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♡今日のひと言♡ラ・ロシュフーコー

4か月前

コンサルタントって何だろう。

書き言葉は話し言葉の影に過ぎない

テツガクの小部屋11 ソフィスト

「語り」の根源性:語られた言論と書かれた言論の交錯、そこから哲学(史)が生まれる。納富信留『ソフィストとは誰か?』をよむ(7)。

アナログ派の愉しみ/本◎アリストパネス著『雲』

2か月前

"無知の知"を「知る」とは

『ソクラテスの弁明』について

Dialogueこそ創造の源、書き言葉はその保管庫

『ソフィストとは誰か?』(納富 信留)を読む−第2部第8章「言葉の両義性」と結章

能動感を最大化する産婆術

7か月前

真剣に「遊ぶ」ことで浮かび上がってくる何か。納富信留『ソフィストとは誰か?』をよむ(6)。

『ソフィストとは誰か?』(納富 信留)を読む−第2部第6章「弁論の技法‐ゴルギアス『パラメデスの弁明』」

哲学が基盤とする「真理/虚偽」の区別を妖しくなし崩すところに、ゴルギアスの「言論」の秘密がある。

「哲学者」という職業や社会的身分は(大学においてすら)存在しない。

クールな相対主義者ゴルギアスの弁論は、役には立たない遊び

Criticalに事象を見定めていくなかで“それ”が何ものか定義されていく。納富信留『ソフィストとは誰か?』をよむ(4)。

哲学の起源ってほんとにソクラテス?

10か月前

探索的に革新的な変化を厭わないソフィスト、知識の漸進的な構築に携わる哲学者

プラトンやアリストテレスがソフィストをペテン師扱いしていた頃、「ソフィスト」が一般に否定的な意味であったわけではない。