見出し画像

「コンプレックス」という負の力が生み出す「最高の力」について(ジョジョ好き必見!!)

コンプレックスというのは、僕たち個人個人が持つ大きな負の力だ。そしてそれは自覚出来ていない。

その痛みから身を守るために、無意識にそのコンプレックスを避けるために、何かしらの「応力」が身についている。

その「応力」こそ、僕ら個人個人がもつ特殊能力である。この無意識の願望を自覚出来た時、精神的に「自立」できる。まさに「スタンド(stand)」である。

欠点→欠けた点が、欠かせない点に変わる瞬間だ。

実はジョジョのスタンド能力も、そのキャラクターの無意識の願望が特殊能力となっている。

例えば、東方仗助。彼は殺人鬼「吉良吉影」を超える凶暴性がある。だが、それに反する優しい心を持っている。その矛盾が、「破壊力を持つクレイジーダイアモンドの能力が自分以外を治す優しい力である」という事だ。

ルーブルが芸術と認める漫画。「ジョジョの奇妙な冒険」本当に深い漫画だ。

例えば僕の場合、一つのコンプレックスに「自分に価値が無い」という事があり、それが死に値する「恐怖心」である。

その場、その分野において自分に価値を見出せない(無能)と、恐怖心と共に冷や汗がでる。

それに反して身についた力は、物事の本質を見抜く目と、目に見えない情報を感じとり色んな方法、表現でアウトプットできる「共感覚」、そこから人の「勘違い」見抜き、修正させる、又は全てを無にする「言葉の力」である。

そして、僕の最高の特殊能力は、「価値を付加させる」能力だ。「価値がない」事を真っ向から否定し、「価値を付加させる」のだ。

感性を用いて、その魅力を見抜き、さらに価値を上げる為に「こんな事を付加させるともっとよくなる」

新しい世界観を付加させ、昇華させる能力だ。(あえて自信タップリに書かせてください(笑))(これは勘違いではなく、僕を理解してくれた人たちが教えてくれた僕の魅力です。本当にありがとう)

この絵は僕が昔に書いた「書」であり、僕が僕自身に「付加させたい価値」だ。

「ゴールを決める」「建築を学ぶ」「絵を描く事を学ぶ」「美術館へ行く」「己の気持ちに接する」「世界中の友達と話す」

スタンド名は「Dragon Ash」にしよう(笑)「Drag on Ash」ダラダラしてたら灰になっちゃう。

黒い龍と百合の紋章をオマージュしたデザインがいい(急にジョジョオタクみたいになった)

皆さんにはどんな面白い「無能力」がありますか?

コンプレックスは辛い部分です。ですが、僕は皆さんの持つ「それを真っ向から否定してやったアナタだけの力」が嬉しくて知りたくてしょうがないですね!

人間っておもしろい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?