東京大学らは、北太平洋亜熱帯域の深さ100~500mに分布する水温均一な水塊が、厚くなるほど海洋表層の水温構造を押し上げる効果を通じて海面付近を冷やし、さらには台風を弱めること、逆に、薄くなるほど台風を強めることを明らかにした。 https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/2023/20230914.html
名古屋大学らは、日本周辺の超深海海溝域の調査を実施、小笠原海溝の最深部9801mに潜航した。調査は日本周辺の超深海海溝における地質と地形、超深海の生物観察を目的として、母船による海溝最深部調査の一環として実施された。 https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2022/08/60-9801mlimiting-factor.html