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男性が唄う女性歌(木綿のハンカチーフ)
学生時代に運動部仲間とカラオケに行った際には必ず唄う歌でした。
いかつい面々が唄う木綿のハンカチーフは
それなりに趣があったのかな。
今日は、宮本浩次さんが唄う
「木綿のハンカチーフ」を聴きました。
この曲はいわゆる「相聞歌」男女の間で
交わされる歌です。
「相聞歌」は雑歌、挽歌とともに「万葉集」の構成要素の一つだとか。
互いに安否を問って消息を通じ合うという
意味の込められた歌です。
こ
一日一日を始める最良の方法は
「一日一日を始める最良の方法は、
目覚めの際に、
今日は少なくとも一人の人間に、
一つの喜びを与えることが
できないだろうかと、
考えることである。」
このところ
自分で相手のために良かれと思って
かけた言葉
とった行動
が上手く伝わらないこともある
自分自身に対する自信も
やや萎み気味かも
そういう時には
冒頭の一節を想い出している
一人の人間に
一つの喜びを
与えることができ
もしもピアノが弾けたなら
思いのすべてを歌にして
きみに伝えることだろう
雨が降る日は雨のよに
風吹く夜には風のよに
晴れた朝には晴れやかに
だけどぼくにはピアノがない
きみに聴かせる腕もない
心はいつでも半開き
伝える言葉が残される
何故か今日は
この歌を思いだす…
雑草という植物はなく
サラリーマンという職業はない
曖昧さは時に心地よく都合よいが
もっとアイデンティティを意識しなくちゃ
俺は職業欄「会社員」は絶対書かない
しがないサラリーマンの矜持
満員の通勤電車に揺られ
大好きなRCサクセションを聴きながらの雑感
近ごろの若いものは…
と言うけれど
我々が若い頃より明らかに優秀
学生時代から良く勉強し
資格なんかもちゃんと取り
終身雇用などあてにせず
人生設計も抜かりない
近ごろの若いものは
とても優秀
俺が優っているのは
飯の早食いと酒の強さと
ストレス耐性
くらいかな…
男に二言はない
だから無言になる
死ぬまでに一度は言われてみたい
あんな男、ちょっといない