ショウ
撮り続けている花の写真や、それにまつわることなど。
先日、2泊3日の家族旅行をしてきました。 行き先は山梨県の清里あたりと長野県の安曇野あたり。山梨も長野も大好きなので、できれば毎年…いや毎月行きたいくらいです。 我が家はいつも旅行日程で天気予報が晴れのことがあまりなく、今回も見事に全日程が雨予報という。前日まで灼熱の晴れだったのに…ひと月ほど前に予約をした段階では、7月半ばまで梅雨が続いているとは思わなかったので悔しい。 まあでもなんだかんだ雨予報でもギリギリ曇り、みたいなことはよくあるので、今回もそれを祈ります。 出発
夏になると、亡くなった祖父を思い出す。母の両親は母が幼い頃に亡くなったそうなので、僕には父方の祖父母しかいない。 記憶のなかの祖父は、背が高くガッチリしていて白髪を整髪料で後ろへ撫でつけた髪型をしている。堂々としていてぱっと見は厳格でこわそうに見える感じだけれど、いつも優しかった。お酒が好きで焼酎の大きな瓶がいつもあったし、タバコもよく吸っていた。 幼い頃は年に2、3回、家族で祖父母の家に遊びに行った。 神奈川の住宅街に住んでいて、うちからは車で結構な時間をかけて行っていた
梅雨入りしたと思ったら雨はあまり降らず、蒸し暑さだけがパワーアップした今日この頃…暑さにめっぽう弱いので休日に出歩く気力を失いつつあります。 僕の行動範囲では紫陽花も色あせているのが目立つようになってきました。季節の移り変わりを感じます。 すこし前、紫陽花がたくさん咲いていたときにいろいろ見てきました。今年の紫陽花の記録です。 晴れでも曇りでも、ただそこに咲いているだけで美しい。 色あせる過程にある紫陽花も好きなので、見頃が過ぎたと一般には言われる頃になっても個人的にはま
またひとつ歳を重ねた。 だいたい平均寿命の半分あたり。そう考えるとまだ先は長いけれど、たぶん自分はそんなに長生きはできないだろうという気がしている。 そして正直なところ、もう十分に生きたなぁと思う。 世界の先行きに不安はあれどめちゃくちゃ絶望しているわけではないし、挙げようと思えばやりたいこともまだある。 でも、それが果たせなかったとしても悔いはない。 なんというか、自分の個としての人生にはもうあまり意味はなくて、今は夫として父としての役割に生かされているというような感覚
とても好きな花です。いつも行く花屋さんではあまり入荷されないらしく、個人的にはレア度が高いです。 今回買ったセルリアは結局つぼみが開かず、過去に撮ったセルリアほどの華やかさは見られませんでした。でもやっぱり魅力的な花です。ちょっと動物感というか、なんだか動きそうな感じがあるような気がします。人によっては真ん中のモケモケが苦手かもしれません。
前回の続き 紫陽花エリアをあとにして園内を軽く散歩します。 神代植物公園には温室があるのですが、今まで1度しか入ったことがありません。それから、少し離れたところにある水生植物園もまだ未体験。いつも普通に園内をまわって満足してしまって、「次の機会にしよう」を繰り返しています。 もともとせっかち気味な性格に加えて、日常の雑多なToDoリストに支配されているので、休日とはいえ自由時間は午前中だけにしています。まる一日使えればいろいろ違うのだろうな…と考えたりもしますが、やっぱ
紫陽花が咲き進んできました。休日はどこに見に行こうか迷います。 毎年、いろいろな種類を見たくて公園や植物園を巡りますが、街なかの歩道脇や民家の庭で咲く紫陽花も綺麗なんですよね。人さまの家にレンズを向けるのは気が引けるので撮ったりはしませんが。 そんなこんなで今回は植物園に行きました。 グラデーションのも見られたらと思っていましたが、ここでは見つかりませんでした。 そういえば、持参した霧吹きで紫陽花に水滴をまとわせて写真を撮る人を何人か見かけました。それに対する賛否などは特
明瞭なオレンジ色とスパイダー咲きの繊細な刺々しさから、炎のようなイメージで撮ったのが最初の2枚です。 ガーベラは可憐な印象がありますが、今回のこのガーベラは生命力を感じるカッコいい姿に見えました。
あじさい、紫陽花、アジサイ…うーん。 漢字で書くのが好きかもしれない、と思いつつタイトルはひらがなに。 先日、長男と次男を連れて散歩に出かけました。僕が紫陽花を見たくて付き合わせたと言うのが正しいですが、二人とも楽しんでくれたようです。こうして一緒に出かけてくれるのもあと少しなのかな、なんてどうしても思ってしまいます。まったくセンチメンタルが過ぎて我ながら呆れます。 紫陽花は全体的には見頃までまだもうすこしといったところ。でも綺麗に咲いているのも見られました。個人的には青
某日、曇り 予定が無くなって時間が空いた日。慌ただしい日常を過ごしていると「ヒマが欲しい」なんて思っているのに、余暇が急にできるとうまく活用できず持てあましがちです。 とりあえずカメラを持って車に乗り込むも、行き先すら悩んでなかなか決められず。結局近所の小さな庭園に行きました。曇天かつ派手さのない小さな庭園…視線が引っかかるところをあまり見つけられなくて、自分の感覚の浅さや薄さを思い知る気分でした。 某日、夜 花屋さんで牡丹を見つけて綺麗に咲いているのを買ったのですが