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柏心の白身の部分(考察系)

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歩くの大好き。歩いてる時って色々と考えちゃいますよね。そんな心に隙間ができた時に考えたことなど。プラプラ歩いてる時に見つけたものを、愛しましょ
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記事一覧

ピエトロの冒険 「夜の中の朝 その2」

ピエトロの冒険 「夜の中の朝 その2」

ピエトロ達は、たくさんの彫刻が無造作に置かれた丘にやってきた。「ピエトロ、これがあのジジイが言ってた場所だ!やっとたどり着いたぜ・・・」ピエトロは辺りを見回すと、一つの彫刻と目が合ってしまった。その彫刻は自分にそっくりだった。

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ピエトロは目を覚ました。むくりと体を起こすと自分の部屋のベッドに寝ていた。なんだか体が重い。目をこ

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「馬の耳に念仏」

知恵のある行動だったり、教養のある言葉、先を見据えた考察

これらが見えてる人たちの説明は、見えてない人にとっては理解できない。変なことを言ってると思われることもある。

価値がある言葉なのに、聞く側にとっては意味がない。

馬の耳に念仏だ

だけど勘違いしちゃいけない

自分の知識や教養が、念仏ほどの「価値」があるのか?傲慢になってしまっては意味がない。

しかし、この行動に挑戦する事は重要だ。

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「完璧主義かもしれない人へ」

「完璧主義かもしれない人へ」

正しい事をしたい、真実を知りたい、キッチリやりたい。

色んな理由があると思う。だけど、どうしてか行き詰まる時が来る。

「自分が完璧じゃないという事を認めないといけない。」
「自分が万能じゃないなんてこと、わかってる。」

世のため人のため、悩むことがいっぱいだ!

そんな優しさを持つ人たちへ。

そんな事は気にしなくて良い、という考え方がある事を伝えたい。

「完璧っていう人間の幻想に縛られな

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ビジネス系じゃない心のストレッチ「自分への注文書」

ビジネス系じゃない心のストレッチ「自分への注文書」

ビジネスにも多くの考え方がある。その一つに、以下の3つの要素の関係性が存在すると考える。

出資者・管理者・実行者

実は、「自分」という存在はこの3つの関係が1つになっている。「自分」が出資し、「自分」が管理し、「自分」が実行する

この世には色んな職業がある。どんなことがしたいのか、どうなりたいのかをオーナーとしての「自分」がそれを大まかに選択するだろう。

ある日、管理者の自分からオーナーの

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「ひらめきっていう出会い」

「ひらめきっていう出会い」

例えば、東京なんて所は目をつむって突っ立っていると人にぶつかるような場所だ。目を開ければあっちにこっちに人が動いてる。

そんなにたくさん人がいるのに意外と人との出会いって少ないし、逆に多かったりもする。

利害関係の上での出会いはとっても多い。

みんな何かしら得る為にここにいるからだ。もちろんそうじゃない人もいるけども。

そういう出会いは、「サインと印鑑」を特に気を付ければ、変な事にならない

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「アタマの中のテレビジョン」

「アタマの中のテレビジョン」

「口ではそう言ってたのに、結局ウソだった。」きっとこんな感じで相談を受けたり、相談する事ってありますよね。好きって言ってたのに浮気したり、嫌いって言ってたのに隠して行動してたり・・・。いったいぜんたい、何を信じたらいいのだろうか。一つの考え方を提案させてください。

「信じる信じないではなく、事実を確認をする」

信じるとは何かという一つの説明として、「見えないもの、根拠のないものを信頼する事。」

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ちょっとした時間の考察「思い出のすべてがマボロシ」

ちょっとした時間の考察「思い出のすべてがマボロシ」

記憶はどこにあると思いますか?又は、記憶とは何でしょうか。実態のないものを証明する事は簡単ではないと思います。

幽霊も見える人には見えるものの、見えない人からしたら存在するという証拠がないのでわかりませんよね。けど、いないという証明もできません。無いものなんて証明できないから存在しないなら、「0」はどうやって説明するんだろうと個人的には思います。(0の証明はもしかしたらあるかもしれないけど、考え

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精神の考察「自分のために嘘をつく人間は悪になる事が多い」

エフィカシー、バイアス、リテラシーの3つが最近の流行だ。

それについて、考えたいと思いますか?普通思いませんよね。お騒がせいたします。

carpe diem et plus ultra
カルペ ディエム エトゥ プルス ウルトラ

今日という日を摘み、そしてさらに先へ。

簡単な説明です。この一つづつの要素は簡単ではないので、人から聞いた内容で分かった気にならずに、それぞれの落とし込みをちゃん

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論語「人にして恒無くんば以て巫医を作す可からず」

論語「人にして恒無くんば以て巫医を作す可からず」

人にして恒無くんば以て巫医を作す可からず

(ひとにしてつねなくんばもってふいをなすべからず)

人間にとって最も大切な、いついかなる時も変わることのない良心を持たない者は、巫女 (みこ) や医者でも救うことができない。

という考え方です。

あいつマジでわりぃやっちゃな

あのクズヤロォ、閻魔様が地獄に呼ばないなら俺が連れてってやる!

とか、人が集まればそんな話出てきますね。
もっと憎んでる

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すぐキレる人は、○○が少ない。

最近ではあおり運転での事故や事件、飲食店やコンビニなどで暴れる「些細なことでもめっちゃキレる人」が世論で叩かれる様になった。

これはクレーマーだったり、かなり身近にいる難敵である。

この様に「すぐキレる人」には決定的に足らないものがあるので、これを見るとすぐにわかる。

逆に自分にそれがないと、意外とキレてるわと気づくことだろう。

その、足らないものの鍛え方も一緒に考えていこうと思う。

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「祈り」についてのアウトプット

祈りってなんでしょうか。

日本の文化とは多様なものから形成されています。社会の仕組みで個性が単一化の様な傾向にありますが、私たちがもつ文化のパーソナリティの形勢は多様だと思っています。

もちろん他の国にも見受けられますが、食文化や言語、文字、論理などは他国の文化も混ざりながら形成されていると思います。

題目にもある「祈り」についてですが、キリスト教やイスラム教の祈りがイメージしやすいと思いま

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愛はいのちを燃やす

「愛とは何か」
これは大きな人生のテーマだ。
皆んなが求めているのに、なかなかわからないものが愛だ。
但し、「好き、大好き、愛してる」の3段活用ではない事を断言したいと思う。これは愛ではなく、性欲や慰めに分類するものだからだ。

愛を知っていく為には超えなくてはならない茨の道がある。

人はそれぞれ、心に傷を負っている。勿論ない人もいるが、愛とは何か考えたり、ゆっくり静かに自分の事を考えている人の

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自分の為の仕事の中では、「やりがい」を見つける事は簡単じゃない

自分の為の仕事の中では、「やりがい」を見つける事は簡単じゃない

皆さんが今やっている事、趣味や仕事、何でもいいんですが「やりがい」って感じていますか?別に感じてないから悪いということではないですけど(笑)

そもそもやりがいって何ですかね。手応えだったり充足感だったりそういうものを感じているときに、これはやりがいだって認識」するんじゃないでしょうか。

その手応えを感じやすいものは何だろうかと考えていました。

誰かのために料理をする。誰かを楽しませるために行

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「哲学をするな」と聖書には書いてある

「哲学をするな」と聖書には書いてある

皆さんは、キリスト教の聖書を読んだことありますか?

「豚に真珠」や「目から鱗」などのことわざも聖書由来の言葉だったりしており、意外と身近な存在である。

「愛とはなにか」を考えると、それは哲学になっていきそうだが、聖書にはじつは「哲学をするな」と書いてある。

本というのは色んな人が読む。福沢諭吉の「学問のすすめ」にあるが、それぞれの人間の立場や理解の量だったりで与える情報や話し方を変えたりする

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