野草デビュー113 シラホシムグラ


小さな花が目に付きました

スーパーの植え込みに小さいのに葉っぱが刺々しい白い小花が生えていました。マンネングサのような茎(セダムっぽい厚みのある葉っぱ)

マンネングサのわりには背が高いな?

みちくさ部さんに尋ねるとシラホシムグラということでした。

私のよくわからないピンぼけ写真からの判定です。
なのでシラホシムグラとは断定できず、ヤエムグラかもしれないという意見がでたので、もう一度ちゃんと写ってるぽい(小さすぎてボケる)写真を送りました。

シラホシムグラ認定
毛が生えてるからシラホシムグラ

葉っぱのギザギザと毛が生えていることからシラホシムグラに間違いないだろうということになりました。

シラホシムグラは30年ほど前に見つかった帰化植物ということで、達人さんに場所は?と聞かれました。

東京23区と答えましたが、新帰化植物がどう広がるかの調査を兼ねていたのかも。

私の写真がお役に立てればいいな。

専門的な植物の世界はほんとーに奥が深いですね。
私はデビュー中なので野草を覚えるだけで精一杯です。

とりあえずシラホシムグラとヤエムグラ(実物は見ていないから野草デビューには加えず)を調べてみました

ZATTAな植物図鑑さんより

シラホシムグラはヨーロッパ原産のリンドウ目アカネ科ヤエムグラ属の一年草または越年草です。
1990年には帰化が確認されましたが,現在では草地や荒れ地,道端などで見ることができます。
草丈は1m程度になり,茎には4稜があり葉腋上部に軟毛が密生します。
葉は広線形から狭倒披針形で輪生します。
花期は5月から6月で,葉腋から伸びた短い柄に白い花を数個咲かせます。
本種は「ヤエムグラ」に似ていますが,ヤエムグラの花は淡黄緑色をしていることや,葉腋に軟毛が無いことなどで見分けることができます。 

ZATTAな植物図鑑さんより
写真はZATTAな植物図鑑さんよりお借りしました
シラホシムグラ可愛い花十字形
写真はZATTAな植物図鑑さんよりお借りしました
シラホシムグラ毛がはっきり見える

ヤエムグラウイキより


ヤエムグラ(八重葎、Galium spurium var. echinospermon)は、アカネ科の越年草。道端の雑草としてごく普通にみられる。種子はひっつき虫の性質も持つ。
華奢な越年草。茎には節があり、節ごとに狭い倒卵形の葉を8枚ほど輪生する。 茎には下向きの棘があり、他の植物に寄りかかり、棘を引っ掛けながら立ち上がる。衣服などに付着するので、これを切り取って服に付ける子供の遊びがあった。また、果実には鉤状の毛が生えており、これも衣服などに付着する。これは種子散布に関係するものと思われる。

ウイキより
ヤエムグラ写真はウイキよりお借りしました
ヤエムグラ写真はウイキよりお借りしました

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シラホシムグラの花は白色
ヤエムグラの花は黄緑っぽい
と覚えるといいかな💚


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