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完全ワイヤレスイヤホンについて語らせてほしい。

完全ワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro」が最高すぎるという話です。

こんにちは、いなつち☆稲田智 です。

イヤホンのケーブルがからまってキイイイッってなって、ストレスためすぎてラーメン二郎ばかり食べてた私ですが、そんな私の今がこちらです↓


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結局、ラーメン二郎...

でも大きな違いがあります。耳を見てください。これが完全ワイヤレスイヤホンです!手軽にイヤホンつけられるおかげで、よく聴くようになりました。

ラーメン二郎待ってる間にYouTubeでイケハヤ大学とか中田敦彦のYouTubeチャンネルとかホリエモンチャンネルとかNewsPicksとかで最新情報が入手できるので、QOLあがりまくりまくりすてぃーなのです。

ラーメン二郎だけでなく、不毛な通勤ラッシュ時間も、完全プライベート学習空間へと変わりました。

最初は音楽聴いてたんですが、最近はめっぽうYouTubeです。なぜならYouTubeではイケハヤさんや中田敦彦さんが書籍の解説をしてくれているからです。



話題の本読みたくてもなかなか時間とれませんよね。YouTubeの書籍解説動画なら「聴く」だけで、その本の主張は大体わかります。完璧主義の人には向きませんが、これだけで本読んだ知識レベルになり、私には充分。会社の行き帰りだけで日に本3冊はいけます。月60冊、年720冊!(月20営業日換算)

Audibleなどのオーディオブックでももちろんいいのですが↓

結構値段するので今のところYouTubeの書籍解説で学んでいます。

完全ワイヤレスイヤホンにより、耳で学習する「音声読書」が加速したと感じます。国民全員におすすめしたい!特に満員電車で毎日消耗してるあなたにオススメしたい!



ところで、あなたが完全ワイヤレスイヤホンを買わずに二の足を踏んでいる理由は何ですか?

①値段、高いよねぇ。
②いっぱいあって比較してもわからない
③音質わるいんじゃない?
④音とぎれ大丈夫?
⑤充電持たないんじゃない?

こんなあたりではないでしょうか?

みなさんの懸念を払拭すべく、完全ワイヤレスイヤホンPowerbeats Proの購入を決めた経緯と、2か月使った実際のレビューをお送りします。おすすめポイントだけでなく、わるい点も含めて極力わかりやすく、公平にレビューしてみました。


①値段、高いよねぇ。

完全ワイヤレスイヤホンとは、左右のイヤホンが完全に独立していて、Bluetoothという通信規格を使って、スマホなどからケーブルを繋がずに音楽がきけるという、スーパー自由で、スーパー新境地で、スーパー天才で、スーパーオオゼキ!な超絶大絶賛な喝采イヤホンなんです!!語彙力...

巷には「完全ワイヤレスイヤホン」と似た名前で「ワイヤレスイヤホン」なる、完全じゃないワイヤレスイヤホンがあります。違いは左右のイヤホンがつながっているかいないかです。

↓のように左右のイヤホンが完全に分離しているのが「完全ワイヤレスイヤホン」です。ご注意を
例:Powerbeats Pro


私が買ったのは24,000円ぐらいしますが、4年使ったとして月500円です。立ち食いそば1回分ぐらいです。月にワンコインで無駄時間を自己投資に充てられると考えると、何百倍もお得な投資だと思いませんか?

で、一回使っちゃうと、「ケーブルがない」ことがこんなにストレスフリーになるのか!と心の底から思うわけです。

ただケーブルがないだけなのに、ですよ?

いままでソニーの有線イヤホン使ってましたが、ケースから取り出して、絡まったコードをほどいて、左右の耳につけて、コードを適切な位置にして、それでようやく聞けると。しかも、聞いてる間もコードが邪魔で顔の向きとか神経使います。

それが、完全ワイヤレスイヤホンになったら、ポケットからイヤホン取って、左右の耳につけて、終わりです。聞いてる間も顔の角度や動作は自由自在。なんなら昇竜拳すら繰り出せます(笑)

まさに「耳革命」。
完全に身体の一部と化しました。

高いどころか、激安の殿堂入りレベルだと心底思います。


②いっぱいあって比較してもわからない

なぜ私が数ある中からPowerbeats  Proを選んだのか、経緯も含めて語ります。

完全ワイヤレスイヤホンもピンキリなんですけど、私は「なんとか博士が作った工業製品」めいたものに至極弱いんです。

ロータリーエンジンを発明したヴァンケル博士みたいな。

で、オーディオ界で博士と言えば、BOSE博士でしょう。

CD時代はBOSEのWave Music Systemを使っていました。重低音がとてもお気に入りでした。

よって私の場合、まず最初にBOSEが選択肢となります。

BOSEでも完全ワイヤレスイヤホンを出しています↓

"ボーズサウンドスポートフリーワイヤレスヘッドホーンズカンゼンワイヤレスイヤホントリプルブラック"

舌かみそう。

でもさすがBOSEといった見た目の重厚感と高級感。カッコいいです。

カラーはいろいろあるようですが、木更津アウトレットのBOSEファクトリーストアでブラックをつけてみました。こんな感じ↓

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耳につけると結構大きいですね。音はさすがのBOSE。重低音がよく響きます。

買っちゃおうかな、どうしようかな、うん、買っちゃおう!

いやでも待て、これ、満員電車で使ってたら、落ちちゃうんじゃない?

と、天の声が聞こえてきました。
何を隠そう、私は変なところで神経質侍です。

BOSEのイヤホンは耳にさすタイプ。落ちないように耳の内側に引っかけるとこがあるのですが、それでも本体が大きいので落ちそうな雰囲気があるんです!

せっかく買ったのに、朝の満員電車で完全ワイヤレスイヤホン落として、しかもホームと電車の間に落としてしまって、駅員さん呼んで、拾得器で拾ってもらって、

その影響で京浜東北線が15分遅れて、居合わせた乗客にチッっとか舌打ちされたらどうしよう...

完全ワイヤレスイヤホン買った人生が、そんな不完全だったら困ります。

音質やデザインはとても気に入ったのですが、落ちそう...という不完全さと、そこから波及する鉄道への影響が怖くなり、やっぱり買うのをやめました(笑)


で、ほかにいい感じのないのかなと探していると、Beats by Dr. Dre(現在はAppleに買収)なる凄みのあるブランドがあるではないですか!

Dr?博士?

Beats by Dr. Dre(Beats)は、2006年に、Dr. DreとJimmy Iovineによって創設されたオーディオブランドのトップ企業です。コンシューマ向けのプレミアムなヘッドフォン、イヤフォン、スピーカーを製品ラインに持つBeatsは、プレミアムサウンドエンターテインメントをまったく新しい世代へと導いています。

※公式HPより

博士ではないようですが、「博士オーディオ好き」としてはDr.付いてるだけで心が踊ります。Dr.Dre!絶対ただものではない!しかもAppleが買収したということはAppleが喉から手が出るほど欲しかった企業ということではないか?

各方面のレビューも絶賛されているし、なにより形状が耳に引っかけるタイプで絶対落ちなさそう!完全体です。

で、視聴もせず、24,000円か〜ポチっとな。衝動クリック!(笑)あ〜再掲↓


まだこないかな?まだこないかな?と首を長くして待っていると、ついにキタ!

ケースつや消し黒でカッコいいー!↓

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箱を開けると、おにぎりのようなケースが↓

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結構大きいケースです。おにぎりみたいでかわいい。このおにぎりに充電すると、おにぎりの中に入ってる具(イヤホン)が充電されるそうです。

そして肝心のおにぎりの具を見てみましょう↓

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いいね!コンパクトにおさまってる!

イヤホンは磁石で充電部にくっついてるので、取るときに磁石から引き離す際の弱い抵抗があります。

「まだまだ充電されていたい!」

とふとんで寝ているイヤホンを無理やり起こすような感覚で気持ちいいです。ちょっと生物感ありますね(笑)生きてるのかもしれないです。

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では、さっそく付けてみましょう!

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付け方が難しいです。試されてます。

え?これ、知恵の輪?

と見紛うぐらい複雑で苦労したのですが、はまるとジャストフィット!

首を縦に振ろうが、横に振ろうが、息子とふざけて昇竜拳繰り出そうが、まったく落ちる気配はありません。そりゃそうですね、耳に完全にひっかけてますから。


③音質わるいんじゃない?

で、音質はというと、ちょっと重低音がよわいです。先にBOSEを視聴しちゃったからだと思いますが、重低音はあまりなく、軽い感じ。

BOSEがズンズン、Powerbeats Proはシャカシャカ

例えるなら、BOSEはうなぎで、Powerbeats Proはあなごです。

BOSEの音質のほうが好きです。

実際、近所の「すし銚子丸」でも「あなご一本握り」より「うなぎ握り」の方を好んで食べがちです。でもここらへんは好みなのかもしれません。

密閉感はあまりなく、外の音が結構聞こえます。電車とか外出先で使うには逆に安全でいいかもしれません。敵が襲ってくるのを早めに察知できます(笑)。

音漏れを妻に近づいてもらって確認したところ、あんまり聞こえないとのことでした。外の音が聞こえるわりに、あまり音漏れはしていないのかもしれません。

あと音質とは関係ないんですが、気に入った点はApple製品なので、iPhoneとの相性がよい。

Bluetoothをオンにしておく前提ですけど、イヤホンを付けたら「てんとんっ」という音で繋がり、イヤホン外したら音楽が止まる仕掛けです。このちょっとした機能が移動中にはとても楽で、地味に効いてきます。

(このイヤホンはAndroidでも使えますが、上記の機能はiPhoneのみのようです)

バッテリー残量もこのようにiPhoneに表示されます↓

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何を契機にこの画面が出るのかは未だわかってないのですが、最初の接続のときと、バッテリー減ったりしたときにこの画面が出ます。

それから、耳に引っかける部分が最初左耳に当たって痛かったのですが、手でぐいーってやると形を変えられることがわかりました。耳に引っかけて痛い場合は多少調整可能です。

音質はやや私の趣味と違いましたが、総じてかゆいところに手が届く商品となっていました。


④音とぎれ大丈夫?

ん〜、正直に言うと、途切れます!
ワイヤレスだから仕方ないのかな。

満員電車や、品川駅の港南口を歩いてるとき、要は都会の人混みに弱いみたいです。田舎育ちかよっ!

「ぷつぷつ」文句言って切れてしまいます。

BOSEなど、ほかのメーカーのイヤホンでも途切れるというレビューをよく見かけるので、完全ワイヤレスイヤホンの技術的限界なのかもしれません。

ただ、彼の助け方が最近わかりました。それはiPhoneを極力自分の顔に近づけることです。

コートの下の方のポケットにiPhoneを入れていると、Bluetoothの電波が弱まり人混みでは途切れてしまうみたいです。試しにiPhoneを胸ポケットに入れたところ、だいぶ途切れにくくなりました。これポイントです。

とはいえ1日のうちのほんの数秒のとぎれなので、あんまり気にするほどでもないかなという印象です。


⑤充電持たないんじゃない?

満充電で結構使って2日持ちました。

使ってないときはおにぎりケースに入れておにぎりバッテリーの範囲内で充電する前提です。

1日目は会社の行き帰りと、昼休み、休憩中、家でずっと使用。2日目は名古屋出張で在来線と新幹線の往復でずっと使用。そしたら名古屋からの帰り、熱海あたりでぷつんと切れました。

こんな感じで表示されました↓

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カタログスペックは24時間持つらしいですが、そこまで持たない印象。でも普段使いでは全く問題ないと思います。

都会の喧騒にはめっぽう弱いですが、意外とHPは高いです。


まとめ

完全ワイヤレスイヤホン、想像を超えて革命してました。普段死んでるスキマ時間を全て自己投資に当てられる。スキマ時間で学んだ知識でまた新しいビジネスを考えられる。

この文脈において、完全ワイヤレスイヤホンはただのイヤホンではなく、革命の武器であるとすら感じました。

完全ワイヤレスイヤホンで迷っている方、ぜひご検討ください。

世界が変わりますよ。


 今回ご紹介したPowerbeats Proはこちら↓


おわり。

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