日本に一人だけ? 異色キャリアと個人的考え

はじめまして、社会人約10年目の森岡です。現在、ビジネスの事業戦略や勝つ為の仕組み作りに関心が強くマーティング担当でありますがこれまで異色のキャリアを歩んできました。

というのも、これまで2回転職を行い3社経験しておりますが全て「業界&業種」を変更しています(※変更は目的ではなく手段の結果に過ぎないです)。そこで今回は自分の社会の歩み、考えを簡単に紹介させていただきますが、1つだけ前置きさせてください。

やりたいことは「知識×経験(出来ること)」で変化します。過去から一貫した考えの方もいらっしゃるとあると思いますが、自分は手段は変わる性格です。ですが大目的と考え(マインド)はほぼ振れないです。大目的はここでは割愛しますが、自分の考えは「自分のやりたいことをやる.挑む」こと。ここまでどれだけ笑われたか、どれだけ一人になったか数え切れませんが、環境関わらず全部自分で考えて動いてやりたいことに挑戦してきました。そしてこれからも。

転職ノウハウは好きでないので述べませんが、こんなキャリアを歩む奴もいるんだなぁと楽しんでいただいたり、キャリアの歩み方で悩む(関心事が未経験だけど、採用条件が経験必須ばかりで機会を作りにくい)方などの一ご参考となれば幸いです。

では、経験業界・業種をまとめました。▼

キャプチャ

業種・業界全て異なっています。
※業種6つ、業界3つと差があるのは、各会社の中で自分がある種勝手に違う課題領域をインプットしてアウトプットして提案企画実行していったことで経験業種が6つと書かれています。

現場監督としてヘルメットかぶって責任を持って多くの職人さんと良いもの作ったり、医療商社で営業として自他の課題解決に向け一人確率統計で需要予測しマーケティング施策として実行、価値提供を試したり、今の会社でマーケティングと戦略とデータサイエンス(確率、統計・機械学習)、プログラミングによる自動化などしたり、やりたいことを挑戦してきました。

今は会社が勝つ為の事業戦略に関心が強いですが、あくまでも顧客心理も含め顧客視点が出来る人でありたいと考えています。そのうえで勝つ為に科学的にも戦略が取れたらと思います。

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今回最後にお伝えしたいことがあります。転職の時に世間がよく持ち出す理屈(図)があるのでそれについて個人的意見を述べます  ▼

キャプチャ3

こちらが世間が転職に対しよく持ち出す図になりますが、要は今の業界業種(現職)から変化が少ない転職は相対的に容易。変化が多ければ(異業種、異業界は特に)転職は相対的に困難と指しているようです。ですが、私が伝えたいことは「これは気にしなくて良い」ということです。

勿論、未経験領域は可能性として難しさは増すでしょう。ですが貴方がやりたい業種・業界・やりたい事があるのであれば異業種異業界であろうと挑戦してみてください。難しいと言われるのはあくまで統計結果から見た傾向です。統計屋でもある自分は統計自体否定はしません。ですが統計はあくまで一般傾向であり異質なケースは存在します。

やりたい事に対して転職前から自分で時間を無理にでも作り、創意工夫し現業務にも取り入れられる点は取り入れ試したり、インプット+外の環境でアウトプットをしたりと挑戦し力をつけてくれば全然可能です。ここまで努力すると統計でいう"一般的"に入らない努力群になっているはずです。

これを敢えて書いたのは、「転職ノウハウ」を気にして小手先のテクニックで対策し続ける時間として使うより、本質的に「自分のやりたいことに向け努力する時間」として使っていただきたいからです。(なので冒頭で転職ノウハウは好きでないと書きました)

今回は私の簡単な歩みと考えを書かせていただきました。今後より一層業種を深堀したお話し等出来たら思います。貴重なお時間を頂きお読みいただきありがとうございました!

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