機関銃が登場しますと防御側が圧倒的に有利です。 それを崩すために、まず戦車が生まれて、その戦車を打ち破るために戦闘機が生まれて、爆撃機が生まれて、その生産と供給が勝敗を分けるようになって、これが総力戦であり、機関銃の誕生が戦争を決闘から総力戦へと移行させた

国民経済において、金は政府が発行すればいいから大した話ではないのです。 それが分かっていないから問題なのです。 重要なのは資本、労働、技術です。 資本というのは、生産設備とか、インフラストラクチャーとか 労働は人材。技術は道具や発明品などのこと。家畜なども技術といえる

「経済力がある国」というのは、この生産力が強い国のことを言います。ほかに定義はないらしい つまり、私たち国民、あるいは企業が必要としている財やサービスを、自国の生産力で生産可能であればあるほど、経済力があるということになる 経済力というのじゃお金の話ではなく、生産能力の話