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私たちの本当の敵は、自らの内にある「哲学者」ぶる態度だ。
【書評】プラトン入門におすすめの『ゴルギアス』は読みやすい!
真剣に「遊ぶ」ことで浮かび上がってくる何か。納富信留『ソフィストとは誰か?』をよむ(6)。
『ソフィストとは誰か?』(納富 信留)を読む−第2部第6章「弁論の技法‐ゴルギアス『パラメデスの弁明』」
哲学が基盤とする「真理/虚偽」の区別を妖しくなし崩すところに、ゴルギアスの「言論」の秘密がある。
クールな相対主義者ゴルギアスの弁論は、役には立たない遊び
演じる詩作者、ゴルギアス。納富信留『ソフィストとは誰か?』をよむ(5)。
『ソフィストとは誰か?』(納富 信留)を読む−第1部第4章「ソフィスト術の父ゴルギアス」‐5章「力としての言論‐ゴルギアス『ヘレネ頌』」
再生
カリクレス「しかしながら、そもそも法の制定者というものは、世の大多数を占める弱い人間どもなのだ。」