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『承認欲求に振り回される人達』人間とはそういうもの

皆さんお疲れ様です。
本の紹介になります。

承認欲求に振り回される人達

スマホが当たり前になった時代には、この言葉は外せないと思います。

『承認欲求』SNSでは、自分がどう見られているのか、いいねやスキの数にこだわり続ける私たちはこのスマホによって大きな問題を抱えている。

これは人間関係や会社などの仕事にも関わるようになり私たちはどうすれば承認欲求を上手くコントロールできるのかが議論になっているしこのような類の本は何冊も出版されている。

私がこの本を読んで思ったことは、『承認欲求は避けられないもの』だということです。

よくカウンセラーや専門家の人が『承認欲求を捨てればいい』とかゼロにすればいいみたいなお話をするがとても不適切な発言だと思っていてなぜなら承認欲求は、生まれつき人間に備わっているものであり簡単には切り離すことが出来ないものだからだ

確かに例外はある、
有名なのは、セレーナ・ゴメス
彼女は、SNSを今に至るまで4年間拒絶してきて『SNSを見ないことによってとても幸せになった』というような発言からも出来なくはないが相当の根性が必要だと思う。

誰もがこれをできる訳では無いし誰かに制限されない限りは絶対に見てしまうと思う。

だからこの本には、承認欲求が悪いのではなく
私たち人間の捉え方と考え方を変えなければいけないと話をしている。

承認欲求には良い面、悪い面がある。
これは、人間の性格によって変わるだろう。

スポーツ面でも同じだ
しっかり自分の丈を理解し学ぶ姿勢をみせるのか
競争心溢れるがオラオラ系で自分の道を進むのか

これだけでマネジメントの仕方は変わってくる。
人間関係においてもライバルが数字を出して自分はそれに燃えて頑張れるのか、自分は劣っているとネガティブになり八つ当たりしてしまうのか

最終的には、人それぞれの考え方に で決まる。
またスポーツの話になるが有名ない話がある。

サッカーで有名なのクリスティアーノロナウドは現在誰もが知ってるいるサッカー選手だ

レアル・マドリード時代、監督のモウリーニョ監督との仲が悪いみたいな報道が耐えない時があった。

モウリーニョという監督はとても名監督でもあるがマネジメントに『詰める』という問題があり多くの選手と対立があった

しかし、ロナウドはそれをバネにしレアル・マドリードで活躍した。

一方マンチェスターユナイテッド時代の話
ポールポグバという選手とモウリーニョの対立がまた報道に出た。

ロナウドと同じでポグバもモウリーニョに激詰めされたとされているが追い詰めた結果ポグバはうつ病になってしまった。

これは、問題になったが
極論人によって違うというのは変えられない。

ロナウドには通じるけど、ポグバにはそれが通じなかったということ。

受け取る人もそんなことを考えながら会社では、上司は部下に嫌われないように、部下は上司に舐められないようにお互いのプライドを考えてしまうサラリーマンあるあるになってしまうわけだ。

これがなかなか問題になってあるらしい
上司は、そもそも部下よりと上の人間で教える立場なのに部下にどう思われるかなんか気にして指導ができず、

部下は、逆に今まで色々な会社でのパワハラやいじめ問題をニュースで見てきた経験から『ナめられたら終わる』というような恐怖心を持ちながら上司に対して強気に行く

このようなサイクルができてしまっている。

承認欲求に困っている人は、必ずとは言わないがとても役に立つ本だと思っているのでぜひ読んでみてもらいたい。

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