東 寿浩@大学ソウルフード探究家

雑多にその時々に好きなものを追い求めています。 歴史、キャリアや教育などの人生選択に関…

東 寿浩@大学ソウルフード探究家

雑多にその時々に好きなものを追い求めています。 歴史、キャリアや教育などの人生選択に関するテーマ、環境や食などSDGs関係のテーマに関心があり、最近は「大学のソウルフード」についてまとめています。

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大学のソウルフード!53 熊本県編

おはようございます。 前回は九州・長崎でした。 今回も九州を続けます。今度は熊本に参りましょう!! 熊本に出張に行くときは、福岡経由で新幹線で行くこともあれば、熊本空港からバスで向かうこともあります。 他の用事との兼ね合いでルートは変わりますが、最初に訪れたときは九州新幹線が全線開通する前だったので、福岡から特急「リレーつばめ」に乗って行ったのが懐かしいです(「リレー」という名称は、南の方で九州新幹線に接続するからついた愛称だったとか)。 くまもんに挨拶して、町中へ!

    • 大学のソウルフード!52 長崎県編

      「大学のソウルフード!」少し間が空きましたが、再び九州に参ります。 今回は長崎、次回は熊本です! 長崎は言わずと知れた出島があった場所であり、江戸~明治・大正時代においては九州最大の都市でしたし、熊本は鎮西探題が置かれるなど軍都や政府機関の出先としても長らく威容を誇っていました。 また、両都市に共通するのが、旧制医科大学の存在です。さらに、長崎には高等商業学校が、熊本にはナンバースクールの第五高等学校が設置されていたり(ここの医学部として長崎医大が成立)と高等教育機関が充実

      • 或る編集者の午餐④千葉南部のラーメン

        こんにちは。 今週は「大学のソウルフード!」はお休みして、勝手にご当地ランチを応援する「ある編集者の午餐」にしようと思います! 今回ご紹介するのは千葉南部のラーメン! 千葉県というのは様々な顔を持つ県でして、ほぼ東京!というエリアから、地方都市のような様相を呈しているところ、農山漁村まであります。 その中で、ラーメン店も東京と同じようなものだけではなく、ご当地ラーメンもあるのが面白いところです。 今回の記事では、私が個人的に好きでよく訪れる千葉南部(蘇我駅以南の内房・外房

        • 仕事と趣味のチューニング

          おはようございます。 転職して1週目の金曜の朝です。 いやー、やはり新しい職場というのは、緊張しますね。 人の名前は知らないし、どこに何があるのか、誰に何を聞けばいいのかからわからないわけで。 しかし、学んでいる感じ、新たに挑んでいる感じはします。 何はともあれ、新しいことを吸収するのにエネルギーを使わねばならないと思います。 というわけで、そのためnoteの更新は少し滞るかもしれません。 もしくは、ちょっと記事が短くなるかも? 今までは長めの記事を書くことで、あえ

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        大学のソウルフード!53 熊本県編

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          大学のソウルフード!51 渋谷区・目黒区編

          こんにちは。 「大学のソウルフード!」もついに50回を超え、いよいよ終盤に差し掛かってきました! 九州の中心部や各地の再度掘り起こしたい地域と、東京・神奈川の大きな大学がまだまだ残っていますので、これからも大学の近くにある魅力的なお店をご紹介していければと思います!! まずは目黒区から参りましょう! 東京大学(駒場)ついにやってきました東京大学! 駒場キャンパスは教養学部のキャンパスで、戦前には旧制第一高等学校があった場所として知られています。 ただ、実は一高だった期間

          大学のソウルフード!51 渋谷区・目黒区編

          退職のご報告

          こんにちは。 今回は一つご報告があります。 6月末をもちまして、日本能率協会マネジメントセンターを退職することになりました。 来週からは、新たな職場で働き始めます。 2018年8月にミネルヴァ書房から移ってきてほぼ6年。 学術書からビジネス書に変わって、色々な経験をさせていただきました。 仕事の幅も広がり、試行錯誤できたことは一生の財産になると思っています。 もっとも売れた本は、土谷愛さんの『特別なスキルがなくてもできる 月収+10万円 こっそり副業術』です。 202

          大学のソウルフード!㊿関西学院大学編

          こんにちは!「大学のソウルフード!」も、ついに50回目に到達しました!!(パチパチパチー!) 今回取り上げたいのは、関西学院大学です! これまで散々関西圏の大学のソウルフードについて書いてきておきながら、 実は兵庫県の大学は初なのです! 地域的には大阪の北摂とも近くて、阪急で移動したらあっという間についてしまいます。 早速参りましょう! めざすは西宮上ヶ原キャンパス! やってきました甲東園駅! 西宮北口駅から阪急今津線に乗り換えて2駅。 このあたりのエリアの高級感は半端

          大学のソウルフード!㊿関西学院大学編

          大学のソウルフード!㊾福島・郡山・米沢編

          こんにちは。 以前、会津編を書きました。 今回はその続きで、福島県や、福島県とのアクセスも容易で繋がりも深い米沢の大学ソウルフードについて書いていこうと思います。 福島大学福島大学はかつて町中にありましたが、郊外移転をして今に至っています。ただ、バスでしかアクセスできない、ということはなく、JRの金谷川駅が近く、同じく高等商業学校にルーツを持つ大分大学の立地状況と近いイメージでしょうか。 さて、そんな福島大学のソウルフードは? たんぽぽ 金谷川駅前にある食堂です。

          大学のソウルフード!㊾福島・郡山・米沢編

          編集者が持っておきたい時間軸

          おはようございます。 先日、読んでいて面白かった本がありました。 『自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学』(しんめいP著、鎌田東二監修)です。 とにかく読んでいただければこの本の面白さはわかると思うのですが、気になったのは重ねて言及されているのは執筆の遅れ。 数ヶ月で書くつもりが3年半かかったということが書かれていますが、この時間軸については皆さんどう思われるでしょうか? 「そんなに遅れるのか!」という人もいらっしゃるでしょうが、私は「まあ、そういうこともあるな」と思

          編集者が持っておきたい時間軸

          大学のソウルフード!㊽京都市南部編

          こんばんは。 「大学のソウルフード!」関西編の前回は北摂(豊中市・吹田市・箕面市・摂津市)編でした。 今回は大阪を離れ、再び京都に参ります。 こちらでは京都市以外の大学のソウルフードをご紹介しましたが、今回は京都市南部(伏見区・山科区)の大学のソウルフードについてご紹介できればと思います! まずは伏見区から参りましょう。 伏見区は京都市になる直前、伏見市だったということからもわかるように、もともとは京都とは別の町でした。水運が盛んで、酒蔵があったり江戸時代テイストな建物

          大学のソウルフード!㊽京都市南部編

          【PR】『生涯収入を最大化する「就活の技法」』刊行!

          こんにちは。 あっという間に5月も終わってしまい、6月ですね。 雨の多い5月だったような気がしますが、6月と言えば梅雨。 さらに雨が多くなるような気もしますが、体調管理に気を付けていきましょう。 さて、5月には新刊を一点担当しました。 森田昇さん(一般社団法人リベラルコンサルティング協議会代表理事)による、『生涯収入を最大化する「就活の技法」』です! お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、昨年刊行した『年収300万円から脱出する「転職の技法」』の対になる本です(とはい

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          或る編集者の午餐③千葉の蕎麦屋

          こんばんは。 えー、まずは一つお詫びを。 「大学のソウルフード!」の合間の企画として始めた(って、裏事情ですいませんw)「或る編集者の晩餐」ですが、 晩餐という割には実はランチの方が多いのではないかと自分で書いていて気が付いてしまいましたので、連載のタイトルを「晩餐」から「午餐」に変更いたしました。 大変失礼いたしました。 というわけで、開き直ってランチのオススメのお店を紹介するコンセプトに絞ってご紹介していければと思います! 前回は東西線沿線のディープタウン・行徳でした

          或る編集者の午餐③千葉の蕎麦屋

          大学のソウルフード!㊼早稲田大学編その壱

          こんにちは。 「大学のソウルフード!」長らく連載を続けてまいりましたが、ついにソウルフードの本丸!早稲田大学に乗り込もうと思います!!(パチパチー!! ) ただ、一度では書ききれないので、何度かに分けてお届けしようかと。 ここで、「何度か」と書いているのがミソで、私自身、何回で書き終わるのか、あるいは書き終えるのか、断言できないくらい名店が多いエリアです。 残念ながら閉店してしまったお店はこちらでご紹介しています。 さて、では早速参りましょう!! キッチンオトボケ地下鉄

          大学のソウルフード!㊼早稲田大学編その壱

          【PR】ノウハウは社内にある

          おはようございます。 加藤じゅういちさんの『TOP営業を育てる自社オリジナル教科書の作り方』を刊行してから3か月。 ご存じない方のために簡単に解説すると、本書は自社の営業ノウハウをナレッジ化して共有するためにオリジナル教科書を作りましょう、そのためのメソッドを紹介します、というものです。 よくいただく質問があります。 「いちいち自社オリジナル教科書なんてつくるの、面倒くさくない?」 「そんな手間をかけている時間がないから困ってるんだよ」 ごもっとも。 その通りだと思いま

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          大学のソウルフード!㊻会津編

          こんにちは。 今回の「大学のソウルフード!」ですが、連載を始めた当初、情報不足やペース配分のミスですっ飛ばしてしまったところにフォーカスしようと思います。 「東北編」を書いたとき、結構穴だらけだったので何度か加筆しているのですが、これ以上加筆しても長くなりすぎてしまうので、別のページを設けたいと思います。というわけで、今回フォーカスするのは会津!会津大学といえば全国でも高い知名度を誇る公立大学ですが、この地で学生生活を送る場合、どうやって地域を楽しむことができるでしょう?

          大学のソウルフード!㊻会津編

          或る編集者の午餐②行徳

          おはようございます。「或る編集者の午餐」、記念すべき(?)第一回は赤坂でした。 今回は趣向を変えて、行徳に迫ろうと思います。 いきなりローカル過ぎないか? そうツッコミを入れたくなるアナタ、正しいです(笑)。 行徳とは、東京メトロ東西線沿線ですが「東京」ではなく、千葉県市川市にあります。 江戸川で市川市の本土から分断され、浦安と地理的一体感を持つエリアです。 基本的には住宅街ですが、カレー屋さんとラーメン屋さんが多い街でもあります。 カレー行徳は、本当にインドカレ