西原宏夫 Nishihara Hiroo

自己啓発キュレーター/2009年8月より毎日ブログ(人の心に灯をともす)を書き続ける。…

西原宏夫 Nishihara Hiroo

自己啓発キュレーター/2009年8月より毎日ブログ(人の心に灯をともす)を書き続ける。年間読書400冊。/生き方・心の磨き方を模索する「西原ゼミ」を毎月主催。/パクチー研究家/Facebook、ameblo、ブログ、ツイッターの合計フォロアー数、約6万人

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    毎日ブログを書いていますが、なぜこの文章を取り上げたのか、どこが好きだったのか、と言うような思いをブログとはまた違った視点で書いています。気楽な気持ちでお読みください。

  • エッセイみたいな雑文

記事一覧

流れが確実に変わってきた

今日のおすすめの一冊は、エミン・ユルマズ氏の『エブリシング・バブル 終わりと始まり』(プレジデント社)です。その中から「日本は、これから復活する」という題でブロ…

敬意を持つ

今日のおすすめの一冊は、渡部昇一氏の『渋沢栄一 人生百訓』(致知出版)です。その中から「安易に若者を非難してはいけない」という題でブログを書きました。 本書の中…

おろそかにしない

今日のおすすめの一冊は、松下幸之助氏の『道をひらく』(PHP)です。その中から「与えるということ」という題でブログを書きました。 本書の中に「おろそかにしない」と…

しけた顔をしない

今日のおすすめの一冊は、帯津良一氏の『「いい人」をやめると病気にならない』(SB新書)です。その中から『「いい人」をやめよう!』という題でブログを書きました。 本…

感謝する習慣を身につけること

今日のおすすめの一冊は、川田浩志(ひろし)氏の『人生を楽しんでいる人は歳をとらない』(ディスカヴァー)です。その中から「幸福度をアップさせる方法」と題してブログ…

思いを持たないということ

今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『宇宙が応援する生き方』(致知出版社)です。その中から『「夢」や「目標」の対極は?』という題でブログを書きました。 本書の…

100年学習時代と生成AI

今日のおすすめの一冊は、本間正人氏の『100年学習時代』(BOW BOOKS)です。その中から「年齢は言い訳にならない」という題でブログを書きました。 本書の中に「100年学…

お茶を飲むときは、お茶を楽しもう

今日のおすすめの一冊は、枡野俊明氏の『迷ったら、ゆずってみるとうまくいく』(クロスメディア・パブリッシング)です。その中から「お互いにゆずり合う」という題でブロ…

発信する側に立つ

今日のおすすめの一冊は、山﨑拓巳氏の『最高のアウトプットができる スゴイ学び方』(かんき出版)です。その中から「学んだことは人に伝える」という心に響く文章があり…

皮肉はやめよう

今日のおすすめの一冊は、オリソン・マーデン氏の『自分の磨き方』(ディスカヴァー)です。その中から「自分を磨こう」という題でブログを書きました。 本書の中に「皮肉…

「孝」とは

今日のおすすめの一冊は、伊與田覺氏の『孝経 人生をひらく心得』(致知出版)です。その中から「教えとは実践を伴ってこそ生きる」という題でブログを書きました。 本書…

自分がどう生きるか

今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『「今」という生きかた』(廣済堂文庫)です。その中から「自分にちょうどいい人に囲まれる」という題でブログを書きました。 本…

小さなことこそ、大きくて大事なこと

今日のおすすめの一冊は、トム・ピーターズ氏の『エクセレントな仕事人になれ!』(阪急コミュニケーションズ)です。その中から「イエスと言おう!」という題でブログを書…

お礼の連絡を忘れない

今日のおすすめの一冊は、小林弘幸氏の『リセットの習慣』(日経ビジネス文庫)です。その中から「流れに逆らわない」という題でブログを書きました。 本書の中に「お礼の…

AIはパーソナル家庭教師

今日のおすすめの一冊は、暦本(れきもと)純一&落合陽一氏の『2035年の人間の条件』(マガジンハウス新書)です。その中から「AIは知能の格差を広げる」という題でブログ…

悪いニュースはスルーする

今日のおすすめの一冊は、ゆうきゆう氏の『ズルい心理学大全』(西東社)です。その中から「背筋を伸ばす」という題でブログを書きました。 本書の中に「悪いニュースはス…

流れが確実に変わってきた

流れが確実に変わってきた

今日のおすすめの一冊は、エミン・ユルマズ氏の『エブリシング・バブル 終わりと始まり』(プレジデント社)です。その中から「日本は、これから復活する」という題でブログを書きました。

本書の中に「流れが確実に変わってきた」という興味深い文章がありました。

◆新冷戦という地政学的な要素が日本には追い風となっている。台湾有事を見据えて、台湾の半導体産業TSMCが日本の熊本に工場を作った。Googleは2

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敬意を持つ

敬意を持つ

今日のおすすめの一冊は、渡部昇一氏の『渋沢栄一 人生百訓』(致知出版)です。その中から「安易に若者を非難してはいけない」という題でブログを書きました。

本書の中に「敬意を持つ」という心に響く文章がありました。

◆齋藤孝氏は、『これだけは覚えておきたい心を動かす偉人の言葉 』(セブン&アイ出版)の中で「狎れ」についてこう語っている。

年下の人を呼び捨てにしたり、荒っぽい言葉を使っていると、荒っ

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おろそかにしない

おろそかにしない

今日のおすすめの一冊は、松下幸之助氏の『道をひらく』(PHP)です。その中から「与えるということ」という題でブログを書きました。

本書の中に「おろそかにしない」という心に響く文章がありました。

◆たとえば、何かのイベントで、ほんの少額を寄付したようなとき、進捗状況を折にふれ報告してくれる運営者がいる。逆に、ほとんど何の連絡もない運営者もいる。どちらが、寄付した人にとって好ましい態度なのかは、自

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しけた顔をしない

しけた顔をしない

今日のおすすめの一冊は、帯津良一氏の『「いい人」をやめると病気にならない』(SB新書)です。その中から『「いい人」をやめよう!』という題でブログを書きました。

本書の中に「しけた顔をしない」という心に響く文章がありました。

◆穏やかで、どこかのんびりした表情とは、和顔(わげん)の表情。柔和で、にこやかな表情のことだ。仏教では「和顔愛語」という。和やかでにこにこした顔と、思いやりのある愛ある言葉

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感謝する習慣を身につけること

感謝する習慣を身につけること

今日のおすすめの一冊は、川田浩志(ひろし)氏の『人生を楽しんでいる人は歳をとらない』(ディスカヴァー)です。その中から「幸福度をアップさせる方法」と題してブログを書きました。

本書の中に「感謝する習慣を身につけること」という心に響く文章がありました。

◆毎日の終わりに、感謝したことを書くという行為は、「感謝」にスポットライトを当てる。だから、「感謝」のことが常に気になるようになる。そして結果と

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思いを持たないということ

思いを持たないということ

今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『宇宙が応援する生き方』(致知出版社)です。その中から『「夢」や「目標」の対極は?』という題でブログを書きました。

本書の中に「思いを持たないということ」という心に響く文章がありました。

◆人があの世に行くとき、聞かれることが二つあるという。 一つは、「人に喜んでもらったか?」、もう一つは「人生を楽しんできたか? 」。

この二つの問いには、「目標達成」と

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100年学習時代と生成AI

100年学習時代と生成AI

今日のおすすめの一冊は、本間正人氏の『100年学習時代』(BOW BOOKS)です。その中から「年齢は言い訳にならない」という題でブログを書きました。

本書の中に「100年学習時代と生成AI」という心に響く文章がありました。

◆人類史上、これほどのスピードで、しかも高頻度で、知的な革命が起こることはなかった。まさに、「人類の歴史の転換点」とも言える革命だ。今後、インターネット上を流れる情報やデ

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お茶を飲むときは、お茶を楽しもう

お茶を飲むときは、お茶を楽しもう

今日のおすすめの一冊は、枡野俊明氏の『迷ったら、ゆずってみるとうまくいく』(クロスメディア・パブリッシング)です。その中から「お互いにゆずり合う」という題でブログを書きました。

本書の中に「お茶を飲むときは、お茶を楽しもう」という心に響く文章がありました。

◆「喫茶喫飯随時過(きっさきっぱんときにしたがってすぐ)」
お茶を飲むときはお茶を、食事をするときは食事を。ただ目の前に出されたものを楽し

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発信する側に立つ

発信する側に立つ

今日のおすすめの一冊は、山﨑拓巳氏の『最高のアウトプットができる スゴイ学び方』(かんき出版)です。その中から「学んだことは人に伝える」という心に響く文章がありました。

本書の中に「発信する側に立つ」という心に響く文章がありました。

今の時代、誰もが発信者になれます。何かを発信していますか?SNSはやっていますか?ぜひ、発信する側に立ってみませんか?誰でも発信者になれる時代に受信者のみとして存

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皮肉はやめよう

皮肉はやめよう

今日のおすすめの一冊は、オリソン・マーデン氏の『自分の磨き方』(ディスカヴァー)です。その中から「自分を磨こう」という題でブログを書きました。

本書の中に「皮肉はやめよう」という心に響く文章がありました。

◆小林正観さんは「皮肉」についてこう語っている。(心を軽くする言葉/イースト・プレス)より

◆会話の中で、皮肉をジョークのつもりで使う人がいる。本人は笑わせるつもりで言うのだろうが、まわり

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「孝」とは

「孝」とは

今日のおすすめの一冊は、伊與田覺氏の『孝経 人生をひらく心得』(致知出版)です。その中から「教えとは実践を伴ってこそ生きる」という題でブログを書きました。

本書の中に『「孝」とは』という心に響く文章がありました。

◆「孝経(こうきょう)」とは、孔子が弟子の曾子(そうし)に「孝」について話したものを曾子の門人が書き起こしたもの。

世界三大聖人と言われる、キリスト、仏陀、孔子、の三人に共通して言

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自分がどう生きるか

自分がどう生きるか

今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『「今」という生きかた』(廣済堂文庫)です。その中から「自分にちょうどいい人に囲まれる」という題でブログを書きました。

本書の中に「自分がどう生きるか」という心に響く文章がありました。

◆誰かを責めたり糾弾するということは、悪口、不平不満、グチ、文句を言うということ。 そして、そいう人には「ゆるし」がない。「ゆるし」がない人には笑いもない。 他人のことを責

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小さなことこそ、大きくて大事なこと

小さなことこそ、大きくて大事なこと

今日のおすすめの一冊は、トム・ピーターズ氏の『エクセレントな仕事人になれ!』(阪急コミュニケーションズ)です。その中から「イエスと言おう!」という題でブログを書きました。

本書の中に「小さなことこそ、大きくて大事なこと」という心に響く文章がありました。

◆我々は、小さなことより、大きなことを重要視する傾向がある。 小さくチョコマカ売上を上げるより、一挙に大きく売上をあげる、という考え方だ。 も

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お礼の連絡を忘れない

お礼の連絡を忘れない

今日のおすすめの一冊は、小林弘幸氏の『リセットの習慣』(日経ビジネス文庫)です。その中から「流れに逆らわない」という題でブログを書きました。

本書の中に「お礼の連絡を忘れない」という心に響く文章がありました。

◆もらった人はすぐに忘れてしまうが、プレゼントした人はずっと覚えている。これはプレゼントだけでなく、食事やお酒をごちそうされたときも同じだ。初めて会った人であろうと、何度も会っている人で

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AIはパーソナル家庭教師

AIはパーソナル家庭教師

今日のおすすめの一冊は、暦本(れきもと)純一&落合陽一氏の『2035年の人間の条件』(マガジンハウス新書)です。その中から「AIは知能の格差を広げる」という題でブログを書きました。

本書の中に「AIはパーソナル家庭教師」という興味深い文章がありました。

◆電話番号を知らないのが普通のように、これからはどんどん常識も変わってくる。落合氏は「会話の途中で携帯で調べる」という行為も少しずつ受け入れら

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悪いニュースはスルーする

悪いニュースはスルーする

今日のおすすめの一冊は、ゆうきゆう氏の『ズルい心理学大全』(西東社)です。その中から「背筋を伸ばす」という題でブログを書きました。

本書の中に「悪いニュースはスルーする」という心に響く文章がありました。

◆新聞やマスコミは基本的に特殊な事例を掲載したり取り上げる。よく言われることが「犬が人間を噛んでもニュースにはならないが、人が犬を噛めばニュースになる」と。

そして、特殊な事例のほとんどが、

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