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自己肯定感、人並み? 身の丈ちょっと下、くらい。
炊き込みご飯が食べたくなって、鶏肉とごぼうを買った。
筑前煮は先々週に作ったから、となると主菜は唐揚げかなあ。
副菜は、王道できんぴらごぼうでいこう。
夏の終わりのオクラを添えて。
と一通り作って並べてみたら、お手本のような一汁三菜になった。
なんか絵になる、これは写真を撮りたい、と、久々に自分のごはんを撮影。
久々だ。そうか、そういえば、私、ごはんの写真を撮らなくなったな。
写真に収めて「
おしゃれ初心者がおしゃれを頑張ることにした話
子供の頃は、思っていた。
私もきっと、大人になったら、綺麗にお化粧をしたりおしゃれな服を着たりするんだろうなって。
人生四半世紀をすぎる頃、ようやく知った。どうやらぼーっと生きているだけで、自然とおしゃれになるわけではないらしい。
そんなわけで、ここまでおしゃれに関心がなかったアラサー社会人が、少しは状況を改善しようともがき始めた話をしたいと思います。
今まで
学生時代はほぼすっぴんで過ご
朝ドラとあんこと祖母の話
朝ドラの影響をまんまと受けて、初めて小豆からあんこをつくった。
買った方が安上がりで美味しい。わかっていても、買えば当たり前のように食べられるものを一から作るのは、いつだってワクワクする。
二時間ほど鍋を火にかけて出来上がり。あんこの匂いがふわりと漂う部屋で、おやつにぜんざいを食べていたら、スマホが鳴った。
差出人は母。
今日はおばあちゃんの命日だね、と書かれていた。
ああそうか、祖母が亡く
2022/02/23 夜ごはん(自炊)
・鶏手羽と大根のコクうま煮
・タコのトマト煮
セロリとタコと手羽元が安かったので、それぞれタコのトマト煮と手羽元と大根のコクうま煮にしました。
タコのトマト煮、タコそのものというよりタコの出汁がしっかり出たトマトソースが絶品で、たまに作りたくなる。
少し残した分は明日の朝パンに乗せて食べる予定。楽しみだ。
***
さて、最近どうにも疲れ気味。
ひとり暮らし。自分のためだけに、毎日毎日ごはん
小心者のバレンタイン
タイトルを見て、儚い恋物語を期待したそこのあなた。
甘いね。私の小心者具合を舐めるなよ。
この話は、好きな人にチョコを渡す勇気が出なかった乙女の話ではなく、
義理チョコ、それもバラマキ義理チョコすらばら撒くのに勇気を必要とするレベルの超小心者OLの話です。
さて、私が新卒で仕事を始めた当初は、職場にもバレンタインの文化がかすかに生き残っていた。
同じ部署の女性陣でお金を出し合ってちょっとしたチ
2021年を振り返って
2021年は、幸せな年でした。
もちろん、苦しかったことや悩んだこともあるけど、でも振り返ったときに幸せな一年だと思える年でした。ここ数年で一番安定していて、少しだけ自分の生き方を肯定できた年でした。
幸せってなんですかね。どうすれば幸せになれますかね。
いろんな形があるけど、
「自分で自分の面倒をちゃんと見られること。その上で、同じように自分の足で立っている人と関わっていくこと」
だなあと、
2021/10/14 スマホとわたし
このところ、いろいろ気力がわかず、ぼーっとしてしまう。
精神的な調子がいまいちよくないんだろうなと思う、元気がないというか。
常に漠然と「気持ちがパーッとすることないかな」「なんかたのしいことないかな」みたいな気持ちで、
そのくせ外に出かけるでも家のことをするでもなく。
そんなとき、つい、スマホを手に取ってしまう。
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目につ