野草デビュー 36 ムラサキゴテン(紫御殿)
紫御殿とは!豪華なお名前✨✨
ムラサキゴテンは園芸種ということだけど
車道沿いの植え込みで野生化しているので野草デビューに加えました。
お豆腐屋さんの前の車道の植え込みに気になる紫の植物。
おかみさんに聞いたら、
「ああ、こんなもん勝ってに生えて、時々仏様の花として使ってるのよ。」
「便利よ、あんたも持っていくといいよ。挿し木でもすぐつくから。」
名前は?
「知らないよ」
で、おかみさんは
その紫の葉っぱとお豆腐屋さんの黄花コスモスとヨモギの茎葉で花束をこしらえてくれました。
早速、紫の葉っぱで検索
ムラサキゴテンという1955年に、メキシコから輸入された園芸種ということです。
そっか!
強いからあちこちで野生化して生えてる植物なんですね。
野草と呼んでいいのかと思うのだけど、野草には帰化植物が多いから、植え込みにかってに生えてるたくましい野草として認定することにしました。(かってに生えた植木ばちのオリヅルランも野草にしてるし)
銅葉は人気があるのだけど、これほど毒々しい(艶やかとも)紫は不思議
それでも紫は高貴な色
だから全体紫なので紫御殿なんですね~💒🕌
なんとムラサキゴテンはツユクサの仲間なのだそう。😮⤴️⤴️
鮮やかなピンク色の花がツユクサに似ています。
お花はまだ見てないけれど可愛くてきれいでしょうね😙💓💓
ムラサキゴテンを食した記事もありました。
挿し木をしました。
育ってくれるかな☺️
ウィキより
ムラサキゴテン
ムラサキゴテン(紫御殿)は、ツユクサ科の園芸植物。(シノニムSetcreasea pallida 'Purple Heart')。別名パープルハート、セトクレアセア(園芸品種名で通用する)。
類 : ツユクサ類 Commelinids
目 : ツユクサ目 Commelinales
科 : ツユクサ科 Commelinaceae
属 : ムラサキツユクサ属 Tradescantia
種 : ムラサキゴテン T. pallida 'Purpurea'
学名 Tradescantia pallida 'Purpurea'
和名 ムラサキゴテン(紫御殿)
特徴
地上部全体が紫色をしており、葉はやや多肉で長楕円形。長さ10cm、幅2cm。葉全面に白く柔らかい毛が密生。茎は直立するが、成長すると倒れてほふくする。
6~9月頃に紅紫色の花を付ける。乾燥した日当たりの良い環境を好む。メキシコ原産で、1955年頃に渡来した。原種はほとんど栽培されることはない。耐寒性はそれほど強く無いが、日本では東京より西であれば戸外でも越冬可能。 近縁種に葉に淡赤紫色の縞模様が入る「フイリムラサキゴテン」(T. pallida ‘Purple Heart Variegata’)がある。
以前はセトクレアセア属(Setcreasea)に分類されていたため、セトクレアセアの名のでもよく知られる。
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