涙目のルッカ

洞察、先覚、哲学、想像の人。 猫が好き。 夢で見たこと、考えたことを書いてます。 書く…

涙目のルッカ

洞察、先覚、哲学、想像の人。 猫が好き。 夢で見たこと、考えたことを書いてます。 書く練習

マガジン

  • 個人的に楽しんでるヤツ

    変と恋は心のあり方の違い 個性って変ですかね? ごめんなさい(笑)

  • 柏心の白身の部分(考察系)

    歩くの大好き。歩いてる時って色々と考えちゃいますよね。そんな心に隙間ができた時に考えたことなど。プラプラ歩いてる時に見つけたものを、愛しましょ

  • 柏心の黄身の部分(おはなし系)

    見た夢を文章にしてみたり、言葉遊びだったり、世界を滑稽に遊んでしまえという気持ちで書いてます。お付き合いいただけると喜びます。

  • コーヒーだよ、全員集合!

    コーヒーが好きでバリスタの経験もあります。イタリアまでコーヒーを飲みに行ったような人です。コーヒーはヨーロッパ系、イタリア系の考え方がベースになっています。そんか私が楽しんでいるコーヒーの世界のおはなし。いっしょにコーヒーについておはなししませんか。

  • 食道楽

    食べるのも作るのも大好き。美味しいって、味のことですかね?私はそれだけじゃないと思ってます(笑)

最近の記事

「恋は下心なのか?」

恋は下心、愛は真心なんていうらしい 正直なところ、しっくりきてない だから、自信たっぷりにこんな事を言う人に対しては ふーん って聞いている。正直なところね 「思い出を重ね 悲しみを越え 愛の意味を知れたなら」 この関係は恋だと思う ここに下心あるのかな 恋っていうのは、「心が変わっていく事」だと思う その人との関係の中で、心が変わっていく事 心を変えていきたいという関係 足を使って進んでいくから 思い出をお互いに重ねる事もあるし 悲しい事とか辛い事

    • 「不明確なものに出す「答え」とは」

      「わかるように説明をしてください!」そんな事言われても、曖昧な部分もあるし、断言すると今度は責任について責められるし・・・。 特に不明確なことに対してはもっと難しい。とはいえ説明もしなくてはならない事もある。 しかも説明をするのが自分の場合は、もっと困っちゃう。「いや~・・決まってないので」なんてことも言えない。 仕事に限らず、プライベートなところでも実際のところは「あいまい」なことが多い。答えを出さないことのほうが楽だし安全な気もするし、考えるのも大変だ。 「おれは

      • 「コンプレックス」という負の力が生み出す「最高の力」について(ジョジョ好き必見!!)

        コンプレックスというのは、僕たち個人個人が持つ大きな負の力だ。そしてそれは自覚出来ていない。 その痛みから身を守るために、無意識にそのコンプレックスを避けるために、何かしらの「応力」が身についている。 その「応力」こそ、僕ら個人個人がもつ特殊能力である。この無意識の願望を自覚出来た時、精神的に「自立」できる。まさに「スタンド(stand)」である。 欠点→欠けた点が、欠かせない点に変わる瞬間だ。 実はジョジョのスタンド能力も、そのキャラクターの無意識の願望が特殊能力と

        • 論語「人にして恒無くんば以て巫医を作す可からず」

          人にして恒無くんば以て巫医を作す可からず (ひとにしてつねなくんばもってふいをなすべからず) 人間にとって最も大切な、いついかなる時も変わることのない良心を持たない者は、巫女 (みこ) や医者でも救うことができない。 という考え方です。 あいつマジでわりぃやっちゃな あのクズヤロォ、閻魔様が地獄に呼ばないなら俺が連れてってやる! とか、人が集まればそんな話出てきますね。 もっと憎んでる時もあります。 その時、人は己の中の「正」をその「ダメなヤツ」に論じて正してや

        「恋は下心なのか?」

        マガジン

        • 個人的に楽しんでるヤツ
          2本
        • 柏心の白身の部分(考察系)
          22本
        • 柏心の黄身の部分(おはなし系)
          13本
        • コーヒーだよ、全員集合!
          4本
        • 食道楽
          5本
        • il mio cielo わたしのそら
          0本

        記事

          短編物語「夢の中の人」

          ふと気づくと、私はどこだか知らない道のまんなかに立っていた。 深い緑色をした歩道橋。うっすらと青みがかった車道。白い鉄骨でできた背の高いビルが立ち並んでた。 なんだか雰囲気のちがうこの場所で、私は落ち着いた表情であたりを見渡していた。 両側にある歩道にたくさんの人がいた。音がとても静かだったので、こんなにたくさんの人がいるのに気づかなかった。 だけど、誰も喋っていないし息をしているのだろうかと思うくらいに、彼らからは鼓動を感じなかった。 風もにおいも感じない。なんだ

          短編物語「夢の中の人」

          すぐキレる人は、○○が少ない。

          最近ではあおり運転での事故や事件、飲食店やコンビニなどで暴れる「些細なことでもめっちゃキレる人」が世論で叩かれる様になった。 これはクレーマーだったり、かなり身近にいる難敵である。 この様に「すぐキレる人」には決定的に足らないものがあるので、これを見るとすぐにわかる。 逆に自分にそれがないと、意外とキレてるわと気づくことだろう。 その、足らないものの鍛え方も一緒に考えていこうと思う。 まず、足らないものは何か。 それは「語彙力」である。ボキャブラリーでもいい。

          すぐキレる人は、○○が少ない。

          「祈り」についてのアウトプット

          祈りってなんでしょうか。 日本の文化とは多様なものから形成されています。社会の仕組みで個性が単一化の様な傾向にありますが、私たちがもつ文化のパーソナリティの形勢は多様だと思っています。 もちろん他の国にも見受けられますが、食文化や言語、文字、論理などは他国の文化も混ざりながら形成されていると思います。 題目にもある「祈り」についてですが、キリスト教やイスラム教の祈りがイメージしやすいと思います。 日本でいう「祈り」とは、八百万(やおよろず)を神格化させてしまう感性をも

          「祈り」についてのアウトプット

          愛はいのちを燃やす

          「愛とは何か」 これは大きな人生のテーマだ。 皆んなが求めているのに、なかなかわからないものが愛だ。 但し、「好き、大好き、愛してる」の3段活用ではない事を断言したいと思う。これは愛ではなく、性欲や慰めに分類するものだからだ。 愛を知っていく為には超えなくてはならない茨の道がある。 人はそれぞれ、心に傷を負っている。勿論ない人もいるが、愛とは何か考えたり、ゆっくり静かに自分の事を考えている人の大概の人がこれを抱えていると思う。 その人達の目線での「愛」の側面について考えて

          愛はいのちを燃やす

          対応力って大事だけど、どうやって鍛えようか

          最近、この「対応力」の重要性について改めて感じている。 自分がわかっている事をこなす事ももちろん対応ではあるが、この考察では 「自分が経験していないこと,、想定外の事に直面した時に、瞬時に対応し乗り越える事」とする。 この対応力、経験の幅が広いほどに能力が高くなるように思う。 それと「常識を知りながらもそれを壊すことを楽しむ気持ち」 このセンスがこの対応力につながるんじゃないかなと思う。 単純に、どの行動をとったらどうなるかとその瞬間に頭を回転させる能力も結局めっ

          対応力って大事だけど、どうやって鍛えようか

          自分の為の仕事の中では、「やりがい」を見つける事は簡単じゃない

          皆さんが今やっている事、趣味や仕事、何でもいいんですが「やりがい」って感じていますか?別に感じてないから悪いということではないですけど(笑) そもそもやりがいって何ですかね。手応えだったり充足感だったりそういうものを感じているときに、これはやりがいだって認識」するんじゃないでしょうか。 その手応えを感じやすいものは何だろうかと考えていました。 誰かのために料理をする。誰かを楽しませるために行動する。こういった他者への行為の中にあるものではないかと考えるようになりました。

          自分の為の仕事の中では、「やりがい」を見つける事は簡単じゃない

          短編物語「緑色をしたアップルティー」

          アニエスは、天気が良かったので町へ出かけることにした。 外は夏の背中が見えるころで、うだるような暑さは通り過ぎた。風はひんやりと冷えはじめ、その風が髪を撫でていくのがアニエスは好きだった。 『誰かいるかしらね。ちょっとお茶したい気分だわ。』 お昼も過ぎて少し小腹もすいたので、町で友達を見つけたらお茶でも誘おうと、そんな気持ちで鼻歌を歌いながら町まで歩いた。 『そういえば、アルタの森の近くにお菓子さんできてたわね。寄ってみようかしら』 アニエスの住む家と町の間には、ア

          短編物語「緑色をしたアップルティー」

          「哲学をするな」と聖書には書いてある

          皆さんは、キリスト教の聖書を読んだことありますか? 「豚に真珠」や「目から鱗」などのことわざも聖書由来の言葉だったりしており、意外と身近な存在である。 「愛とはなにか」を考えると、それは哲学になっていきそうだが、聖書にはじつは「哲学をするな」と書いてある。 本というのは色んな人が読む。福沢諭吉の「学問のすすめ」にあるが、それぞれの人間の立場や理解の量だったりで与える情報や話し方を変えたりする。 そして、恋は感情であるが愛は感情ではない。それぞれの間にあったり、その中に

          「哲学をするな」と聖書には書いてある

          成長とは一種の「予約」だと思う

          成長ってのは、一種の「予約」だと思う。 特にスポーツで考えるとイメージしやすい。 練習して、知識や筋力、体力を鍛えていく。 それらって、ある一点の成長点に向けた予約だと思う。 そして、試合などの精神状態が最高の時、過去の自分なら取らない決定的な行動をとる時がある。 その時、過去に予約したその成長への通過点が一気に繋がり、その人を一つ上に唐突にカチ上げる。 仕事だろうが人間関係だろうが、そういう時がある。

          成長とは一種の「予約」だと思う

          人生とはなんですか?これまた難しい

          人生ってなんですか? 1+1はなんですか?って聞かれたら、2ですって3文字で答えられんですが、人生とはなんですか?って聞かれたら、知らないって4文字で返ってきそうですね。 簡単だって5文字で返した日には、わかってないって6文字で跳ね返ってきそうですよね。それはお前だって7文字で言い返されたら、ツイッターみたいって8文字でケンカのはじまりになっちゃう。 私がもし、人生とはなんですかと聞かれたら、「人として生きること」って10文字でお答えします。どういう意味ですか?って9文

          人生とはなんですか?これまた難しい

          愛とはなにかって、実際めっちゃ難しい

          「愛とはなにか」って考えたことありますか? みなさんはおさるさんの歌位に、アイアイ言ってると思います。 愛がほしいとか、愛してるとかイロイロ。 まず一つ言えることは、「好きの最上級ではございません。 好き、大好き、愛してるみたいな三段活用みたいに使ってる人がほとんどと思いますが、愛とはそうういう事ではありませんね。 なぜかというと、この三段活用における愛してるは「性欲に準ずる」ことが多いからです。 ならば愛とは何か、少しづつほぐして世界を広げていきましょう。 ま

          愛とはなにかって、実際めっちゃ難しい

          料理の基本とは何か

          料理というのは、人間がもたらす美の行動の一つだと思う。 焼いたり味付けしたり、こんな事するのは地球では人間だけだ。 そして、この料理という行動の中にも精神的な世界が存在している。 心の持ち様によって、現れる様は全く違う。 こんな言葉がある。 「もてなす者の志高きに至りて、もてなされる者の志も高きに至らしめる。」 料理の基本は、包丁の握り方や味付けの考えかたの一つ上の階層に、 「誠実に継続する心をもつ」ということがあります。 台所に立ったり作業を行う時には、真心

          料理の基本とは何か