マガジンのカバー画像

起きてるのに寝言言います。

267
寝言は寝てから言え!なんて、そんなイジワル言わないで。
運営しているクリエイター

記事一覧

ダセェけど惰性でいいや

ダセェけど惰性でいいや

note書いてもたいしてスキつかないなぁと思って。常に。

まぁ、この程度のnoteにスキなどつかんか…と思いつつ、アクセス解析を見ると…

そもそも読まれてないんだわ。
ビュー数が伸びない。

毎日書いたらそのうち…と思って無理した時期もあったけどやめた。

どうしても義務感出てしまって、うっかり書けない時やどうしてもネタが浮かばない時はもちろん、書いてもまとまらなくて書ききれない時まで自分が嫌

もっとみる
食べる順番

食べる順番

おにぎりと稲荷寿司とサンドイッチと惣菜パンと菓子パン。

仮にランチがこういうラインナップだったら、みなさんはどういう順番で召し上がるだろうか。

おにぎりをカレーライスや丼ものに置き換えてもいい。
あるいは、稲荷寿司を麺類に置き換えてもいい。

炭水化物オンパレードのラインナップにおける、米と麺とパンの順番に、何かこだわりやマイルールはお持ちでないだろうか?

私は、「米より先にパン」「米とパン

もっとみる
「書く力」を求めて

「書く力」を求めて

今日もまた、ここにやって来ました。

下北沢の“本屋 B&B”さんです。

今夜は『田中泰延×直塚大成「プロのライターは、どうやって文章を書いているのか?〜調べて書く全技術〜」『「書く力」の教室』(SBクリエイティブ)刊行記念』に参戦です。

『「書く力」の教室』共著者である田中泰延さん、直塚大成さんに加え、担当編集者の小倉碧さん、ブックライターの福島結実子さんの4人による豪華トークライブでした。

もっとみる
それは遥かに親心

それは遥かに親心

子役として活躍した子どもが、後に大人の俳優としても活躍する姿を見ると、全くの赤の他人であるにも関わらず、なんだか親戚の子が大きく成長するのを見届けているような気持ちになるのは、自分が親となり齢を重ねた証なのだろうか。

今(2024年)中学・高校生あたりを育てている親の多くにそんな思いを抱かせているのは、おそらくこの俳優だろう。

福原遥、25歳…

え、25歳?…大きくなって…

我々世代にとっ

もっとみる
謹賀新年 令和6年(2024)

謹賀新年 令和6年(2024)


元日早々に能登で大きな地震が発生しました。
該当の地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。


新年、あけましておめでとうございます。

令和も6年になりました。

ここ近年恒例の初日の出散歩に、今年も出陣できました。

昨年まで一緒だった長男は高校の友達と別隊で向かいました(場所は一緒)。

昨年まで起こしても起きなかった末っ子三男が意気揚々と初参戦。次男とともに世を明かしての出陣です。

もっとみる
【劇場版シティーハンター】天使の涙に涙する

【劇場版シティーハンター】天使の涙に涙する

劇場版シティーハンター

9月に公開された、愛して止まないシティーハンターの映画、「劇場版シティーハンター 天使の涙」

すっかり興味をもった次男、三男と三人で1度、その前後に一人で2度の合わせて3度鑑賞した。

そろそろネタバレ感想をあげてもいい頃かなぁと思っているうちにほぼ上映終焉となっている。

ここで満を持して?ネタバレ込みで感想を書こうと思う。

さてまとまるかどうか。

原作とアニメ

もっとみる
下剋上球児から考える勝利論

下剋上球児から考える勝利論

下剋上球児が完結してだいぶ経つが、ザン高ロスはまだ癒えない。

10日かかって(サボりサボり書いたから時間かかっただけ)教師教育論の観点で(少しズレたかも)レビューを書いたけど↓

高校野球、あるいはスポーツを題材にしたドラマを語るには欠かせない勝利論…と勝手に名付けたが、勝つためのプロセスをどう考えるのかという観点で別のレビューを書いてみたい。

部長の山住と校長の丹羽に熱心に誘われながらなかな

もっとみる
下剋上球児で教師教育論

下剋上球児で教師教育論

全私を感動の涙で濡らしたTBS日曜劇場「下剋上球児」が12月17日(日)の最終回で完結した。してしまった。

完全ザン高ロスの私にできるのは、全力で振り返ることだ。

しかし、この「下剋上球児」、単なる高校野球スポ根青春ドラマではない。

さすがは日曜劇場(めったに観ないのに)、社会的テーマを表に裏に散りばめている。

特に感じたのは、教師から考える教育論が散りばめられているということだ。

この

もっとみる
カレーメシは

カレーメシは

日清食品のカレーメシをご存知だろうか。

カレー好きでいつでも食べたいけど、昼食べるカレーを朝買うのは普通のカレーライスでは難しさがある。

そんな時、カレーメシは強い味方である。

カップラーメンに近い手軽さでそこそこ美味しいカレーが味わえるのは嬉しい。

そしてこのカレーメシのパッケージには、最近ぶっ飛び気味の日清食品のセンスが散りばめられてもいる。

いや、あんたが言うな。

自信家なんだか

もっとみる
ビューとスキの不思議な関係

ビューとスキの不思議な関係

まずは、この一週間(11月4日〜11月10日)の弊アカウントのアクセス状況をご覧いただこう。

一番最近の記事とはいえ、チクサクコールの記事のビューがここまで伸びるとは意外である。

一方、“あのちゃん”にあやかったつもりの記事がイマイチ伸びない。
阪神タイガース日本一のつぶやきにすら負けるとは。

「イン・ザ・プール」の書評もビューの伸びとしては思ったほどではない。

反面、この一週間で一番スキ

もっとみる
叫びたい

叫びたい

40代も半ばになったからなのか、冷めたオッサンになってしまったせいなのか、はしゃいでスッキリ発散って感じが過去のものになってしまった感がある。

時間と若さだけが余るほどあったあの頃には、きっともう戻れない。

自分にとって、若さと無邪気さと無鉄砲さが一番溢れていたのは、学生の頃にYMCAという団体でキャンプに行っていた頃だった。

キャンプと言っても、小学生や障害のある方を対象とした屋外活動とい

もっとみる
無の境地

無の境地

砂浜に座り、波の音に身も心も委ねる。
遠くに船の汽笛、すぐ上に海鳥の鳴く声を聴きながら、静かに目を閉じる。
瞼の作る暗闇に身も心も委ねると、自らを取り巻く音がだんだんと遠ざかり、次第に心の雑音までもが…

あ〜、ダメだ。
消えない。
雑音消えない。
雑音の前に周りの音も遠ざかってない。

さっきのカップルまだイチャイチャしてるし、あ〜、あの鳶はあのフライドチキンかなんか狙ってるな…

いかんいかん

もっとみる
生クリーム好き垂涎の…

生クリーム好き垂涎の…

私は生クリーム好きである。

洋菓子に興味のない戦中生まれの両親をもつ一人っ子の私にとって、誕生日とクリスマスに食べるイチゴのショートケーキは絶品のごちそうだった。

地元に店を構える小さな洋菓子店のケーキは特にお気に入りで、その店のショートケーキを食べることで一つ歳を重ねることを実感できたと言っても過言ではないかもしれないけど、ちょっと過言かもしれない。

今では6人家族でホールケーキを切り分け

もっとみる
悩める村上主義者

悩める村上主義者

村上春樹の6年ぶりとなる長編小説「街とその不確かな壁」が去る4月13日に発売された。

「ノルウェイの森」が文庫になったより後からハマった後発ではあるものの、一端の村上主義者としてはソワソワするニュースだ。

巷では、村上春樹ファンのことを「ハルキスト」と呼ぶ風潮があるが、これは村上春樹先生ご本人がはっきりと「好まない」とし、それよりも「村上主義者」の方がいいと某著書で述べていらしたので、私もそれ

もっとみる