akihiro

人と地球と倖せ繋ぎをモットーに、風景、花、動物など地球が魅せてくれる美しいを撮る人です…

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人と地球と倖せ繋ぎをモットーに、風景、花、動物など地球が魅せてくれる美しいを撮る人です。 自分が見た世界と共鳴し、その世界を写真や作品にしていろいろな人と共感共振できたらいいなと思っています。

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    僕のことや写真をご紹介いただいた本当に素敵なクリエイターの方々の記事です!

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    美しいと思った瞬間を瞬間をカメラでキリトリ、毎日ちょっとした小話と共に投稿しています。お暇な時にでもゆっくりご覧ください。

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    写真の世界ではない僕の世界の独り言。

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Photo by akihiro

はじめまして! カメラを始めて約3年目のakihiroです。 主にX(旧Twiiter)メインで活動していたのですが、 自分の活動の幅を広げるためにnote始めてみます。 Introduceいまだに英語を使うとちょっとオシャレに見えると思っている30歳。 ひらがなが持つ潜在的な力はわかっているものの、 ローマ字のシンプルなデザインが結構好きでして…。 では、簡単に自己紹介を。 ・名 前:akihiro ・年 齢:30代 ・出 身:兵庫県宝塚市 ・在 住:静岡県島田市

    • Photo Story|陰陽-いんよう-/Inyo

      「陰陽-いんよう-」 桜の花びらの絨毯に現れた陰陽の境界線 光と影のコントラストに魅入られながら Photo Story前回の続き。(写真の時系列で言うと前回よりも前日になります) 桜の並木道を歩いていても、どこの何を撮るのかは結構悩みどころで。 単純に桜を撮ればいいのだけど、桜みたいにたくさん花びらをつけている被写体はなかなか撮るのが難しかったりする。 だからこそ、アンテナを張りながら、個人的な美しセンサーを働かせながらポイントを探るようにしている。 今回は単

      • Photo Story|桜景-さくらかげ-/Sakurakage

        「桜景-さくらかげ-」 愛する我が町の尊い景色 いつかまた この景色に出会える日まで Photo Story前回の続き。(写真の時系列で言うと前回よりも前日になります) 静岡に引っ越してきて3年目。 1年目の春は右も左もわからずに、家の近所が有名な桜スポットであることを知らなかった。 すでに散歩に出かけた時は散ってしまっていてちゃんと堪能できずじまい。 2年目の春は1年目の反省を生かして、お花見を開催することができた。 パートナーのakiと娘たちが引っ越して

        • Photo Story|桜鳥-さくらどり-/Sakuradori

          「桜鳥-さくらどり-」 花びらが舞い散る桜の中で 振り向くキミの美しさに一目惚れ 頬を赤く染めたそれは 嬉しいのか恥ずかしいのか Photo Storyまたしても桜シリーズ。 来年は兵庫の方に引っ越す予定なので、静岡は今年で最期(かも)。 なので、特に家の近所の季節のイベントはちゃんと堪能しておきたいと思う今日この頃。 大津谷川の桜並木は市内だとちょっと有名で、普段は近所のおじ様おば様しか歩いていないのに、桜のシーズンは色々なところから人が集まってくる。 そ

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        Photo by akihiro

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          Photo Story|桜流-さくらながし-/Sakuranagasi

          「桜流-さくらながし-」 舞い散る桜 川面を彩り 華やかに終える Photo Story前回の続き。 ほぼ昨日と同じような写真だけど、これもお気に入りなので・・・。 雨粒の波紋と桜のコラボがめちゃめちゃ良き・・・。 ちゃぽん そんな音が聞こえてきそうな、雨粒が落ちた瞬間の一枚。 今回のメイン写真にも左上に写っているけど、なんかこういうのが見るのが好きで。 なんでこんなに波紋って綺麗なんだろうか。 花びらづくし。 今回は自己満足な一枚でした。 ご覧いた

          Photo Story|桜流-さくらながし-/Sakuranagasi

          Photo Story|花筏-はないかだ-/Hanaikada

          「花筏-はないかだ-」 桜の花びら流るる川で、 花を筏に漕ぎながら、 飴坊無邪氣にすいすい泳ぐ。 Photo Storyもう桜はとっくに散ってしまったけど、僕の写真フォルダの中にはたくさんの桜の花がまだ眠っている。 もはや一枚一枚小出しにしていると季節はすっかり夏になってしまいそうなので、じゃんじゃん出しとこうかなぁと。 今回のメイン写真もお気に入りの一枚。 雨降りの中で、家の前に流れる川の桜並木で撮影したもの。 川に浮かんだ花びらが綺麗で、近付いて写真撮って

          Photo Story|花筏-はないかだ-/Hanaikada

          Photo Story|振々-ぶれぶれ-/Burebure

          「振々-ぶれぶれ-」 木漏れ日の写真を撮ろうとしていたら、 突然強い風が吹き振々になってしまった。 躍動感あふれるこの一枚も、 ある意味で一枚の創作物なのかもしれない。 Photo Storyこんな写真をメインに取り上げるのはどうだろうか、と思いつつもこの躍動感が氣に入ってしまって・・・。 この写真は近所の山に登った帰り道、竹の葉が揺れながら木漏れ日がチカチカする姿がとても美しいなと思って、カメラを向けてみると偶然撮れてしまった一枚。 おそらくこれがまぁ、カチッ

          Photo Story|振々-ぶれぶれ-/Burebure

          Photo Story|昏影-くれかげ-/Kurekage

          「昏影-くれかげ-」 黄昏時に魅せてくれる、 樹木の美しすぎる造形美に心奪われながら。 Photo Storyいつかの何かの帰り道だった。 パートナーのakiと娘とどこかへお出かけしていた。 そのどこかは全くもって思い出せないけど、とても充実していた日だったことは覚えている。 日も暮れている最中、自宅まであと数分といったところの橋の上で信号待ちになった。 ふと助手席の方へと顔を向けると、どこには美しい夕景が広がっていた。 それよりも何よりもこの樹木の幹や枝の造

          Photo Story|昏影-くれかげ-/Kurekage

          Photo Story|雨憂-あめうれふ-/Ameureu

          「雨憂-あめうれふ-」 天に向けて咲く石楠花の花。 雨に濡れて花びらは萎むも、 それでも負けじと広げる姿に愛おしさを感じる。 晴れた日にはきっと美しい桃色の花を拝むことができたであろうに。 ほんの少しだけ、雨を憂う氣持ちになった。 Photo Story雨と桜と蓬莱橋シリーズの番外編。 前回の続き。 本シリーズ最後に紹介するのは雨に濡れた石楠花の花。 花木の女王とも呼ばれるその花は、緑が生い茂る場所でも華やかな彩を放っていた。 雨に濡れた姿もまた綺麗で、カ

          Photo Story|雨憂-あめうれふ-/Ameureu

          Photo Story|山吹-やまぶき-/Yamabuki

          「山吹-やまぶき-」 風に吹かれて枝、揺れる。 雨に打たれて葉、振れる。 枝が揺れると花、踊る。 大判、小判の金の花、 山で振られて山吹さ。 Photo Story雨と桜と蓬莱橋シリーズの番外編。 前々回の続き。 今回は山吹の花。 山吹色とも呼ばれる美しい黄色の花は、大判、小判の金の色を表すこともあるそうで。 島田市の山の方に行くとほぼ必ずと言っていいほど出会うことができる花の一つ。 古くから日本で自生する原産種で、観賞用として植えられているお家も多い。

          Photo Story|山吹-やまぶき-/Yamabuki

          Photo Story|夢枕-ゆめまくら-/Yumemakura

          「夢枕-ゆめまくら-」 どこまでも広がる美しい海。 ぼんやりと映るその世界は夢か現か。 夢心地を誘うような穏やかな雰囲気のそれは、 暖かく優しく包み込むような枕のような存在だった。 Photo Story今回は特別企画編。 実は昨日、noteで繋がったとあるお方がなんと静岡まで遊びに来てくれました。 その名も「まくら」さん。 言葉を巧みに操り、美しい世界を表現する男。 彼との出会いは遡ること半年前。 僕がnoteを始めたのが2023年9月ごろ。 まだ右も

          Photo Story|夢枕-ゆめまくら-/Yumemakura

          Photo Story|坪菫-つぼすみれ-/Tubosumire

          「坪菫-つぼすみれ-」 生い茂る草木の中で咲く一輪の坪菫。 藪の中で優しく照らす可憐なその姿は 仄かに光を放っているかのようだった。 Photo Story雨と桜と蓬莱橋シリーズの番外編。 前回の続き。 オオアラセイトウの群生のすぐ側に、可憐に咲くツボスミレの群生地帯もあった。 こっちは花弁が広がっている姿。 雨に濡れるとどうしてこんなにもノスタルジックな気持ちになるのだろうか。 今までは晴れた日の写真を撮ることがメインだったので、こんな感じで雨に濡れた花や

          Photo Story|坪菫-つぼすみれ-/Tubosumire

          Photo Story|仁愛-じんあい-/Zinai

          「仁愛-じんあい-」 紫色が綺麗なオオアラセイトウの花。 藪の中でひっそりと咲き乱れていて、 どこか可憐で凛としており、 どことなく愛しむ氣持ちが芽生えてくる。 花言葉の仁愛がまさにぴったりな花。 Photo Story雨と桜と蓬莱橋シリーズの番外編。 前回の続き。 この時期は桜が綺麗なので上を見がちだけど、足元を見ると実にたくさんの花を咲かせていることに気がつくことができる。 今回の写真もその一つで、桜の木のすぐ後ろの藪で大紫羅欄花が群生して花を咲かせてい

          Photo Story|仁愛-じんあい-/Zinai

          Photo Story|儚美-はかなび-/Hakanabi

          「儚美-はかなび-」 ようやく満開を迎えたというのに そんなことはお構いなしに降り続ける雨は、 花びらをまた一枚と落としていく。 どうかこれ以上落とさないでおくれ、 そんな願いは届かずに花は次々に散っていく。 足元を見ると雨に打たれた花びらが一枚あった。 儚くも美しいその姿に心奪われながら、 どうかまた来年も綺麗に咲いておくれと願いを込めるのであった。 Photo Story雨と桜と蓬莱橋シリーズの幕間編。 前回の続き。 何を切り取ろうか。 カメラを片

          Photo Story|儚美-はかなび-/Hakanabi

          Photo Story|蒼々-あおあお-/Aoao

          「蒼々-あおあお-」 藪の中に廃棄された車。 ゆっくりと緑に覆い尽くされて、 やがて車は見えなくなるのかもしれない。 かつて人が居た痕跡は消え、 時間をかけて自然は元の状態へと戻っていく姿に どことなく安心感を覚えていた。 Photo Story雨と桜と蓬莱橋シリーズの幕間編。 前回の続き。 幕間編ということでいつもとはちょっと違う雰囲気の写真を一枚。 桜の木が立ち並んでいるすぐ後ろの藪を進んでみると、既に部屋の中が露出している建物と、その横に捨てられた自

          Photo Story|蒼々-あおあお-/Aoao

          Photo Story|雨桜-あめざくら-/Amezakura

          「雨桜-あめざくら-」 しとしとと降る雨に打たれて頭が垂れる桜の花。 雨に濡れると花びらが少し透け、 晴天の中で天真爛漫に咲く時の様子とは違って、 どこか凛として情緒ある姿に変わっていた。 雨桜もまた、いとをかし。 Photo Story雨と桜と蓬莱橋シリーズ。 前回の続き。 蓬莱橋の隣で咲き乱れる桜たち。 しとしとと降る雨の中でもその多くは散らすことなく、花びらたちはどこかぼんやりと光りを放っているような錯覚を受けた。 あまり雨の日は外で出かけないのだが

          Photo Story|雨桜-あめざくら-/Amezakura