Bruce

金融機関で30年、教育機関に転職し5年、 50代後半の「最後のバブル世代」です。 仕事…

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金融機関で30年、教育機関に転職し5年、 50代後半の「最後のバブル世代」です。 仕事柄、読み書きは絶え間なく行うのですが、 自由な文章も書きたくて、ここに来てます。 色々と刺激が貰えて、楽しいです。

最近の記事

もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに だけどぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される 何故か今日は この歌を思いだす…

    • 言葉を紡ぐこと

      職場でプロモーション用のリーフレット作成のためにコピーライターさんと 打ち合わせをした リーフレットはA4見開き4ページの 簡易なものだけど きちんとしたメッセージは伝えたい こちらのコンセプトとターゲット層を伝え 初案ができたので構成を考えた 表紙にメインコピー 内原稿にサブコピー 背表紙に結びの一言 それぞれに10以上の案を作ってくれて 大会議室の机に全て並べてカルタ取りの ように組み合わせを検討 なるほど面白い メインコピーはフック効果を狙い 多くを語り過ぎ

      • 努力の天才 という言葉を知って ものすごい違和感 努力を積み重ねるためには 才能なんか関係ない ただ覚悟を決めるだけ 覚悟を決めるのは この瞬間にも出来ること やらないのは ただ覚悟がないだけ やれない理由を並べるのは ひたすら格好悪い 成長の最大の敵は 言い訳である

        • 雑草という植物はなく サラリーマンという職業はない 曖昧さは時に心地よく都合よいが もっとアイデンティティを意識しなくちゃ 俺は職業欄「会社員」は絶対書かない しがないサラリーマンの矜持 満員の通勤電車に揺られ 大好きなRCサクセションを聴きながらの雑感

        もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに だけどぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される 何故か今日は この歌を思いだす…

        • 言葉を紡ぐこと

        • 努力の天才 という言葉を知って ものすごい違和感 努力を積み重ねるためには 才能なんか関係ない ただ覚悟を決めるだけ 覚悟を決めるのは この瞬間にも出来ること やらないのは ただ覚悟がないだけ やれない理由を並べるのは ひたすら格好悪い 成長の最大の敵は 言い訳である

        • 雑草という植物はなく サラリーマンという職業はない 曖昧さは時に心地よく都合よいが もっとアイデンティティを意識しなくちゃ 俺は職業欄「会社員」は絶対書かない しがないサラリーマンの矜持 満員の通勤電車に揺られ 大好きなRCサクセションを聴きながらの雑感

          近ごろの若いものは… と言うけれど 我々が若い頃より明らかに優秀 学生時代から良く勉強し 資格なんかもちゃんと取り 終身雇用などあてにせず 人生設計も抜かりない 近ごろの若いものは とても優秀 俺が優っているのは 飯の早食いと酒の強さと ストレス耐性 くらいかな…

          近ごろの若いものは… と言うけれど 我々が若い頃より明らかに優秀 学生時代から良く勉強し 資格なんかもちゃんと取り 終身雇用などあてにせず 人生設計も抜かりない 近ごろの若いものは とても優秀 俺が優っているのは 飯の早食いと酒の強さと ストレス耐性 くらいかな…

          男に二言はない だから無言になる 死ぬまでに一度は言われてみたい あんな男、ちょっといない

          男に二言はない だから無言になる 死ぬまでに一度は言われてみたい あんな男、ちょっといない

          自分の手

          自分の手は 指が太くてゴツゴツしてる 突き指し過ぎて 左右とも人差し指と小指が曲がってる 左手の小指には剥離骨折した 小さな骨片が残ってる 親指が短く爪が普通の人の半分くらいの 長さしかない ボーリングの球の穴になかなか入らず 重い球しか投げられない 左手の薬指指を骨折し 指がめり込んで3cmくらい短くなって それを引っ張って金属プレートと ボルトで固定して骨をつなげたので 手の甲に約7cmの手術痕がある 右手の人差し指の爪が剥がれて 新しく生え替わったから色が悪い

          自分の手

          かかってこいよ

          私はネット上の誹謗中傷が嫌いです 自分のリアルな姿が表に出ないという 条件下に限定して極端に攻撃的になる 人たちが嫌いです きっと痛みに弱い人たちなんだろうな と憐れみすら感じます 対面で、リアルに闘ったことのある 人であれば、自分の痛みと同じくらいに 相手の痛みもわかるはず ぶつかり合っても、本当の痛みを知っていれば 流れ出る血の色もわかるはず 自分が攻撃される立場ではないという 安心感に浸り、見えない相手に 際限のない攻撃を繰り返す もし矛先が自分に向いたら彼等は

          かかってこいよ

          仕事だけの関係だったら…

          「仕事だけの関係だったら、あんなに仕事していない」 今から10年以上前の“ぐるなび“の 忘年会広告のキャッチコピーです。 当時も結構賛否両論だったと記憶してます。 自分は素直に 「ああ、いいキャッチコピーだなぁ」と思っていました。 仕事以外の雑談って、本当はすごく大事だと思うんです。 今思えば、優秀な人ってやっぱり コミュニケーション能力が高くて、 人あたりが良かったり、 人柄の良い方が多かったですね。 いわゆる「人間力」の高い人。 あと、皆さん酒強かったなぁ… 昔は職

          仕事だけの関係だったら…

          旅の思い出

          今から四半世紀ほど前に 海外赴任となり赴任地で真っ先に 購入したスーツケース 容量105リットル いよいよ断捨離の対象となり 今生の別れとなりました 今時まったく流行らないデザインで あちこちキズだらけ 意外と重いし 確かにそろそろ処分のタイミングです このスーツケースと色んな国へ行きました 東南アジアのリゾート 酷寒の大連 上海は計5回かな 北京、天津 マニラ クアラルンプール シンガポールは公私含めると10回ほど 最後に本格的に活躍したのは 前の職場での欧米出張

          旅の思い出

          ひとり呑みの楽園 溝の口 電車の乗り換えの際に どうしても我慢できない時がある ファーストドリンクの レモンサワー 特大つくね おでん大根 お通し 〆て748円(税込) 一番高いのがお通しというのは ちょっといただけないけど… バブルの頃には考えられなかった呑み方だなぁ…

          ひとり呑みの楽園 溝の口 電車の乗り換えの際に どうしても我慢できない時がある ファーストドリンクの レモンサワー 特大つくね おでん大根 お通し 〆て748円(税込) 一番高いのがお通しというのは ちょっといただけないけど… バブルの頃には考えられなかった呑み方だなぁ…

          眼鏡

          近視で乱視で老眼 目は本当に悪く眼鏡は必須アイテム 無難なウェリントン型が好きです 素材や機能の微妙な違いに拘って ちょこちょこ揃えていたら 8本(写真撮った時に掛けてやつ入れて) になってた 初めて眼鏡をかけたのは 中学2年の時 当時野球少年だった自分は 薄暮の時の飛球の捕球しづらさに気づき 眼鏡をかけることにしました 今では私の見る世界は 必ず眼鏡を通して見えるものでできている 眼鏡って本当に不思議な道具 寝る時以外ほぼ顔に乗っかってるのに その存在すら忘れている

          てふてふが一匹韃靼海峡を 渡っていった この詩を思い出すたび 自分の覚悟の足りなさを痛感する 着地点なんて 確認出来ていなくても 飛び出す覚悟が欲しい 羽根があるのなら…

          てふてふが一匹韃靼海峡を 渡っていった この詩を思い出すたび 自分の覚悟の足りなさを痛感する 着地点なんて 確認出来ていなくても 飛び出す覚悟が欲しい 羽根があるのなら…

          ユーティリティプレーヤーという生き方

          MLBの大谷選手のような 唯一無二の絶対的存在には誰しも憧れるけど 現実はシビアなもの 私は中学2年生で 自分が唯一無二の絶対的存在には なり得ないと悟りユーティリティプレーヤー となることを決めました 以来自分のストロングポイントは 「仕事のOfferは取り敢えず受けてなんぼ」 の精神が体に染み付いていること 人がやらないこと 人が嫌がることをやることで 自分の存在感を示せると思い続けてきました 今の職場は慢性的な人手不足で しかも直近は深刻な財政難 1人が、2〜

          ユーティリティプレーヤーという生き方

          毎日毎日 悩みは尽きないけど 明日の悩みは 明日の自分が思い悩むのだから 今日の自分は今日の悩みだけに 集中することで良いのだ と、20年ほど前に 通勤途中にあった教会の 掲示板に書かれた言葉 明日には違う自分がいて 今日を生き抜けばバトンタッチ 出来るということか…

          毎日毎日 悩みは尽きないけど 明日の悩みは 明日の自分が思い悩むのだから 今日の自分は今日の悩みだけに 集中することで良いのだ と、20年ほど前に 通勤途中にあった教会の 掲示板に書かれた言葉 明日には違う自分がいて 今日を生き抜けばバトンタッチ 出来るということか…

          ずっと好きだった

          一筋縄ではいかない問題が山積し 頭の中のモヤモヤがMAXに達した時 好きな曲を聴いてリフレッシュしたりしますよね 静かで落ち着く曲も良いのですが そういう時ほど熱いストレートな歌が 五臓六腑に沁み渡ります 今日の一曲は 斉藤和義さんの 「ずっと好きだった」 イントロのギターソロから テンションMAXで歌詞もすべて 直球勝負な熱い曲です 「ぜ」の使い方が絶妙 「ずっと好きだったんだ」 ではなく 「ずっと好きだったんだぜ」 こんなクサイけど熱いセリフ 一度は使っ

          ずっと好きだった