「里山の荒れ地に咲くシロバナムシトリナデシコです」今朝撮りです。ムシトリナデシコはヨーロッパ原産の帰化植物です。江戸時代に観賞用に導入されたものが荒れ地などに生育しています。上部の節からは粘液が出ています。この粘液に虫が捕まることがあることからムシトリナデシコの名がつきました。
今年も異常な猛暑が続き、9月末になって刹那、秋風が立ちます。道端では雑草のヨウシュヤマゴボウが紫の実をつけて、まるでぶどう棚のようです。よく見ると、白い花と黄緑の若い実と紫の熟した実が併存しています。それは、めまぐるしく変化する経済情勢に対して、リスクを分散する投資家のようです。
おはようございます。 今日の草花は「カッコウアザミ」、ふわふわとした質感の青や紫の花がこんもりと咲いています。 日本原産かと思うと、南アメリカやメキシコから入ってきた帰化植物です。カッコウって何だ?よくわかりません。 古巣の築地、銀座経由で買い物をしてから仕事場へ向かいます。