塚本芳久

リハビリテーション科専門医  追求テーマ:身近なさりげない美、身体感覚  主な著書:塚…

塚本芳久

リハビリテーション科専門医  追求テーマ:身近なさりげない美、身体感覚  主な著書:塚本芳久・著 運動の生物学.協同医書出版    滋賀県大津市出身

マガジン

  • ヨシダコウブンさんと仲間達シリーズ

    ヨシダコウブンさんと仲間達の、和やかな世界を再現した記事をまとめてみました。

  • ヨシダコウブンさん

    ヨシダコウブンさんの活躍をまとめてみました。

  • 小橋順明さんとクアイエットハウスのメンバーによる作品の紹介

    クアイエットハウスは、小橋順明さんをリーダーとして、藤原加寿子さん、山村富貴子さん、植山黄世さんの4人の陶芸作家から成ります。4人それぞれ独立した工房を持ちながら、定期的に備前市香登本の本拠地に集まって、芸術性の追求と商品開発を行っています。そんなメンバーの活躍をまとめてみました。

  • 川月清志・紅ご夫妻による美術工芸作品の紹介

    岡山県・成羽町の工房川月の川月清志・紅ご夫妻は、手作りの美術工芸品がふつうの人々の日常に潤いを与えるようにと、日夜、まごころを込めてアイデアに富んだ作品作りに励まれています。そんなお二人の作品を紹介します。

  • 音楽の素養がないのに音楽評論を書いてみました

    筆者は音楽の素養が無いのですが、他の経験を使って音楽評論をしてみました。自分なりの持ち味をだせるように、試行錯誤しています。

最近の記事

ヨシダコウブンさんと仲間達20~ビートルズ会その2〜

9月の連休の中日、ヨシダコウブンさんとお仲間達は、福山本通商店街にある、とおり町交流会館で丸山さんの送別会を兼ねて、ビートルズ会を開催されました。 お仲間の一人によるレコーディングの移り変わりに関する講演のあと、コウブンさんは、みんなで楽曲を楽しみます。読書会と同じで、多くの視点から楽曲を論じ合うことで、リスニング体験が深まります。 お気に入りの音楽を堪能して、最後はみんなで微笑みながら記念撮影です。 それでは、現世とシンクロしている異界、ヨシダコウブン・ワールドを覗い

    • ヨシダコウブンさんと仲間達19〜広島三越ギャラリーにて〜

      ヨシダコウブンさんは、仲間を激励するために、日々、全国を駆け巡ります。 きょうは、広島三越ギャラリーで開催中のMIMASU Exhibition~三桝正典・三桝明子~(2024/9/11ー15)の会場を訪れました。 広島三越7階の会場には、洗練された美術工芸品であり、かつ、高いアート性を兼ね備えた作品が並べられ、来場者と作家との活発な対話が行われていました。 作品を堪能したヨシダコウブンさんは、三桝夫妻と共にフレームに収まります。 コウブンさんの隣で、はにかみながらフ

      • ヨシダコウブンさんと仲間達18〜岡山県玉野市のグリッドキッチンにて〜

        ヨシダコウブンさんは、仲間を激励するために、日々、全国を駆け巡ります。 きょうは、岡山県玉野市の宇野港近くのアートギャラリー、サンコアで開催中の斉藤清光・個展「どうにもならない・・・・・・word-roach」の会場を訪れました。 コウブンさんは、仲間と共にアート性が高い作品を楽しみます。 作品を堪能したあと、仲間達と児島湖に面したレストラン、グリッドキッチンを訪れます。陽光の下、ドリンクを飲みながら、まったりとした語らいの時がもたれました。 それでは、現世とシンクロ

        • 「春が来たことを喜び 夏が暑いとなげき 秋の恵みに感謝して 冬は背を丸くして家路をいそぐ 自然の前では ちっぽけな私たちは 日々うつろいゆく季節のなかの住人」模様作家のZakuroさんは、国境の少数民族の様な独創的な色と図案を用いながらも、そこにうつろいめぐる世界を込めます。

        ヨシダコウブンさんと仲間達20~ビートルズ会その2〜

        • ヨシダコウブンさんと仲間達19〜広島三越ギャラリーにて〜

        • ヨシダコウブンさんと仲間達18〜岡山県玉野市のグリッドキッチンにて〜

        • 「春が来たことを喜び 夏が暑いとなげき 秋の恵みに感謝して 冬は背を丸くして家路をいそぐ 自然の前では ちっぽけな私たちは 日々うつろいゆく季節のなかの住人」模様作家のZakuroさんは、国境の少数民族の様な独創的な色と図案を用いながらも、そこにうつろいめぐる世界を込めます。

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        • ヨシダコウブンさんと仲間達シリーズ
          21本
        • ヨシダコウブンさん
          17本
        • 小橋順明さんとクアイエットハウスのメンバーによる作品の紹介
          25本
        • 川月清志・紅ご夫妻による美術工芸作品の紹介
          21本
        • 音楽の素養がないのに音楽評論を書いてみました
          6本
        • ZARD 坂井泉水
          9本

        記事

          2人のギタリスト、大賀好修と森丘直樹のサウンドの違いについての脳科学的考察

          2021年2月10日は、ZARDがデビューして30周年の記念日でした。感染禍のなか、故・坂井泉水をサポートしていたミュージシャンが集まり、東京国際フォーラムにおいて、無観客の配信ライブが開催されました 1)。 バンドには、2人のギタリストが参加していました。大賀好修(おおが・よしのぶ)と森丘直樹です。 森丘直樹の演奏は、石清水のように濾過されて濁りのない、透明で引き締まったサウンドです。 一方、大賀好修は、多様で複雑な色むらを含んだ、膨らんだサウンドです。 どちらも一

          2人のギタリスト、大賀好修と森丘直樹のサウンドの違いについての脳科学的考察

          ヨシダコウブンさんと仲間達17~大阪市ギャラリーびー玉にて~

          ヨシダコウブンさんは、仲間を激励するために、日々、全国を駆け巡ります。 きょうは、大阪市南森町のギャラリーびー玉で開催されている、ミズタニカエコ・上山榮子・Livia Gnos による三人展、「超・手・書」展(2024年8月1日~10日)を訪れました。 ヨシダコウブンさんは、会場で旧友達との再会を果たし、皆でフレームに収まります。 みんな輝くような笑顔で、とてもビューティフルですね! それでは、現世とシンクロしている異界のヨシダコウブン・ワールドを覗いてみましょう。

          ヨシダコウブンさんと仲間達17~大阪市ギャラリーびー玉にて~

          セーカさん2

          セーカさんは、眠りが深い。 いつもストンと墜ちるように眠りに入り、夢も見ないのだそうです。 さて、画像は、セーカさんの夫で、日本を代表する現代芸術家、川埜龍三さんの作品「真夜中の冒険」です。 現在、きび美ミュージアムで開催中の「漂白 川埜龍三展」(2024 7.12ー8.18)で展示されています。 メキシコの小鳥に乗って冒険するパジャマ姿の少女は、セーカさんがモデルです。 近寄ってみると、少女はとても眠そうにしています。 セーカさんは、明るくて、やさしくて、心遣い

          セーカさん2

          ZARDデビュー30周年記念・配信ライブにおけるベーシスト・麻井寛史の演奏は、向社会性に富んでいました

          2021年2月10日は、ZARDがデビューして30周年の記念日でした。感染禍のなか、故・坂井泉水をサポートしていたミュージシャンが集まり、東京国際フォーラムにおいて、無観客の配信ライブが開催されました 1)。 それは、2007年5月27日に亡くなった坂井泉水への慰霊のコンサートでもありました。それまでの追悼ライブは、観客と共にZARDの楽曲を楽しむことを媒介にして、坂井泉水を慰霊するものでした。しかし、今回、無観客で行われたライブは、坂井泉水の霊へ直接、バンド演奏を届けるも

          ZARDデビュー30周年記念・配信ライブにおけるベーシスト・麻井寛史の演奏は、向社会性に富んでいました

          ZARDデビュー30周年記念・配信ライブにおける、ギタリスト・森丘直樹の演奏は、混じり気がなく、透明で澄み切っていました

          2021年2月10日は、ZARDがデビューして30周年の記念日でした。感染禍のなか、故・坂井泉水をサポートしていたミュージシャンが集まり、東京国際フォーラムにおいて、無観客の配信ライブが開催されました 1)。 それは、2007年5月27日に亡くなった坂井泉水への慰霊のコンサートでもありました。それまでの追悼ライブは、観客と共にZARDの楽曲を楽しむことを媒介にして、坂井泉水を慰霊するものでした。しかし、今回、無観客で行われたライブは、坂井泉水の霊へ直接、バンド演奏を届けるも

          ZARDデビュー30周年記念・配信ライブにおける、ギタリスト・森丘直樹の演奏は、混じり気がなく、透明で澄み切っていました

          ヨシダコウブンさんと仲間達16~三人展「地球という星に生まれて」イブの会~

          ヨシダコウブンさんと、田中MANさんと、田原康承さんのお三人は、2024年6月15日から6月30日まで、岡山県津山市の PORT ART & DESIGN TSUYAMA において、三人展「地球という星に生まれて」を開催されます。開会の前夜、作品の搬入と設営が終わり、お三人とサポートのスタッフの皆さんは、会場近くの居酒屋で食事会となりました。開会前日の緊張と意気込みの中で、食事会は和やかに盛り上がっています。 それでは、いつものように、シンクロしている異界のヨシダコウブン・

          ヨシダコウブンさんと仲間達16~三人展「地球という星に生まれて」イブの会~

          もしも・・・ZARD 故・坂井泉水の歌詞の世界が海野千尋ワールドだったら・・

          ZARDの故・坂井泉水は、楽曲の歌詞をとても大切にしてきました。そんな坂井泉水の詩の世界が、もしも・・・海野千尋さんによる陶布人形の世界だったら?・・という思念が突然降りて来たので、時空を駆け巡って、現世界と隣接する異界の海野千尋ワールドをのぞいてみました。 まずは、1993年に発表された「揺れる想い」です。 「揺れる想い体じゅうで感じて・・」 海野千尋ワールドは、こちら。 つづいて、1999年発表の「運命のルーレット廻して」です。 「運命のルーレット廻して ずっと君を見

          もしも・・・ZARD 故・坂井泉水の歌詞の世界が海野千尋ワールドだったら・・

          山本薫さんから滝口西夏さんへ〜アートのバトンリレーを担って〜

          造形作家の、はらぺこうつわ、こと、山本薫さんは、岡山県赤磐市のアトリエで日々創作に励まれています。アート性が高い愛らしい陶人形の他、日常使いの器も作られています。 このたびは、岡山市中区にあるカフェ×アトリエ×ギャラリー、「mini Z 」で三人展「オヤツの時間」(2024.6.6〜6.9)を開催されましたので、出かけて来ました。 会場では、陶人形の他にユーモア溢れる器が多数展示されています。そのなかに、既視感をおぼえた小皿がありました。 山本さんが作陶するときは、突然

          山本薫さんから滝口西夏さんへ〜アートのバトンリレーを担って〜

          ヨシダコウブンさんと仲間達15~ザクロさんの誕生日会とカフェZオープン20周年記念のパーティ〜

          岡山市のカフェZ(ゼット)は、工場跡地を利用して誕生した、カフェとアトリエとギャラリーとを兼ねた、アートとクラフトの拠点となっているユニークな施設です。 2024年6月1日、カフェZは、オープン20周年を迎えました。当日は、模様作家のザクロさんが個展を開催中でした。 その日の夕方は、いつもより早くお店を閉めて、ザクロさんの誕生日会が開催される予定でした。 ところがなんということでしょう。カフェZにゆかりの作家や関係者が集まって、オープン20周年のサプライズパーティが準備され

          ヨシダコウブンさんと仲間達15~ザクロさんの誕生日会とカフェZオープン20周年記念のパーティ〜

          ZARDデビュー30周年記念ストリーミングライブ“What a beautiful memory~30th Anniversary~” 異界との遭遇2

          2021年2月10日は、ZARDがデビューして30周年の記念日でした。感染禍のなか、故・坂井泉水をサポートしていたミュージシャンが集まり、東京国際フォーラムにおいて、無観客の配信ライブが開催されました。 それは、2007年5月27日に亡くなった坂井泉水への慰霊のコンサートでもありました。ステージのスクリーンに生前の坂井泉水の映像が流され、ミュージシャンによる丹心を込めた演奏が始まると、永遠の時に支配された異界への幕が開き、幽玄能の舞台への換わっていました。そこは、アバター達

          ZARDデビュー30周年記念ストリーミングライブ“What a beautiful memory~30th Anniversary~” 異界との遭遇2

          いつも輝いていたね 少年のまま 瞳はMy Friend あなたがそばにいると 何故か素直になれた この距離通り抜ける 風になりたい (ZARD マイフレンド 作詞 坂井泉水) CDジャケットを観てね。 陶布人形:制作 海野千尋

          いつも輝いていたね 少年のまま 瞳はMy Friend あなたがそばにいると 何故か素直になれた この距離通り抜ける 風になりたい (ZARD マイフレンド 作詞 坂井泉水) CDジャケットを観てね。 陶布人形:制作 海野千尋

          ヨシダコウブンさんと仲間達14〜広島県府中市の「味噌蔵 ART Place & NAVA Cafe」にて〜

          広島県府中市の「味噌蔵 ART Place & NAVA Cafe」は、伝統的な府中味噌の醸造施設の中に、ギャラリーを併設したカフェを開設して、地域の食とアートの発信拠点になっています(ちなみにカフェでは、絶品の、きのこ料理が味わえます)。 2024年5月18・19日、オープン3周年イベントとして「きのこどこのこ展」が開催され、ヨシダコウブンさんと作家のお仲間達が、きのこをモチーフにした作品を発表されました。 盛況のうちに無事に展示会が終わり、会場でにこやかにくつろぐコウ

          ヨシダコウブンさんと仲間達14〜広島県府中市の「味噌蔵 ART Place & NAVA Cafe」にて〜