田﨑 尚文
私が愛して止まないNPB球団・東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天イーグルス)のあれやこれや。
読んだ本について書きます。個人的な感想です。
愛して止まない米米CLUBのアルバムレビューとか
スマホやコンデジで撮影した写真です。 下手の横好きです。
寝言は寝てから言え!なんて、そんなイジワル言わないで。
「かがくいひろしの世界展」で展示されていた、かがくい先生が学生時代に寮のベット脇に貼っていたという自筆のメモ。 そこに記されている「ベテル修道女の言葉」とされている一節が沁みたので、別に紹介します。 かがくい先生がどこでどのようにこの言葉に出会ったのかはわかりません。 原典が何かも調べきれませんでした。 しかし、特別支援教育に携わる者として、心に留めておきたい一節だなとしみじみ思い、カメラに残したのです。 かがくい先生の作品からもこの想いが滲み出ているような気もします。
八王子夢美術館で開催中の「かがくいひろしの世界展」に行ってきました。 8月は「ヨシタケシンスケかもしれない展」を堪能。 そのヨシタケシンスケさんと個人的に双璧を為す大好きな絵本作家がかがくいひろしさんです。 「ヨシタケ〜」の会場脇にこのチラシを見つけて以来… 行かねば行かねばと念じていたのですが… 他事にかまけて時間が過ぎて、「そういえばいつまでだっけ?」と調べたら、なんと会期が週末まで! というわけで慌てて急いで行ってきました。 間に合ってよかった… 八王子駅
はしがきシーズン終盤、落とせないゲームをことごとく落として4位という、ここ近年の恒例行事でシーズンを終えた我が東北楽天ゴールデンイーグルス(T・R・G・E) もう気持ちは来シーズンへ。前を向いたり後ろ向いたり。 先日はドラフト会議の感想を書いた。 今回はまず、T・R・G・Eの「この選手背番号変わるんじゃ?」を勝手に予想。 活躍が認められて変わる(功労賞)パターン、奮起を促すために変わる(残念賞)パターン、それぞれに勝手に予想していく。趣味的に。 背番号変更・功労賞パ
プロ野球シーズンオフ最大のイベント、プロ野球新人選手選択会議=ドラフト会議2024 24日に無事終了し、支配下69名、育成54名の野球選手にプロ野球への門戸が開かれた。 我らが東北楽天ゴールデンイーグルス(T.R.G.E)は、大学生野手でトップクラスの評価を得ていた宗山塁選手(明大)の交渉権を、5球団競合の末勝ち取った。 来期だけでなく、今後長く楽しみが持てる結果で、今江前監督解任ショックも若干和らぐものとなった。 とはいえ、100点満点かと言えばどうだろう? 宗山
Netflix限定で配信されていた実写版「シティーハンター」 レビューでも多く要望に出されていた劇場公開が、2週間限定(9/27〜10/10)、全国わずか2館(東京・調布、大阪・心斎橋)ながら実現! 昨日1日、都民の日でお休みの長女(高2)、次男(中2)、三男(小5)を引き連れて参戦してきました。 劇場で観るアクションシーン迫力満点で、そこだけでも満足。 これまでスマホの画面とイヤホンからの音響で観ていたのですが、より感じたのは音の繊細さ。 スマホ鑑賞では聞き逃してい
私が好きな絵本作家の一人、ヨシタケシンスケさんの、全国展開の大規模展覧会・「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が開かれています。 開幕会場の東京・世田谷美術館が職場から頑張れば徒歩圏内という好機だったにも関わらず、家のいろいろで機会を逃し、その後全国行脚の会場は遠く離れて… この夏、ようやく近場に帰ってきたので行ってきました。 入口からすぐでもうヨシタケシンスケワールドが全開に。 何時間でもいられるかもしれない。 ヨシタケシンスケさんは、思いついたことや目にして気になっ
古舘伊知郎・著「伝えるための準備学」読了。 ずっと応援し、敬愛する田中泰延氏率いるひろのぶと株式会社からの出版ということもあって、期待度MAXで手に取った。 今回はひろのぶと株式会社のオンラインショップで取り寄せた。 本屋に行ってしまうと本の購入を我慢している堰が崩壊して他の欲しい本の渦に呑まれてしまうからだ。 さて、ひろのぶと株式会社から荷物が届き、 早速開く。 ひろのぶとオンラインで購入したのには、副読本という特典に惹かれたという理由もある。 まずは奥付を見る
今日8月8日は… ご存知、「米米CLUBの日」! ここのところのライブツアーには参戦できてないけど、次の機会には絶対行こう。 人の生活には「ケ」と「ハレ」があって、つまり「日常」と「非日常」ということなのだけど、米米の演出する「非日常」は、それにしてもアレだろうという感じ、いわば「超・非日常」とでもいおうか。お祭り騒ぎに心が躍るアレよね。 米米はライブ ライブと呼ばずに「エンターテイメント・ショー」と呼ぶソレこそが、米米の真骨頂。 せめて最新のライブDVDは手に入れ
街もある意味生きているので、定期的なメンテナンスは必要だ。 これまでの街並みを残すにしても、街として機能するためには手を入れる必要があるし、時代に合わせて変えるとなれば、それは大きなうねりとなって街を飲み込むことになる。 新宿駅周辺は、街の大改革の真っ只中だ。 西口周辺では、複数のビルの建替えが進んでいて、今かなりカオスである。 今、特に目立つのは、小田急百貨店の全面建替えだろう。 新宿駅西口駅舎のごとく聳え立っていた建物がまるっきりなくなってしまった。 途中で途切
また来ました。 吉祥寺ガード下のギャラリーゼノン。 その新装オープン記念でもある「北条司展」の会期が残りわずかとなりました。 展示替えがあったとのことで2度目の来訪。 あれ? パネルが増えてる… あれ? サインがある…!
我らが東北楽天ゴールデンイーグルス、創設20周年の節目に初の交流戦優勝を成し遂げました! まさに、いただき! 交流戦前は借金8のパ・リーグ5位でしたからね。まさかこんな結果になるとは! マー君・田中将大投手の24勝無敗で日本一まで登り詰めた2013シーズンでさえ、交流戦は2位でしたからね。やりました、やってやりました。 新人にして最年少監督である今江監督の評価も、交流戦で爆上げです。 交流戦の勝因攻めの1番・小郷裕也 なんといっても小郷裕也の活躍ですね。 阪神戦
東京都知事選の立候補者からは、東京都をどうしたいかが聞きたいし、それを基準に選びたいなぁ。国政の代理選挙になるのは勘弁してほしい。もちろん、普段どういう主張をしているのかも大切だけど。
冴羽獠に会うために中学生の頃、初めて新宿駅に降り立ち、東口へと出た。 そう、伝言板を探すために。 誤解のないよう弁明(?)しておくが、私は東京生まれ東京育ちのシティーボーイだ。 ただ、生まれ育ったのが隅田川より東のエリアだったので、新宿に縁がなかっただけだ。 さて、その日新宿で見つけたのは、見たことのない“質”の人混みと、本物のヤ○ザだけ。 伝言板などかけらもなく、冴羽獠も実在しないことをまざまざと思い知らされてすごすごと隅田川を渡ったのだった。 ちなみに、新宿駅の
とにかくも、文章で伝えたい。 とにかくも、patoさんのお話が聴けるなら伺いたい。 patoさんの話を聴くべく絶望の淵から飛び降りたら、そこは下北沢でした。 おなじみ、本屋B&B。 『pato × 田中泰延「おっさんの私たちが書くことで得られるもの」『文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。』(アスコム)刊行記念』に参戦です。 正直に言って、patoさんについてはほとんど知らない。いや、知らないで生きてきた。 今回、patoさんの大ファンである田中泰延さ
私がファンとして推している田中泰延さんがファンとして推すライター・patoさんの新刊「文章で伝えるとき、いちばん大切なものは、感情である。」を拝読した。 表紙をめくってすぐ、この本が私にとって大切なものになると確信した。 「書いて伝える」ことを、私も選んでいる。 ページを繰って「はじめに」で触れられて以降、本著で一貫して書かれていること、それは絶望である。 この一文が、私にとって希望になる。そう思えた。 そして「文章を書くときに直面する絶望」は次の三段階だと説き、そ
シティーハンター・冴羽獠とキャッツ♡アイの三姉妹が共にいるとの目撃情報を得て、我々捜査班は吉祥寺へと急行した。 ギャラリーゼノン… この高架下のギャラリーカフェが怪しい。 むむ!伝言板! かつてどの駅にもあったにもかかわらず、今では見る影もなくなった伝言板が、どうしてカフェの外壁に…? しかも複数書かれた「XYZ」の文字… こ、これは、まさか、あのシティーハンターの… なんていう下手な小芝居はさておき。 吉祥寺高架下のギャラリーゼノンで開催中のこちらへ行ってきま