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キリスト教

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クリスチャントゥデイの編集長が不定期にnote.comを巡ってこれは良いと思ったキリスト教関係の記事をまとめていったものです。
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#クリスチャン

クリスチャン2世の苦しみ

クリスチャン2世の苦しみ

思い返せば、交わしたはずのない約束に縛られ続けてきた人生だった。
結局あなたの喜ぶ顔が見たかったから、ここまで言うとおりにしてきたんじゃないですか。

私は母がクリスチャンで小さい頃から厳しい宗教的教育を受けた。
母以外の家族は浄土真宗の門徒だから、母にとっては彼らは異教徒で、長子である私が彼らの価値観に染まらぬよう母は必死だったのだ。
私は素直に母に従っていた。
良い子になろうとしていたんだよね

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クリスチャンへの手紙

クリスチャンへの手紙

日本中すべてのクリスチャンと自分自身への手紙

クリスチャンよ
人を傷つけて平気なクリスチャンでいるな
神はあなたのために死んだのだ

人を見下して平気なクリスチャンでいるな
神はあなたのために死んだのだ

人を嘲って平気なクリスチャンでいるな
神はあなたのために死んだのだ

人を罵って平気なクリスチャンでいるな
神はあなたのために死んだのだ

人を笑って平気なクリスチャンでいるな
神はあなたのた

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クリスチャンとしてLGBTQをどう捉えるべきか

クリスチャンとしてLGBTQをどう捉えるべきか


はじめに

このテーマについては前々から書きたいと思っていた。ただ本当にこれは繊細な問題で、人によっては傷ついてしまう問題でもあるから、すごく言葉に知恵が必要だなと思う。

私は仕事が特殊なこともあり、LGBTQの当事者が比較的身の回りに溢れている方だと思う。彼らと関わりを深く持てば持つほど、彼らがこれまで生きてきた過程の中でどれほどの紆余曲折があったかに思いを馳せる。

しかし何よりも大切なこ

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クリスチャン2世な私の自己紹介

クリスチャン2世な私の自己紹介

基本プロフィール

■ 名前
はなよめと申します。
本名をアレンジした名前ですが、キリストの花嫁としてふさわしく成長したいという意味もこめて。

■ 年齢
20代後半の♀です。
最近は課金しないとスキンケアがままならない事実に気がついて恐れています。

■ 住み
現在は東京都内に住んでいます。
出身は関西で、社会人になってから東京に引っ越しました。東京は…人が多いことがまだまだ慣れません…。なによ

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なんでもかんでも「自責で」という考え方トレンドに対する違和感

なんでもかんでも「自責で」という考え方トレンドに対する違和感

我が人生、沢山のステキな方々に出逢ってきました。

同時に、結構な数の意地悪な方々にも出逢ってきました。

😇

自分も完璧なわけは当然ないし、きっと誰かにとっては嫌な奴だった時もあるに違いないけど、人生の大半において所謂お人好しだった私は、どんな人に対しても基本体制が「来るもの拒まず」でした。

そりゃ〜苦労するよね!って、今思えば深掘らずともわかるんだけど。どんな人に対してもオープンで同じよ

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クリスチャンとか教会とかよくわからないから説明して!への私なりの回答

クリスチャンとか教会とかよくわからないから説明して!への私なりの回答

熊本からはたらく大学生さわーくりーむです!

これまで自分のnoteやSNSで、私はクリスチャンだからこういう考えで〜とか、好きな聖書の言葉をシェアしたりしてきたんですが、いろんな人から、さわーがよく言ってるクリスチャンとか聖書とかってどういうことなの?よくわからんから説明してくれ!!というお言葉をいただきました。(興味を持ってもらえるとは思わず勝手にシェアしてただけだったので聞いてもらえて嬉しい

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祈るとは何か?

なぜ人は祈るのだろうか。
祈りってなんなんだろう。

誰かの定義した言葉の意味ではなく、
自分にとっては?
そんなことを改めて考える日々でした。

僕は『祈ること』と密接な家庭で育ちました。

写真にあるように、クリスチャンの家系に生まれました。
母の家系は、三世代続くクリスチャンの家系で
僕は生まれる前にバチカン市国に行き、
ローマ法王から洗礼を受け、
ヨハネ・パウロという洗礼名をもらいました。

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(クリスチャン向け)キリスト教に対する捉え方

(クリスチャン向け)キリスト教に対する捉え方

ご無沙汰してます

前回よりしばらくたってしまいました

ジョシュアです。( ✌︎'ω')✌︎

前回、
自分のキリスト教に対する考え方を書くと予告しましたが

そんなに難しい話ではないんで

なるべく短くなるよう努力しますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

とりあえず言いたいことを一枚のイラストにまとめました

イラスト見てもらったらわかると思いますが

キリスト教には

「宗教としてのキリスト教」



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地の塩として生きる マタイによる福音書5章13節

地の塩として生きる マタイによる福音書5章13節

2023年7月30日 礼拝
マタイによる福音書5:13
あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。

タイトル画像: KevinSchmidによるPixabayからの画像

はじめにコロナ感染後、療養のため二週間ほどお休みしてましたが、今回からメッセージ再開です。今回は、リクエストに応え

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人の「器の大きさ」は作り変えられる

人の「器の大きさ」は作り変えられる

器の大きさとはまるで各自に備えられた、先天的なもののように語られがち。気質のように、ある程度それもあるのかもしれない。でも後天的にもかなり、自分次第でも変化可能なものなのだと思う。

器量の大きさは伝染する

わたしが今住んでる南ドイツの地方都市では、いつも驚くほどに住人がご機嫌、親切で寛容。一言で言えば「器量の大きな人々が多い」と感じていて、それはステキな伝染に伝染が重なった結果なのだろうと思う

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ある神学生の言説にキレるタンナ&ごみクリスチャンタンナ。

今回のテーマは信じる!!!!

始まりこんな言葉を聞いたことがあるだろうか。
「宗教なんて信じない」。

この誰に向けてのものか分からない宣言は、2つの背景が透けて見えると知り合いの神学生が会話の中で教えてくれた。
教えてくれたことが真実かどうかは置いておいて、これに関する出来事が興味深かったので共有しますね🫏

宗教を信じない宣言に隠された背景神学生曰く、宗教を信じない背景は二つあるんだそうだ

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クリスチャン男子を応援し隊

クリスチャン女子って言葉は聞くけど、クリスチャン男子はそんなに聞かない。

この違いについて気が付くのに相当な時間が掛かってしまった。
しかも、気が付いたそれは残酷な現実😿

こんにちわタンナです🫏
今日は何気に話されていない「クリスチャン男子」についてです。

内容は個人的な感想なので悪しからず。

クリスチャン男子とは?定義

クリスチャンの男子の事である。
ただ、男子とは言っても年齢を制

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15歳で信仰決心をした救いの証し

(2014年に書いた証しを、表記を訂正して載せています)
今日は、わたしがどうしてクリスチャンになったのか、クリスチャンになってなにが変わったのかをお話しします。

①信じるまでのこども時代

わたしは15歳の時に、イエスキリストを信じました。
それまで、私はずっと、死んだように生きている子どもでした。
小さい頃にいじめにあってから、わたしは過度に人を恐れ、自分を嫌うようになり、周りの誰にも心を開

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『キリストが隣にいたら』

『キリストが隣にいたら』

2024年5月12日

 来週はイースターから7週目となりペンテコステです。ですから聖霊についてお話しさせていただきたいと思います。但し、ここはいつもに増して私の個人的に感じたこと、考えを多分に含みます。

聖霊降臨は使途言行録に記されるように初代教会時代に起こったできごとで、復活したキリストが天に昇った後に助け主として来られたのが聖霊なる神です。聖霊について残念ながら私たちクリスチャンは明確な知

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