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身体はもう一つの命。

知り合って間もないですが、すぐに打ち解け、心を開いてくれた20代の身体障害を患った女性が語った話。

彼女は事故で命は助かったものの身体に障害が残りました。
私に言った言葉でずっと心にズシりと残った言葉があります。

『事故に遭って死ぬかと思ったけど命は助かった。誰かに世話をしてもらわないと生きて行けなかっから、嫌とか関係なしに世話になっている。
でも、身体に障害が残り気づいたことがある。身体が元気だから歩いてどこへだって自分で行けて、夢を追えるし自分で掴み取れる。身体って、脚って、もう一つの命やねん。だから、心が死んだって思っても身体だけは失ったらあかんで。身体まで失ったらもう一つの命まで失うことになる。

私は病気は持ってるけど、寛解までいけて奇跡的に車椅子生活とか死に至らずに済んだけど、身体がもう一つの命だとしたら私の身体が生かされたのには理由があって、夢へ自分の脚で歩き、夢へ歩めるチャンスなのだと気付かされた。

だから、私は夢に向かって歩きたい。

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