露わにしない 秘密主義

『ISFJ』組織人
具体的に物事を受け入れる
内面世界が豊か 実戦で学ぶタイプ
新しいやり方は納得するまで好まない
『ノー』と断れない 完璧主義

『INFP』芸術家
理想主義者 完璧主義者 対立嫌い
聞き上手 喜怒哀楽を露わにしない
仲裁に入るのが上手い 団体行動が苦手
事実やデータを扱うのが得意ではない

『INTJ』アイディアマン
知性、知識、‘能力に価値を置く
求める基準が高い 決断が早い
秩序やシステム、組織を求める
人と親密になれない 野心旺盛

『INTP』戦略家
理論上可能なことを考える
何よりも知識を重んじる
ルーティン作業は嫌い
人見知り 他人をリードするのは苦手
全体的にネガティブ

『ISFP」職人肌
物静かで控えめ 自然が好き
感受性が強い 有言実行 
サービス精神旺盛 
他人を喜ばせたい思いが強い

『ISTJ』努力家
五感を通じて物事を吸収する
忠誠心が強く信頼がおける
権力が好き 家族好き
法律 伝統を大切にする

『ISTP』実務家
考え事ばかりしている
物事の仕組みを理解したい
怖いもの知らず 自立心旺盛
効率よく決断を下せる

これで全部になります
皆さんはどうでしたか?

このタイプに合わせてFBIは引き出し法のレパートリーを変える相当な訓練が必要なわけだ。

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