ちーこ

1980年代生まれ。元転勤族妻、夫は単身赴任中。育児の傍らパート→派遣社員→正社員に。…

ちーこ

1980年代生まれ。元転勤族妻、夫は単身赴任中。育児の傍らパート→派遣社員→正社員に。子育てがひと段落、ぽっかり空いた時間を自分らしく過ごすために色々模索中です。スキ=海辺・ランニング・音楽・挑戦を応援すること・ものづくり系の手仕事、そしてvoicyリスナーです♪

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はじめまして に10日かかりました

はじめまして。 ちーこです。 はじめの記事がなかなか書けなくて10日ほど経ちました。 その間みなさんの文章を読んでいるうちに、どんどん投稿のハードルが高くなってしまい、、、結局今日になりました。 今が最速。今日からはじめます。 自己紹介長らく母として自己紹介することが多かったので、それを抜きにして何を語ろうか少し戸惑っています。 日本の真ん中あたりに、夫と息子二人と暮らしています。 転勤族から定住の道を選択、この地に住んで10年が経ちました。 引っ越さない生活ですっかり

    • 運は良い悪いではない、使うか貯めるかだ〜読書レビュー『運転者』

      子育てが落ち着いてきた今、やりたかったことをやるチャンスがやっと来たのに動けない自分がいた。 これまでやりたいことは山ほどストックしてきた。 山登りや料理教室通いとか。 行きたい場所リストもあるし、会いたい人もいる。 家の中を見渡せば、時間ができた時に手をつけようと思っている収納庫だってある。 いつか手が空いた時にやるつもりのことがあるのに、なぜか一歩が踏み出せない。 なぜだろう。 これまでお預けしてきたことを、今始めて意味あるのか?という気持ちに気づいた。 時間とお金を

      • 宇多田ヒカルさんに感銘を受けた夜

        NHKのMusic Special 、普段テレビを滅多にみない私が、テレビ欄の文字に惹かれてチャンネルをつけた。 ーーー宇多田ヒカル 特別ファンというわけではなかったが、近年の彼女から放たれる凛とした美しさ、強さから、気になる存在になっていた。 番組では一般人からの質問に答える彼女の真剣な、透き通った眼差しが眩しかった。 話している言葉ひとつ一つに無駄がなくて、それ以上の意味があるものに感じる。 勢いで話すのではなく、考えながら生み出すような重みある言葉。 言葉を紡ぐ、

        • 朝だけテレビ無し生活で得たもの

          現在中1の次男が小学2年の時の話です。 彼の特性のため、我が家は一時期朝だけテレビ無し生活を送っていました。 今回はその時の経験を書きます。 なぜテレビを制限したのか。 効果はどうだったか。 意外な副産物とは? 息子の特性小さな頃から物語に移入することが多い子でした。 3歳になる前からとなりのトトロやディズニー映画がお気に入りで、じっと座って観る集中力に保育園の先生は驚かれました。 観ている途中で涙を流したり、ぴょんぴょん飛び跳ねたりして映画の世界に入り込む子でした。

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          無期雇用派遣というのは派遣会社のトラップかもしれない

          これは派遣社員としてまもなく2年が過ぎようとした頃に起こった出来事です。 派遣社員として働く方や、無期雇用派遣について考えていらっしゃる方の何かの参考になれば幸いです。 初めから不信感私がこの派遣先に登録したのは、決して派遣社員を希望したわけではありませんでした。 当時パート先を変えようと考えていた時に、たまたま時間と距離的な条件に合う求人が「派遣社員」だったというだけ。 なので、雇用形態には特別こだわりはありませんでした。 求人の応募から採用までスムーズに進みました。

          有料
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          無期雇用派遣というのは派遣会社のトラップかもしれない

          duolingoのモチベが下がった時の対処法

          学生時代から英語が苦手だった私。言語を学ぶということに興味が持てないまま、ここまできました。 継続のサポートは半端ないしかしひょんなことから、ハングル文字を読みたいと思いはじめたのが半年前。現在韓国語を学んでいます。 身近にあるiPhoneを活用して学べるのは…ということで出会ったのがduolingoアプリです。使い始めて3ヶ月、今は有料プランで学んでいます。 何事もコツコツやれるタイプではないので、うっかり忘れそうになる日もあります。そんな私でもちゃんと続けられている

          duolingoのモチベが下がった時の対処法

          笑顔でいってらっしゃい!が言えますように

          あと2日で息子は一人暮らしを始めます。 本人にとって念願の下宿生活です。 一人暮らしがしたい思えば高校1年生の頃、やりたいこともなく、将来を考えるのが苦痛そうでした。 冬の担任の先生との三者面談の時、志望校が書けなかった息子に、先生はいろんな切り口から質問をされました。 将来やりたいことは? 好きな教科は? 興味がある学部とかある? 息子から芳しい答えはありません。 大学生活は描ける? サークルとかバイトとか、一人暮らししたいとかある? うつむいていた息子の顔が上が

          笑顔でいってらっしゃい!が言えますように

          ADHDかな、たぶん、おそらく。

          これまでも、生きづらさを感じることがたびたびありました。 対人関係でも、仕事の面でも。 その場面ごとにできる範囲で対処してきましたが、もしかしたら根本的な原因が私の中にあるのかもしれないと思うようになって、行き着いた先が ADHD 大人になってからそれに気づく場合も多いと知り、何冊か本を読みました。 読めば読むほど自分に当てはまる。 怖くなりました。 わたしは今43歳です。 ここにきて、大きな何かを突きつけられたような気持ちです。 母として18年生きてしまいました。

          ADHDかな、たぶん、おそらく。

          私も出張に行きたい!

          わが家は共働き夫婦。 夫は年に数回出張に出かける。 新幹線で県外に。 わたしの仕事に出張はない。 いつも同じ場所の同じデスクで事務仕事をこなしている。 あるとき、夫が急な出張が入ったと言いだした。 いいなーわたしも出張に行きたい! 子どもみたいな感情が湧いた。 まもなく予定に組み込まれた2泊3日の東京出張。 そうなるとわたしは、いわゆるワンオペ育児になる。 と言っても、子供たちは10歳を超えているので、母の役目は食事の用意と塾の送迎くらい。 悠々自適にのんびり長風呂した

          私も出張に行きたい!

          やっぱりツナガルって安心材料

          大学の合格発表から1週間。 受験が終わるまではと、息子なりに我慢していたことがあったようです。 遠出したり、校則に縛られなくなったことで髪型を変えてみたり。 他にも新生活の準備をしたり、やりたいこととやらなければならないことがいっぱいの今を楽しんでいるように見えます。 母親の私は、下宿生活をあれこれ考えるとあっという間に日にちが過ぎた、そんな1週間でした。 昼間は夫も私も仕事なので、息子とのコミュニケーションは夕飯の時間がメインです。 合格以来、大学の話がほとんど。 同じ大

          やっぱりツナガルって安心材料

          トンビがタカを産みました

          息子がめでたく第一志望校に合格しました。 我が子ながら彼の頑張りはすごかった、その努力といったら。 黙々と目の前のことをこなす、ただそれだけだと言ったけれど、それは簡単ではないのだよ、と後ろから静かに応援することしかできない母でした。 夫と私、どちらも地方の私大卒。 私は高校時代それほど勉強に力が入らず、入れる大学に入学してなんとなく4年間が過ぎ…そんな大学選びでした。 息子は違いました。 高校を受験する時から真剣で、地元の進学校を選びました。 ほぼ全員が大学に進学、その

          トンビがタカを産みました

          私、空いた時間に何してたっけ?

          先日息子が高校を卒業しました。 思えば3年前、入学と同時に始まったお弁当生活。 がっつりな男飯よりも、ちょこちょこいろんなおかずが入っているのが好きな、OLっぽいお弁当を好む息子の弁当には当初手こずりました。 月日が経ち、だんだん要領を得て。 前の晩のおかずから一品、作り置きのタッパーから二品ほどを詰めるのが定番に。 キッチンに立つのが苦ではない私は、息子がお昼に蓋を開けた顔を想像すると、時にイタズラを仕掛けたくなり… 海苔で顔を描いてみたり、幼い子が好きなアンパンマンのポテ

          私、空いた時間に何してたっけ?

          不登校ちゃん、ボランティアをはじめるの巻

          友達の娘、中学生。 2年間ほぼ登校していない。 彼女が最近ボランティアを始めた。 小さなカフェのお手伝い、夕方2時間活動している。 たまたま店の前を通りかかったら、彼女の姿がウインドウ越しに見えた。 学校に行かなくなって、彼女の母は長いこと悩んだ。 家では変わらない様子の彼女。 それがもどかしくもあったが、安心材料でもあった。 両親は登校を無理強いすることはせず、行かない選択をする彼女を受け入れて見守った。 学校を行かなくなった理由は、友達でも先生でもなかった。 毎日学

          不登校ちゃん、ボランティアをはじめるの巻

          コンプレックスだと思ってたらそうじゃなかった夫の薄毛の話

          夫は簡単にいうとハゲている。 20代から薄かったのは確かで、ゆくゆくどうなるのかと思っていたら、50歳を前にてっぺんは無くなった。 この髪の毛の件をネタに、時折2人の息子は冗談混じりにいじるのだが、夫の返しが毎回バラエティーに富んでいておもしろい。 「毛はない方が楽だぞ」 「そんなにオレの頭まぶしいか?」 「残念ながら俺のハゲの遺伝子、いつか暴れ出すで!」 「そのうちハゲが流行るで、いや俺が流行らせるわ」 「そしたらみんな俺に憧れるんとちゃう?」 コントのよう聞こえるセ

          コンプレックスだと思ってたらそうじゃなかった夫の薄毛の話

          最近リビングがもの寂しい。 遊び相手が欲しいというか、癒されたいというか。動物を飼った経験がないので、その辺りは慎重になりますが。 行き着いたのは猫でした。 猫様をお迎えしたい春です。 ↓猫カフェで息子から離れなかったニャンコ、連れて帰りたくなった

          最近リビングがもの寂しい。 遊び相手が欲しいというか、癒されたいというか。動物を飼った経験がないので、その辺りは慎重になりますが。 行き着いたのは猫でした。 猫様をお迎えしたい春です。 ↓猫カフェで息子から離れなかったニャンコ、連れて帰りたくなった

          セルフケア、ときどきプロ

          最近自分の体をメンテナンスすることが大事なことに気づいた。 目的はいろいろ。 不調を改善したり、老いに抗い現状維持のためだったり。 どれも満足度が高く自分へのご褒美にぴったりだと思っている。 その中の一つが整体だ。 わたしは特定の整体院に通い始めてかれこれ2年。 1、2ヶ月に一度、細く長く通っている。 月に100km程度走る市民ランナーのわたしは、運動不足とは言われない。 でも、同じ筋肉ばかりを使っているので少々バランスが悪いようだ。 毎回施術を受けた後は心身ともに整った

          セルフケア、ときどきプロ