サトウ タケシ|介護士×スポーツメンタルトレーナー

福祉施設で介護士として働きながら、コーチングを学び、スポーツメンタルトレーナーの資格取…

サトウ タケシ|介護士×スポーツメンタルトレーナー

福祉施設で介護士として働きながら、コーチングを学び、スポーツメンタルトレーナーの資格取得に向けて勉強中。JSPO認定コーチ1、ジュニアスポーツ指導員、トライアスロンコーチ資格。

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心の健康を保つシンプルな方法

心の健康を保つシンプルな方法について 心の健康を保つことは、体の健康と同じくらい重要です。忙しい現代社会ではストレスや不安を感じることが多く、心のケアがますます必要とされています。 今回は、心の健康を保つための、日常生活の中でできるシンプルな方法をいくつか紹介したいと思います。 ・規則正しい生活を送る 規則正しい生活は心の健康に大きな影響を与えます。できるだけ毎日同じ時間に起き、同じ時間に寝ることで、体内時計が整い、心と体のバランスが取れやすくなります。また、栄養バラ

    • No. 1ポーズの効果

      スポーツメンタルにおける「No. 1ポーズ」の効果 皆さん「No. 1ポーズ」をご存知でしょうか??? スポーツの現場では、身体的なトレーニングだけでなく、メンタル面の強化も重要です。その中でも、「No. 1ポーズ」はメンタル面で非常に効果的なツールとして知られています。今回は、スポーツメンタルにおける「No. 1ポーズ」の効果について考えてみたいと思います。 ・自信を高める No. 1ポーズとは、片手の人差し指を立てて「1」を示すポーズです。このポーズを取ることで、選

      • チャンスは準備された心に訪れる

        チャンスは準備された心に訪れる スポーツにいおて成功するためには、単に身体を鍛え、スキルを磨くだけでなく、精神的な準備も非常に重要です。その中でも特に重要なのが、「チャンスを掴む準備をする」ことです。以前の投稿ではメンタルヘルスの観点から、チャンスを掴む準備についてお伝えしましたが、今回は、スポーツメンタルの観点からどのようにチャンスを掴む準備をするのかについて考えてみたいと思います。 メンタルヘルスの観点については、こちらから↓ ・明確な目標設定 まず、明確な目標を

        • monologue #8

          6/15、6/16と 息子の卓球大会の応援へ 次男は中学の部活動で 卓球部に所属しているのですが 6月といえば「中学総体」 3年生にとっては負けてしまえば引退 3年間やってきたことの集大成となります 最後まで諦めない素晴らしい試合の数々 本当にいい試合を見せていただきました 次男はまだ2年生なのですが 先輩方の試合や強い選手たちの試合を見て 何を感じたのか これから1年間 悔いのないように励んでほしい

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          自信満々でいこう

          パワーポーズの効果:スポーツメンタルへの影響 メンタルトレーニングの一環として、注目されているのが「パワーポーズ」です。今回は、パワーポーズの効果とスポーツメンタルへの影響について考えてみたいと思います。 ・パワーポーズとは? パワーポーズとは、自信や力強さを感じさせる特定の姿勢をとることです。これにより、心と体の両方にポジティブな影響を与えるとされています。例えば、両手を腰に当てて胸を張る姿勢や、勝利のポーズである両手を頭上に上げる姿勢などが挙げられます。 ・パワー

          monologue #7

          公開宣言効果 「 減量します! 」 「 身体を絞ります!! 」 といえばフィジーク選手やボディビルダーのようで 聞こえはいいですが ただの ダイエット です💦 毎日のように身体を動かしてはいるんですが 引き締まった身体とは言えません(笑) 年齢の割に食欲も全く落ちません むしろ息子たちよりも食べます! 食べるのが大好きだから!! ただスポーツメンタルコーチとして活動していくには 少しばかり説得力がない身体だな〜と💧 なので、このnoto.で宣言させていただいて

          解釈の仕方で景色が変わっちゃう

          スポーツの世界では、勝負の分かれ目となるのは、時にメンタルの強さにかかっています。そのメンタルを強化するための有効な技術の一つに「リフレーミング」があります。前回の投稿でもリフレーミングについて軽く触れましたが、今回は、スポーツメンタルの観点からリフレーミングの重要性とその具体的な方法について考えてみたいと思います。 前回の投稿はこちらから↓ リフレーミングとは? リフレーミング(Reframing)とは、出来事や状況を異なる視点やフレームで捉え直すことです。これにより

          monologue #6

          右脹脛の肉離れもほとんど良くなり 先日からランニングを開始 今日も筋トレをした後で 30分ほどトレッドミルで 軽めに走りました 普段からの身体ケアは本当に大切ですね 皆さんも運動前後の ストレッチやケアは大事にされていますか? アスリートに多くあるのが 技術を磨くことに夢中になりすぎて 自分の体が悲鳴を発していることに 気がつかないこと 追い込む時期も確かに必要ですが 休息も絶対に必要です 自分の体と向き合うことも 忘れないでくださいね 身体を労わりながら スポ

          ネガティブなことをプラスに変える思考

          ネガティブなことをプラスに変える思考 日常生活の中で、私たちはさまざまなネガティブな出来事に直面します。仕事のストレス、人間関係の問題、予期せぬトラブルなど、ネガティブな状況は避けられないものです。しかし、これらのネガティブな出来事をどのように捉え、どのように対処するかが、私たちのメンタルに大きな影響を与えます。 今回は、「どうやったらネガティブな思考をプラスの思考に変えることができるのか」について考えてみたいと思います。 ・リフレーミングの効果 皆さんリフレーミング

          ネガティブなことをプラスに変える思考

          チャンスを掴む準備をする

          人生には様々なチャンスが訪れますが、そのチャンスを掴むためには心の準備が必要です。今回はメンタルヘルスの観点から、どのようにしてチャンスを掴む準備をするのかについて考えてみたいと思います。 ・自己認識を高める 自分自身を深く理解することが、チャンスを掴むための第一歩です。自分の強みや弱み、価値観、目標を明確にすることで、どのチャンスが自分にとって最適かを判断することができます。日記を書いて、その日一日を振り返ったり、定期的に自己反省を行うことで、自己認識を高めることができ

          monologue #5

          6/9 息子のラグビー応援2日目 「今、できることをやろう。  やるべきことをやればいいだけ。」 コーチのこの言葉で試合がスタートする 試合の様子を見ていても 選手たちの動きにキレを感じない 試合でこそ発揮されるべきパフォーマンスが 今日も発揮されていない気がする 確かに相手は格上であることは間違いない 緊張なのか… 疲れなのか… 自信がないのか… 準備不足なのか… 切り替えることができていないのか… 結果は二日続けての連敗となった 子供達は何を感じて 次に向

          子供へのリスペクト

          子供へのリスペクト:スポーツメンタルの鍵 スポーツにおいて子供が最高のパフォーマンスを発揮するためには、親からのリスペクトが不可欠です。親が子供にリスペクトの気持ちを表すことは、子供の自己肯定感を高め、メンタルの強さを育む上で重要な役割を果たします。 今回は、親がどのようにして子供へのリスペクトを示し、その意味について考えたいと思います。 ◯子供の努力と挑戦を認める 子供がスポーツで努力していることを認め、その挑戦を尊重することが大切です。 ・小さな成功を祝う:試合

          いろんな角度からサポートしてあげよう

          スポーツにおけるメンタルの重要性は、選手たちが高いパフォーマンスを発揮するために欠かせない要素です。今回は、親の目線とコーチとしての目線から、どのような考え方や取り組み方をしたら良いかについて考えてみたいと思います。 親目線からのスポーツメンタル ①サポートの重要性 子供がスポーツに取り組む際、親のサポートは非常に重要です。プレッシャーをかけすぎず、子供の努力を認め、応援する姿勢を持つことが求められます。 ・感情の共有:試合後、勝敗に関係なく子供の感情を共有することが

          いろんな角度からサポートしてあげよう

          monologue #4

          6/8 息子のラグビー大会の応援のため 栃木県宇都宮市に来ています。 まずは結果として 試合は残念ながら惨敗…。 あれだけ前日から「勝ちたい!」と意気込んでいたのに 試合ではなかなかパフォーマンスを出し切れていない状態。 もちろん良い所もたくさんありました。 皆さんなら、こんな時になんて声をかけてあげますか? 親目線とメンタルコーチとしての目線 もどかしさを感じながらも私が帰り際にかけた言葉は 「 何か遠慮している気がするけど、   コーチに気を使ってチームプレーに

          monologue #3

          5月の後半に 右脹脛の軽い肉離れを起こしていました。 ジョギングを開始して約1Km くらい走った所で 急に脹脛が張り始め、少しずつ痛みが出てきたため 走るのを中止。 「これはまずな〜。」と思って 歩いて自宅に戻ろうとした所で「ビキッ」(自分の感覚) と激痛が。 あれ? これはもしかして… と思い、病院を受診した所、肉離れの診断。 幸い症状は軽かった為、 現在はだいぶ痛みも引いています。 運動する時はしっかりと汗をかきたい私にとっては 走れないことが苦痛でしょうがない

          「間(ま)」が大事!

          スポーツコミュニケーションにおける「間」の使い方 スポーツの世界では、選手同士やコーチ、監督のコミュニケーションが非常に重要ですよね。コミュニケーションの質がチームのパフォーマンスに大きく影響を与えることはよく知られています。その中でも、日本独特の概念である「間(ま)」の使い方が、コミュニケーションを円滑にする鍵となります。 今回はスポーツコミュニケーションにおける「間」の使い方について考えてみたいと思います。 「間」とは? 「間」は、日本文化に置いて非常に重要な概念