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キャリア論

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#キャリア

サラリーマンが幸せになる方法

サラリーマンが幸せになる方法

雇われの身、つまりサラリーマンを前提にすると、1つの幸せになる方法が浮かぶ。

結論から言うと

足るを知る

これを実践できれば良いだけ

「これで十分だ」

そう感じることができる状態が1つの幸せのカタチであると考える

5年弱にわたり、サラリーマンの入り口である就活生、そして20代のサラリーマンと接点を持ち続けて思ったことがある。

比較しすぎ

彼らは何か見えないモノや誰かと比較し続けてい

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大企業エンジニアがアラフォーで転職した話

大企業エンジニアがアラフォーで転職した話

この度、アラフォー(40歳前後)のエンジニアが転職しましたので、その際の体験を記事にしておこうと思います。転職に正解は無いと思いますので、数多ある転職事例の一つとして参考になればと思い、記事を書きます。
記事内に宣伝や忖度は一切ありませんので、安心してお読みください。

以下、ブログに6000字の記事を載せています。
色々な方からDMを頂き、「参考になった」、「励みになった」等の反響を頂いた記事な

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さよなら会社任せのキャリア 【読書日記】「日本版ジョブ型」時代のキャリア戦略

さよなら会社任せのキャリア 【読書日記】「日本版ジョブ型」時代のキャリア戦略

結論。やっぱり会社がキャリアを保証する時代は終わりました。

会社任せのキャリアではなく、
自立的なキャリアデザインが重要です。

どうも
安心・安全と絆でつながる
キャリアコンサルタントのタルイです。

いきなりですが一言。

これからの時代
会社任せのキャリア形成は
リスクが高すぎです。

理由は大きく2つです。

●理由①企業の存続が不確実な時代だから

コロナ渦のような厄災、自然災害、

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外資系企業で「クビになる人」の特徴

外資系企業で「クビになる人」の特徴

おはようございます。

今日は、私がGAFAで学んだ仕事の進め方を1つご紹介してみます。

といっても、私自身は社会人になって比較的すぐにGAFAに転職し、長く時間を過ごしており、GAFAの働き方が私にとってはスタンダードで何が特別かは正直断言できません。

ただ、GAFAに入社してもすぐにいなくなってしまう人が結構な数います。解雇だったり、会社にあわずに辞めてしまう人ですね。

その人たちの働き

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20代メーカー設計からのキャリアパスを考えてみた

想定:20代メーカーメカ設計のエンジニアについて

スタートアップ目線でいくと、開発サイドは難しい。ハードは全部見れる人がほしい(特にスマートロックなど小型精密機器などが多い)。1プロダクトのところが多いので量産まで見れるジェネラリストでなければ設計は外注する、というケースも。

■現職での市場価値
-設計だとそのまま行けば同業界しかない。なぜなら同様の仕事があるのが同業界しかないから。特に大手だ

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日本に一人だけ? 異色キャリアと個人的考え

はじめまして、社会人約10年目の森岡です。現在、ビジネスの事業戦略や勝つ為の仕組み作りに関心が強くマーティング担当でありますがこれまで異色のキャリアを歩んできました。

というのも、これまで2回転職を行い3社経験しておりますが全て「業界&業種」を変更しています(※変更は目的ではなく手段の結果に過ぎないです)。そこで今回は自分の社会の歩み、考えを簡単に紹介させていただきますが、1つだけ前置きさせてく

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人材の市場価値と社内価値

人材の市場価値と社内価値

(Twitterはこちら → @yanagi_092)

市場価値と社内価値、サラリーマンの宿命だと思います。私も悩みに悩んだ末、退職という選択をしました。恥ずかしながら、私は典型的な終身雇用の会社で出世に失敗しました。本当に悔しかったし、どうにかならないかと暗闇の中でもがき苦しみ、軽い円形脱毛症にもなりましたが、私の実力不足もあって光が射すことはありませんでした。

しかし、苦しいときほど冷静に

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元落ちこぼれ銀行員がエンジニアになって思うこと

元落ちこぼれ銀行員がエンジニアになって思うこと

転職して人生が好転したので、
自分と同じように、転職を考えてる方の参考になればと思い、書きます。

ボロボロの銀行時代2015年に入社したメガバンクで4年半の間、法人営業をやりました。
2つの支店を経験、最終的には上場先も含む中堅企業担当という肩書でした。

最後1年半ぐらいは、もう本当に人生最悪の時期でした。
ノルマも全く達成できず、

なんなら事務に忙殺されて営業すらまともにできず、
ほぼ毎日

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データ分析・機械学習業界で生き残るということ

データ分析・機械学習業界で生き残るということ

GW明け、以下のようなnote記事およびツイートが目についた。

ざっくりまとめると、この業界・分野でどのように自らのキャリアを築いていくか、という話になる。

僕自身はデータサイエンティストという肩書きを持ち、かつデータ分析・機械学習関連のユーザーをtwitterでフォローしている。そのため、このような記事やツイートが目につくのは当たり前といえば当たり前だが、特に最近この界隈のキャリアについての

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