良い作品は見た後、読んだ後に余韻を与える。 最近色々な映像作品に触れて感じた。 ところで私よ。 私の記事と出会ってくれた読者に余韻を与えられるような文章は書けているのだろうか。 アイデアは溢れるほどにある。 だから書きたい。 でも一つ一つを大切に紡ぎたい。 その塩梅が難しい。
爽やかな風が心地よく感じた、帰り道 【短歌一首】 なぜかしら そよぐ風たち 「お帰りと」言われたみたい 髪なびく
これは私の勝手な印象だが、自分を中心にしすぎる行動をとる人がSNSでも目立つようになった。行動面かな、と思いがちだが実は言葉の問題が根っこにあるような感じもする。一声かければ状況は変わるかもしれないがその一言が出ないという具合に。勇気の問題ではなくそもそもその発想が無い形で。
小雨の日、電車に乗っていた時の1コマ 少しだけ憂鬱な気持ちが車窓に見られてるような 【短歌画集一首】 雨曇り 遠くながめていたいのに 車窓はいつも 自分を映す
ある朝の1コマ 【短歌一首】 朝日浴び きらめくツツジ 凛として 強く眩しく 今咲きほこる
久しぶりの6時起床 最初の目覚ましで起きられた 毎日○時に起きる、という生活より 今日は○時に起きる、の方が 自分に合っていることを実感する日々
どうしようもなく、辛いそんな時 【短歌画集】 心裂け 叫ぶ叫び 体から 思いあふれて残るは空虚