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#デジタル
30秒の音声から病気がわかる??
SMK社と国立循環器病研究センターは、音声から「認知症」の可能性を判定できるAI開発に着手します。
最終的には、
スマホで録音した30秒の音声データをアップロードすると、AIが認知症の可能性をスコアリングしてくれるようなアプリです。
AIは音声の高低等を活用して分析し、判定精度は80%を目指します。
同社は今後、3000人の高齢者から音声データを収集していくとしています。
●音声からの病気
自治体はDXをしていない!
デジタルトランスフォーメーション研究所がまとめた調査報告書によると、8割の自治体がDXに未着手という事です。
調査は約1800の地方自治体に対しておこなわれ、有効回収数は280件とのこと。
日本の自治体(市、町、村)は約1800箇所となりますので、全ての自治体にアンケートを送付したという事ですね😅
そのうちの15%(280件)が回答したという事は、残りの85%はDXに取り組んだか否か非公開
AI顔認識データの利用ルールを!!
個人情報保護委員会は、カメラで取得した人の顔認識データに関して利用ルールを策定していきます。
現状、店舗や公共施設へカメラを設置して顔認識データを取得するには利用目的を撮影されている人が必ず見やすい場所に記載する必要があります。
ただ、これにプラスして顔認識データの「保管期間」の記載も求めていく等検討をしていきます。
保管期間を書いたあとは保管場所の管理企業の名や国名を書いたり等考えると書く
宇宙から工場を分析!!
米オービタルインサイト社は、日本国内にある大型工場の稼働状況を分析するサービスを提供します。
分析データは金融関連企業へ提供し、融資先の変化把握に利用してもらいます。
つまり、①工場が稼働している気配がない▶︎②融資先の売上が安定していないな▶︎③倒産してしまわないだろうか、融資を打ち切るべきか
のような判断材料の一部に利用されていきます。
大型工場の稼働状況分析ですが、「出入りする自動車
コンビニのレシートが電子化へ!
ミニストップは、全約1900店舗で電子レシートの発行を開始します。
国内のコンビニとして初の取り組みであり、色々なメディアで取り上げられています。
ここ2年、DXやデジタル化が急速に進む中、”紙”を扱う機会はめっきり減ってきました。
配達のサインもタブレットになり、銀行の手続きなんかもアプリ上で簡単にできちゃいます。
そんな中、たしかにレシートって電子化されてませんよね(笑)。
もらうの
AI活用倫理を策定!←遅くない?
三菱電機は、AIの活用に関する倫理原則を策定したと発表しました。
このAIの活用に関する倫理原則ですが、「AIが公平につくられたのか」「差別や偏見を持っていないか」「説明責任を果たせるのか」等のAI導入に関わる社会的懸念を払拭するためにAI企業を中心に作成が進んでいます。
と言うのは、
過去に差別や偏見を持ったAIが誤った判断をしてしまい、最終的に企業や利用者が不利益を被った事例が米国を中心に
デジタル通貨が年内にも!!
国内の金融機関からIT企業、商社など70社が参加する企業連合は、年内にもデジタル通貨の試験発行をおこないます。
銀行預金を裏付けとして発行し、企業間送金や大口決済等でPoCをおこない、2022年後半を目処に本格流通を検討します。
ただ、デジタル通貨のPoCは実は数年前から金融機関で着手されています。
今回の件が特別な理由は「日本を代表するような企業連合による合同PoC」という点。
今までの
脱PPAPは流行するのか。
PPAPとは、ファイルをパスワード付きzipファイルにして別途メールでパスワードを送信する事です。
このPPAPですが、政府の一部省庁によるPPAP廃止の発表を機に民間においても脱PPAPが進んでいこうとしています。
脱PPAPというキーワードで特に代替え先として挙げられるのは「クラウドストレージ」を活用したファイルの受け渡しです。
例えば、「DropBox」や「Box」が有名ですね😀