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2023年出会えてよかったnote

今年もたくさんの出会いがありました。

勇気づけられたり…、優しい気持ちになれたり…、癒されたり…、学びになったり…、今日は読ませていただいて出会えてよかったnoteをご紹介させていただきます。

コメントしたものもあれば、サイレント好きを贈り続けたものも含めて、心が震えたオススメの20作品、ぜひお楽しみくださいませ。

1 日野笙さん  

「 がんばんなさいよ 」

歳老いていくことも美しいと思える夫婦でありたいし、写真とか形に残る思い出を大切にしたいと思わせてくれた日野さんとおじいちゃんの思い出エッセイ。ぶわぁっと心の奥の感情を掻きたてられた作品。日野さん書いてくれてありがとう。


2
野やぎさん

「 ぼくたちは残らない仕事をする。でも、ときどき残るものもある。」

仕事に対する意義とか考えていたり、どこか虚しさを感じていたりする方、ほんとこれ読んで。読み終わったそばからプスプスと心にのろしが上がり、火が灯ること間違いなし。たまらない。


3せやま南天さん

「 クリームイエローの家と春キャベツのある家 」

創作大賞受賞作品。6人家族の子だくさん父子家庭ってだけで感情移入しまくり。知らぬ間に家事代行を通じて成長する主人公とご家族に声援を送り続けていた。風や匂いまで感じることができるような清涼感、感じまくって欲しい。書籍化も楽しみ。


4 三毛田さん  

「 妻へ贈るnote 」

タイトルそのままのなのですが、なんつうかな、こんなん読んだら……もう惚れてまうやろ。そのあまりにいい湯加減のエッセイに私ものぼせ上がってしまいました。奥さまとの日常の記憶を丁寧に積み重ねられて一途で、潔くて、美しくて、もう好き。


5 コッシーさん

「 おまロスへようこそ 」

愛する奥さまに夜な夜なロービー(ローストビーフ)作り続けるコッシーさん。マネしてロービー作ってnote書いたら、スゲェー!神!と家族から祭られるし、人のふんどしで注目記事に選ばれるし、幸せなひとときをもたらしてくれた神note。ロービーのカットは3㎜で。


6 ちるさん

「 後ろ姿が愛しくて 」

好きなんだよな、後ろ姿写真。追いかけたくもなるし、見送りたくもなる、未来を想像してエールを贈る素敵な写真にぜひ癒されて欲しい。撮影されている風景も想像しながら読んでムフムフしましょう。さぁ前を向いて進もう。


7  数学科の国語教師オニギリさん

「 残暑のすき焼き 」

”たとえようもない幸せな気持ちになった” 私も読んで幸せな気持ちになったし、両親への感謝とか…心の根が太くなるよう子どもたちをサポートしていきたいとか…色々考えて、もうお腹がいっぱい。読ませてもらって感謝。


8
ミーミーさん

「 マフラーから顔を出した日 」

コンテスト「#あの選択をしたから」受賞作。読んだ瞬間グランプリはこの作品!と直感したぐらい素敵な作品。一歩踏みこむ勇気や人とのつながりを見つめ直すきっかけにもなるはずです。何回読んでも最高。


9 ショウさん

「 紅葉散歩② 」

あっという間に通り過ぎて行った秋をいつでも思い出させてくれるnote。いつも素敵な花の写真にうっとり。色鮮やかな紅葉が作るコントラスト、深いシャドウが秋から冬へと季節の移ろいをとらえていて美しい。目の保養に。


10 くまさん

「 また、ここから、のステーキ 」

コンテスト「♯元気をもらったあの食事」受賞作。読んだそばから「愛だぜ、愛」と独り言つぶやきたくなるほど温かい気持ちになれるエッセイ。これ読んですぐステーキを食べに行った。店内でくまさんご夫妻探したよね。


11 碧魚 まりさん

「 参観で爆睡する我が子を讃えたお母さん。 」

ポロポロと目からウロコ出た。こんな風に我が子を全肯定することって難しいんですよね。「ゴッド」ペアレントにはなれないけど、子どもを信じ抜ける親でありたい。まり先生、そして世の中の先生に深く感謝したい。


12
ゆづお/平凡サラリーマンライターさん

「 灼熱の丹後。100km渾身のリベンジを誓った壮絶な一日の締めは、五臓六腑に染み渡る大将こだわりの中華そばだった 」

ゆづおさんのウルトラマラソン体験記。五臓六腑に染み渡る。いろんな想いを背負って走り続けたパパ。走らなくとも、お子さまの憧れであり続けることに変わりはない。カッコよすぎる。Tシャツ欲しい。


13
花丸恵さん

「 一泊二日 」

創作大賞 受賞作品。不倫への愛憎劇かと思いきや、読後感がこんなにも清々しいのはなぜだろう。思わず仙台のホテルに泊まって「ハートチップル」食べたよね。作者の登場人物への想いを感じながら旅ができる「一泊二日」。テレビドラマ化して欲しい。


14
doriokun/綴る料理人さん

「 作ってあげたいカルボナーラ 」

最高のお料理エッセイ。パパの娘ちゃんを想う気持ちに共感し過ぎて、すぐに「青の洞窟」買いに行ったよね。いつか娘ちゃんが「パパが作るカルボナーラ以外、カルボナーラじゃない!」なんていう日を楽しみにしています。


15 おだんごさん

「 風が吹いていた 」

最愛の三男くんとの別れの日の想いを綴ったnote。いつか来るその日を、その未来を想像しながら、静かな場所でいきものがかりをBGMに読んでください。雲のように柔らかくて優しいnote。宝物。


16
山羊的木村さん

「 11月の空 」

読み終えた瞬間、遠い秋の空が目の前に広がった。主人公と共に育んでいく本気の恋文を読んで、ぜひ没入体験して欲しい。主人公目線の視点が面白くてあっという間の14,000字。ただただスゴイ(語彙力よ)


17 琲音さん

「 出生前診断をせずに、三人目を産むことを決意するまで 」

きみは何もの?と言われようとも「生んでくれてありがとう」と琲音さんに心からそう告げたい。ご夫婦の揺るぎない決意とお子さまへの愛情に胸を打たれる。すべてのパパ・ママに読んでいただきたいnote。


18 小森谷友美さん

「 5歳の誕生日おめでとうに蟹クリームコロッケを作りたかった 」

読みながら、気がつけば一緒に蟹を探していました。見つかった瞬間、ヨシッ!となった人は私だけではないはず。大きくなってからお子さまにもぜひ読んで欲しい。もう完全におじさん目線だよね。



19 猿荻レオンさん

「 一生泣かない呪い 」

三毛田さんの記事に続くおだんごさんの名企画「#贈りnote」の投稿作品。これ読んだら秒で泣いてまうで。でも呪いがかかっているからきっと泣かないよね。方言にも気持ちがのっていて最高。ご夫婦のご健康とご多幸を心より願います。


20 もつにこみさん

「 絵画教室の先生と子の視点 」

お姉ちゃんが絵画教室で書いた作品はなんと「赤ちゃん」。ご家庭で育まれた愛情がこの絵に繋がった過程を想像してウルウルしちゃうよ、おじさん。これだけでも親としては十分感動だけど、さらに結果まで……私も嬉しい。


2023年出会えて良かったnote、お楽しみいただけましたでしょうか。ご本人さまに許可もとらずに勝手に掲載させていただいたため、ご都合悪い方いらっしゃいましたら連絡くださいませ。

「#今年の振り返り」 というテーマで、もつにこみさんのアドベントカレンダーに参加させていただきました。みんなで紡いだ大きな大きなクリスマスツリー。参加いただいた方、読んでいただいた方の願いが叶いますように。

もつにこみさん、今年もお世話になりありがとうございました。ご家族も増え、ますます賑やかですね。毎日更新、引き続き応援しています。

今年もたくさん読んでいただいたみなさま、また素敵な記事を書いていただいたみなさま。このコミュニティーを作っていただいたnoteのみなさま。

こちらが今年最後の投稿となります。

みなさまのスキやコメント、創作を通じて心の底から繋がっている感覚を得られることが、本当に喜びや励みになっています。

来年もどうか仲良くしてください。
ありがとうございました。


今日はsilentできない聖夜を迎えます(下ネタじゃないよ)

メリークリスマス!

最後までお読みいただきありがとうございました。 いただいたサポートは他のクリエイターさんのサポートと奥さん子どもにあずきバーを買ってあげたいです。