マガジンのカバー画像

文章の書き方

265
文章を書くときに役立つ記事をまとめています。
運営しているクリエイター

#起業

自分のサービスをどう「表現」したらいいかわからない

自分のサービスをどう「表現」したらいいかわからない

商品やサービスのこと、
自分がやっている仕事のこと、
「どんな言葉で」伝えればいいか
わかりません

と良く相談を受けます。

その時にお伝えしているのは、
ただ1つ。

「表現」の前に、
・誰に
・何を
伝えるかを決めよう。

何を言うかを決めずに、
カッコいい言葉
綺麗な言葉
に「まとめよう」とするから、

どこかで聞いたような
インスタで100万回言われているような
言葉になる。

お客様は

もっとみる
自分の仕事を1行で伝える「コンセプト」ってどう作る?

自分の仕事を1行で伝える「コンセプト」ってどう作る?

ビジネスをするには、
「コンセプトが大事!」とよく言われる。

でも、コンセプトが何か
をよくわからないまま、
なんとなく作っている人が多いのが実情。

▷コンセプトって何?

コンセプトとは、
「価値を1行で伝えるもの」
と私は定義しています。

価値とは、
・変化(こんな人がこうなれる)
・新規性(他との違いや、時代や今の社会に求めてれていること)
・選ぶ理由

▷コンセプトの種類

ビジネス

もっとみる
観察なき想像は、ひとり相撲である。

観察なき想像は、ひとり相撲である。

頑張って書いているのに、
相手に届いていない気がする。

告知しているのに、
申し込みが入らない。

以前は売れていたのに、
売れなくなってきた。

それ、ぜんぶ
「お客様が見えていない」から。

「ウチのお客様たちって、こういう人たちなんです」はどこまでリアルか?

「私のお客様たちって、
こういう人なんですぅ」

それ、本当にリアルにそう?
あなたの理想のお客様像ではなくて?

今日もリアルに

もっとみる
「ふんわり言葉」に自分を当てはめているから、悩みが解消しない

「ふんわり言葉」に自分を当てはめているから、悩みが解消しない

ビジネスの悩みは、
「ふわっとした例え(メタファー)」にしているから解決しない。

「発信迷子なんですぅ〜」という人の現実に起きていることは?

例:「発信迷子なんです」
まいご?

迷子というなんとなくカッコいい言い方をやめて、現実に起きていることを見る。

<現実に起きていること>
・仕事に繋げるために、SNSに何を発信したらいいかわからない
・発信が続かない
・書いてもなんの反応もない
・誰

もっとみる
今気になるテーマを厳選! 「言葉で仕事をつくる3日間ライブ配信」9/18・19・20

今気になるテーマを厳選! 「言葉で仕事をつくる3日間ライブ配信」9/18・19・20

この人と、今、このテーマで話したい!
と思った御三方と、3日連続でライブ配信します。

・自分らしいキャリア(働き方・生き方)
・肩書きや職業名じゃなく「自分」として仕事を広げる
・フリーランスの「請負い」じゃない「自分で仕事をつくる」生き方

という3テーマ。

今私が関心のあることであり、
フォロワーさんや、セミナーや講座に来てくださる方にも
ぜひ聞いてほしいこと。

第1夜:キャリアと強み、

もっとみる
人は、何に、お金を払うのか? 「安いから売れる」でOK?

人は、何に、お金を払うのか? 「安いから売れる」でOK?

人は何にお金を払うのか。
それをどこまで掴んで、言葉にできているかはとても大事だ。

たとえば、カウンセリングを受ける人は、カウンセラーと話す「1時間」の「お話しする時間」にお金を払うわけではない。

毎日が苦しくて、誰にも分かってもらえなくて、こんなのは自分だけなのかと考えるだけで泣けてくる、そんな毎日から抜け出せるという期待感にお金を払う。
今のままの状態で、これからあと何十年も生きていくのか

もっとみる
誰かが言った「それっぽい言葉」で「なんとなくいい感じ」に書いたり話したりしていませんか?

誰かが言った「それっぽい言葉」で「なんとなくいい感じ」に書いたり話したりしていませんか?

8月9月限定の2時間の体験セミナー
「発信力を上げる言葉力体験セミナー」をオンラインズームで開催した。

 セミナー終了直後から、熱いメッセージをたくさんいただいた。
「うまく言葉にできない」と悩む人たちが、自分の言葉で書いてくれたことに感激。

・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・

ずっとお話しを伺ってみたいと思っていたさわらぎさんの講座に参加させて頂きました

もっとみる
いい商品なのに売れない、大事な活動なのに興味を持ってもらえないのは、

いい商品なのに売れない、大事な活動なのに興味を持ってもらえないのは、

「こんなに意味のある活動なのに、
誰も話を聞いてくれない!」

「手遅れになる前に、
早く知っておいたほうがいいのに、
興味を持ってもらえない」

「これがあると絶対いいのに、
なんでわかってくれないんだろう」

よくあるお悩みです。

人は、「今、自分が、興味があること」が知りたい

情熱を込めて伝えればいい、わけじゃない

伝えたい側の想いが熱ければ熱いほど、
受け手の気持ちは
スゥーッと冷め

もっとみる
「低価格から抜け出す自信がない」時に考えたい2つのこと

「低価格から抜け出す自信がない」時に考えたい2つのこと

「売上を上げるために、
商品・サービスの値上げをしたいけど、
売れなかったらどうしよう」

「安いから買ってもらっているから、
お客様が減るのが怖い」

「なんとなく感覚で
値付けしてきたけど、これでいいの?」

そんな時によく言われるのが、
“お金のブロックを外そう“
みたいな

こちら側(売り手)の意識を変えよう

的なこと。

でも、当たり前だけど、
売り手の意識を変えたところで、
お客様の

もっとみる
言葉がありきたりだと、みんな同じ顔に見える。

言葉がありきたりだと、みんな同じ顔に見える。

5年前は毎日のように
「自己肯定感が低かった私が自己肯定感が上がった方法を自己肯定感が低いあなたに教えます」
の人がいっぱいいたけど、

コロナの始まりぐらいから
「他人軸で生きていた私が自分軸で生きられるようになったから自分軸で生きられる方法を教えます」
の人がいっぱいいる。

やっていることは人それぞれなんだろうけど、
同じ顔に見える。

よくあるフレーズで伝えるから、価格競争になっていく

もっとみる
唯一無二の強み、なんていらない。

唯一無二の強み、なんていらない。

自分で仕事をしたい、これから自分で何かをしていきたい

という人の話を聞いていると、

「唯一無二の自分だけの強みを見つけたいです」「唯一無二の自分の強みを見つけなきゃいけないんですよね」

みたいなことをよく聞く。

うむ。そんなもの、あるんだろうか。

「強み」ってそもそも何?

「自分の強み」というのを、どういうものだと定義しているのか、人によって違うので、なんとも言えないけど、

でも、自

もっとみる
「言葉で仕事をつくる」ってどうやって?

「言葉で仕事をつくる」ってどうやって?

「言葉で仕事をつくるって、どうやって?」
「6ヶ月講座って、実際どうなん?」
興味はあるけど、そこまででは……

という方に

ぜひ見ていただきたい動画を撮りました。

「言葉で仕事をつくる塾コトシゴ」の説明をするはずが、
それを超えて、

・自分で仕事を作っていく上で大事なこと

・発信しても売れない人がやりがちな間違い

・「自己理解」の功罪

・「価値観を大切に」の本当の意味

・なぜ、いま

もっとみる
「集客しなきゃいけないのに、できない」人の意外な理由

「集客しなきゃいけないのに、できない」人の意外な理由

「集客しなきゃいけないのに、できない」
のは、
もしかしたら、
「集客できてしまったら困る」のかもしれない。

集客できてしまったら、何を言われるかわからない。怖い

▷一人でも来たら、やらなきゃいけない。
怖い。
▷人が多く集まったら、何を言われるかわからない。
怖い。
▷参加者さんにガッカリされるかも、悪く思われるかも、
やだ、怖い。

その奥には、
どうせ、自分は、人から受け入れてもらえない

もっとみる
実績は、誰の中にも、すでに「ある」。

実績は、誰の中にも、すでに「ある」。

「小さい時からずっと占いが好きでぇ〜」だと、へぇ〜で終わり。

「小学3年から毎月雑誌の占いページをチェックしてノートに書いてきた」だと、実績になる。

「私なんか別に何もない」「仕事にできるような得意なことなんかない」という人は、
数値化・固有名詞化して書き出してみるといい。

自分の場合はどうだろうと思ったら

6ヶ月で、自分の中にすでにある価値を言語化し、自分だけの仕事を作っていく実践的な講

もっとみる