新冷戦

中国と台湾がTPPに参加申請~どうなるアジア太平洋の勢力図

中国と台湾がTPPに参加申請~どうなるアジア太平洋の勢力図

先週(9月16日)と今週(9月22日)、中国と台湾が相次いでTPP(環太平洋パートナーシップ協定)への参加申請を行ったことを発表しました。アメリカはトランプ大統領(当時)がTPP不参加を決め、その後バイデン政権成立後も復帰のめどがたっていません。その中で、アジア太平洋の勢力図に影響を及ぼしかねない動きが生じていると言えます。 米中の影響力米中間の「新冷戦」とも呼ばれる状況は、ますますその構造が明確になってきています。この状況はトランプ大統領の時期に噴出した感がありますが、そ

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中国共産党の「野望と病理」 日本は「人権問題」にどう向き合うべきか【徹底討論】習近平と「ウイグル大虐殺」

中国共産党の「野望と病理」 日本は「人権問題」にどう向き合うべきか【徹底討論】習近平と「ウイグル大虐殺」

世界は14億人「強権帝国」に吞み込まれるのか。/阿古智子(東京大学教授×富坂聰(ジャーナリスト・拓殖大学教授) 世界が“新しいゲーム”に突入 阿古 7月1日、中国共産党は創立100周年を迎えました。急速な経済成長により、中国の存在感は増すばかりですが、その一方で、国際社会からの批判の声は高まり続けています。6月13日に閉幕したG7サミットでは、新疆ウイグル自治区や香港における人権問題に加え、「台湾海峡の平和及び安定」にも言及した首脳宣言を採択。中国を強く牽制しました。また、

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「中華人民共和国反外国制裁法」の全条文

「中華人民共和国反外国制裁法」の全条文

周知のように、ある期間以来、アメリカをはじめとする西側諸国はいつも人権の看板を掲げて、香港、新疆問題を借りてわが国の内政に手を出しており、特にこの前、アメリカはEU、イギリス、カナダと連合して新疆地区に「労働強要が存在する」ことを理由に、中国に対して無礼な制裁を発動した。 下記は今回の法案に関連する記事 アメリカなど西側諸国の追い詰めに、ついに中国が再び手を出した。 6月8日、外交部ウェブサイトによると、第13期全国人民代表大会常務委員会第29回会議は7日午後、第1回全体

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新米中冷戦に突入か?"テクノロジーの脅威"中国に対抗するアメリカの”イノベーションと競争法案”

新米中冷戦に突入か?"テクノロジーの脅威"中国に対抗するアメリカの”イノベーションと競争法案”

米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、米議会上院は「米国イノベーションと競争法案」について投票を行い、最終的に賛成68票、反対32票を獲得した。 米上院はすでにこの法案を正式に可決しており、今後2500億ドルを投資して、中国が米国にもたらすいわゆる「テクノロジーの脅威」に対応するものとみられる。次に米下院で可決されれば、法案はバイデン米大統領に提出され署名される。 中国を脅威と捉えているアメリカアメリカはこの法案の中ですでに中国を最大のライバルと見なすことを明確にして

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近平は中国切離しの新冷戦などと主張しているけど人民
解放軍をけしかけて超限戦ふっかけているような時点で
ブーメラン発言にほかならないことだ。

これもこれで米欄で当てつけ同然に暴れまわっている
中共の片棒担ぎしているような連中とて同類といえる。

近平は中国切離しの新冷戦などと主張しているけど人民 解放軍をけしかけて超限戦ふっかけているような時点で ブーメラン発言にほかならないことだ。 これもこれで米欄で当てつけ同然に暴れまわっている 中共の片棒担ぎしているような連中とて同類といえる。

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氷河期に絶滅した恐竜が新冷戦の経済氷河期へ警鐘を鳴らす

氷河期に絶滅した恐竜が新冷戦の経済氷河期へ警鐘を鳴らす

アメリカの対中戦略ーその明確な転換

アメリカの対中戦略ーその明確な転換

3月3日、アメリカ・バイデン政権は、安全保障戦略の策定に向けた指針を公表するとともに、ブリンケン国務長官が初めてまとまった形での外交演説を行いました。それらの中で、特に中国に対する強い警戒感が表明されました。これは冷戦終結後にアメリカがとってきた対中政策の基本方針が、明確に転換されたことを示すものでした。 中国に対する警戒感の高まり3日公表された「暫定国家安全保障戦略指針」は、今後バイデン政権が国家安全保障戦略を策定する上での指針(ガイダンス)との位置づけです。 その中で

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中国がアメリカを抜いたとき起こること

中国がアメリカを抜いたとき起こること

このまま中国を野放しにして経済成長させ、軍事的な技術力や軍事力そのものがアメリカを抜き去ったとき、アメリカの覇権が崩壊します。 アメリカも中国も仲良くこの世界で共存できればいいのですが、世界はそんなおとぎ話のようにはできていません。 中国はすでにその経済力、技術力、軍事力を背景にアメリカを挑発し始めています。 これまでの歴史でも覇権国の衰退と新興国の追撃の時期、つまり世界の覇権国が入れ替わるときに必ず戦争が起き、新興国が叩き潰されるか、覇権国が入れ替わるのか、どちらかの決定

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日本とアメリカと中国、そして世界のこと

日本とアメリカと中国、そして世界のこと

アメリカと中国が経済戦争をしていると言われ始めてどれぐらい経つだろう? トランプ大統領が中国製品に高い関税を掛け、それに反発をした中国はアメリカ製品に関税を掛けた。アメリカは新興勢力中国にどうして本気でぶつかっていくのか? 中国はなぜアメリカを怒らせたのか? 気がつけば海の向こうで巨大化していた中国私の実感ではほんの少し前のことなんだけれども、日本は米国に次ぐ世界2位の経済大国だった。中国に抜かれたのが2010年だから、もうあれから10年も経ったのだ。 10年の間、中国の経

9月〜11月のメガトレンド後編:加速するM&Aと米中新冷戦 ~週刊!前田のニュース解説 第23回~

9月〜11月のメガトレンド後編:加速するM&Aと米中新冷戦 ~週刊!前田のニュース解説 第23回~

はじめに 前田塾では、最近の経済ニュースから注目のトピックをピックアップ。 会計/ファイナンス/マクロ経済や、政治/統計学/歴史/化学など、広範囲にわたる教養から、世の中の動きに対して「自分で考える力」を育み「先を読む目」を養う、ニュース解説をライブ配信しています。 このnoteは、スタッフの谷がその内容の一部を記事化したものになります。 11/29に開催した第23回前田のニュース解説では、前回に続き、個別のニュースの深掘りではなく、9月〜11月のトレンドに焦点を当てて解説