東京海洋大学海洋工学部の編入体験談

はじめに.

 こんにちは、単位です。

 東京海洋大学海洋工学部海洋電子機械工学科制御コースに所属しています。ここでは、編入試験について私が体験談を書いていきますので参考にしてもらえた幸いです。

なぜ、編入試験を受けようと思ったのか.

 私は大学受験時に第一志望校に落ちてしまい、地方の国公立大学に進学しました。その時、学力試験ではない試験で第一志望校に落ちたので学力試験に対して不完全燃焼でした。また、大学がかなりの田舎だった事もあり、大学に不満がありました。今から思うと立地が良くないこと以外は良い大学だと思っています。

 大学1年時の後期に編入試験の存在を知り、もう一度自分の学力を試したい事と立地が良い場所に住みたい理由から編入試験を受けることにしました。


編入試験まで.

 編入を決意してからは、勉強しようとしていましたが なかなか真面目には勉強できていませんでした。

 ある日のTOEICを受けた帰り道、同じ学科のあまり話したことがない同級生A君を電車で見かけました。そして、なぜか私はそのA君に話しかけました。話してみると話が弾み、高校時代から今の大学までの事を話していました。話から今の大学に私と同じく不満がありそうだったので、「編入試験について考えている?」と尋ねると「え、〇〇も。俺も考えとる((笑))。」と返ってきました。その後は、編入仲間のA君と一緒に勉強する事で夜9時までぐらい大学に残って勉強することができました。A君がいなければ、編入試験には落ちていたと思います。

 その後は、参考書や過去問を解きながら勉強していきました。

編入試験当日.

 海洋工学部の学力試験は数学と英語(TOEICではない)があります。当日の試験日程は午前に数学、午後に英語でした。

 午前の数学の問題が今までより少し難化していました。数学でほぼ満点で差がつかず、英語で差がつくと数学については気楽に考えていたため、難化した問題に苦戦しました。読者には油断して本番に焦る事がないように心がけてほしいです。

 午後の英語は、何とか数学の挽回しなければいけないと考えていたため、必死で問題を解きました。多分、英語のおかげで受かったと思っています。

合格するには.

 海洋工学部の編入試験を合格するのに個人的に大切だと思う事を以下にまとめます。

・編入友達:編入友達がいなかったらモチベーション維持する事や毎日勉強する事が難しかったです。

・大学での友達:大学での友達がいないと課題やレポートを一人でやる事になるのでかなり時間が無駄になります。

・過去問:無いと詰みます。

・英語力:海洋大の数学は過去問と同様の問題が出るので、差がつきにくいです。逆に、英語は他の大学では多く採用されているTOEICでなく、大学独自の問題なため、差がつきやすいです。また、大学受験と似た形式の問題(長文や文法問題など)なため、大学受験経験者のアドバンテージになり得ます。

最後に.

 稚拙な文章ですが読んでいただき、ありがとうございます。今後、編入試験試験を受ける方やその関係者の方に役に立てたなら嬉しい限りです。

 今後、編入試験を受ける方はぜひ頑張ってください。応援しています!

 単語や文章のミスがありましたらコメント欄で指摘してもらえたら幸いです。それ以外にもコメントを頂けたら筆者が喜びますので、コメントお待ちしています。


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