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【読書ノート】『桐壺』(『源氏物語』より)

4か月前

gaccoにて『男と女の文化史』を改めて学んでいる。Week1は「源氏物語の世界」。講座を受けているうちに、今まで全く読んだことのない「源氏物語」を読んでみたくなった。とはいえ、家にある「源氏物語」は与謝野晶子が訳した昭和35年に出版されたもの。当時の価格で290円/冊。

4週間前

幻想文学の集大成的な

怨霊より怖い生霊だと柏木は言うだろう

中世物語の完成型は開かれた物語

若き柏木の悩みは夕霧へ

光源氏の生みの親(代わり?)頭の中将の話

光源氏のパーティー好き

浮舟、寂聴さんになる

歌で存在感を示す晶子あっぱれ!

和歌は源氏物語から学べ

薫は「燃あがる緑の木」だった

現実の枕落とし

夕霧事件の解決は?

紫の上死す

「空蝉」よりも小君が気になる

光源氏より権力を持っているのは誰か?

光源氏のニ面性

胡蝶の夢は光源氏の夢か

都合のいい女にはならない姫たち

光源氏の弓は的を当てることができたのか?

橋姫の霊が夕霧を迷わせた?

末摘花は花(鼻)つまみものか?

顔のことを言わなければ理想のお姫様なのだ。

鶯にはなれない夕霧は時鳥(ほととぎす)か?

近江の君が落ちをさらう「玉鬘」十帖

光源氏は手紙魔の大王だった

光源氏の若返りの秘密

親の争いに子供は知らんふり

弁の尼は幻術士だったのか?注目すべき噂の人がいよいよ登場か?

侍女の物語

お膳立てが出来てやっと結婚する夕霧の巻

弁の弁解を紫式部は聞くわけがない

夕顔だけじゃない手紙魔の光源氏

あの人は今の玉鬘

人形(ひとがた)としての浮舟

花散里というより橘の香

角田訳では「賢木」となっていた

空蝉、逢坂の関の巻

煙たい話

近江の君は、二代目末摘花だった

光源氏の恋と母たちの罪業

神がかり的展開

光源氏の孫の代は家系図が複雑すぎて

明石の君の琴の音色を聴け

野分は光源氏で、後から修復する息子夕霧だった

光源氏の負のパワーはなんなんだろうか?

尼になった弁は、中の君の存在を希薄にする

老獪な源典侍(女官)の閨(ねや)での最終試験

煩悶する琴の音と篝火の炎