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#起業
自分のサービスをどう「表現」したらいいかわからない
商品やサービスのこと、
自分がやっている仕事のこと、
「どんな言葉で」伝えればいいか
わかりません
と良く相談を受けます。
その時にお伝えしているのは、
ただ1つ。
「表現」の前に、
・誰に
・何を
伝えるかを決めよう。
何を言うかを決めずに、
カッコいい言葉
綺麗な言葉
に「まとめよう」とするから、
どこかで聞いたような
インスタで100万回言われているような
言葉になる。
お客様は
自分の仕事を1行で伝える「コンセプト」ってどう作る?
ビジネスをするには、
「コンセプトが大事!」とよく言われる。
でも、コンセプトが何か
をよくわからないまま、
なんとなく作っている人が多いのが実情。
▷コンセプトって何?
コンセプトとは、
「価値を1行で伝えるもの」
と私は定義しています。
価値とは、
・変化(こんな人がこうなれる)
・新規性(他との違いや、時代や今の社会に求めてれていること)
・選ぶ理由
▷コンセプトの種類
ビジネス
観察なき想像は、ひとり相撲である。
頑張って書いているのに、
相手に届いていない気がする。
告知しているのに、
申し込みが入らない。
以前は売れていたのに、
売れなくなってきた。
それ、ぜんぶ
「お客様が見えていない」から。
「ウチのお客様たちって、こういう人たちなんです」はどこまでリアルか?
「私のお客様たちって、
こういう人なんですぅ」
それ、本当にリアルにそう?
あなたの理想のお客様像ではなくて?
今日もリアルに
人は、何に、お金を払うのか? 「安いから売れる」でOK?
人は何にお金を払うのか。
それをどこまで掴んで、言葉にできているかはとても大事だ。
たとえば、カウンセリングを受ける人は、カウンセラーと話す「1時間」の「お話しする時間」にお金を払うわけではない。
毎日が苦しくて、誰にも分かってもらえなくて、こんなのは自分だけなのかと考えるだけで泣けてくる、そんな毎日から抜け出せるという期待感にお金を払う。
今のままの状態で、これからあと何十年も生きていくのか
いい商品なのに売れない、大事な活動なのに興味を持ってもらえないのは、
「こんなに意味のある活動なのに、
誰も話を聞いてくれない!」
「手遅れになる前に、
早く知っておいたほうがいいのに、
興味を持ってもらえない」
「これがあると絶対いいのに、
なんでわかってくれないんだろう」
よくあるお悩みです。
人は、「今、自分が、興味があること」が知りたい
情熱を込めて伝えればいい、わけじゃない
伝えたい側の想いが熱ければ熱いほど、
受け手の気持ちは
スゥーッと冷め
「低価格から抜け出す自信がない」時に考えたい2つのこと
「売上を上げるために、
商品・サービスの値上げをしたいけど、
売れなかったらどうしよう」
「安いから買ってもらっているから、
お客様が減るのが怖い」
「なんとなく感覚で
値付けしてきたけど、これでいいの?」
そんな時によく言われるのが、
“お金のブロックを外そう“
みたいな
こちら側(売り手)の意識を変えよう
的なこと。
でも、当たり前だけど、
売り手の意識を変えたところで、
お客様の
実績は、誰の中にも、すでに「ある」。
「小さい時からずっと占いが好きでぇ〜」だと、へぇ〜で終わり。
「小学3年から毎月雑誌の占いページをチェックしてノートに書いてきた」だと、実績になる。
「私なんか別に何もない」「仕事にできるような得意なことなんかない」という人は、
数値化・固有名詞化して書き出してみるといい。
自分の場合はどうだろうと思ったら
6ヶ月で、自分の中にすでにある価値を言語化し、自分だけの仕事を作っていく実践的な講