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三宅香帆 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 : その口が言うことではない。

ナンシー・フレイザー『資本主義はわたしたちをなぜ幸せにしないか』読んだ

ジョルジョ・アガンベン 『瀆神』 : 「瀆神」と「瀆聖」の違い

岸政彦 『断片的なものの社会学』 : ラノベ的な「ライト学問」

「勉強はできるけど仕事はできない人」にとっての仕事のポリシー

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分裂しそうなこころとあたま 人口減少、サーキュラーエコノミー、現代アート

9か月前

2019年 この三冊

WOLVEs GROOVYという希望

11か月前

水島努監督 『劇場版 SHIROBAKO』 : 希望という、小さな灯をつなぐ人びと

宇佐美りん 『推し、燃ゆ』 : ごく当たり前の、今風「純文学」

今千秋監督 『映画ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』 : 「ヒーローの要件」とは。

水島努監督 『SHIROBAKO』 : アニメ・クリエイターたちの、熱き息吹を感じよ!

たつき 『けものフレンズ』 の非凡性 : 演出家・たつき監督のすごさについて

『けものフレンズ』 と 『宇宙戦艦ヤマト』 : 『2』 という呪い

マーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』(セバスチャン・ブロイ、河南瑠莉訳)を読むの記

1年前

ウィリアム・フリードキン監督 『エクソシスト』 : 知的劣化版としての 『ヴァチカンのエクソシスト』

卒論をNoteで共有してみようかな。

1年前

デイヴィッド・フィンチャー監督 『ファイト・クラブ』 : 厨二病的 変態映画

卒業論文を無事提出できて一安心しているけど、もっと最終章や五章で書きたいことがたくさんあった。 もっと早く取り組めばよかったかな。

1年前

平山瑞穂 『エンタメ小説家の失敗学 ~「売れなければ終わり」の 修羅の道』 : 業としての美意識

ドキュメンタリー映画とは何か? : 金稔万と 武田倫和、 それぞれの進む道

佐井大紀監督 『日の丸 寺山修司40年目の挑発』 : テレビ局が作った「劇場用ドキュメンタリー映画」の挑戦

谷川嘉浩 『スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険』 : 「ネガティブ・ケイパビリティ」とは、 私のことか?

『トゥモロー・ワールド』原作読んでみた

小川哲 『君のクイズ』 : 理想と現実の狭間で

映画 『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』: 職場で見る〈夢〉

卒論のプロット、草案、走り書き (管理社会とSF的ニヒリズム) 

2年前

『ONE PIECE FILM RED (ワンピース フィルム レッド)』 : みんなの幸せのために

大白小蟹 『うみべのストーブ 大白小蟹短編集』 : 繊細な作家 と ナイーブな読者

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2年前

『柄谷行人 対話篇 2 1984-88』 : 日本社会の 時流の〈外部〉へ

〈児童文学〉としては傑作 : ソン・ウォンピョン 『アーモンド』

意気地なしが求めた〈愛〉 : 樋口恭介 『すべて名もなき未来』

千葉雅也『勉強の哲学 来るべきバカのために 増補版』 : 君たちは荒野を行け!一一私は行かないが。

木澤佐登志 『失われた未来を求めて』 : 〈現実主義〉とは、 ロマン主義的なものである。

浅羽通明 『星新一の思想 予見・冷笑・賢慮のひと』 : 不出来な〈自伝〉

簡単に言うと 〈加速主義〉とは、こういうこと。

小川哲 『ユートロニカのこちら側』 : 〈後期クイーン的問題〉の作家・小川哲のユートロニカ

小松和彦 『聖地と日本人』 : 〈怖さ〉を知らない 「楽しい学問」

マーク・フィッシャー 『資本主義リアリズム』 :  あくなき〈資本の顎〉に噛み砕かれて…

國分功一郎 『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』 : 「わかりやすい」という〈陥穽〉

SFへ向かう管理社会へどう対処すべきか

3年前

『トーマの心臓』 から 『一度きりの大泉の話』を貫く 本質

この平凡な現実 : 「小川哲 × 樋口恭介 × 東浩紀 「 『異常論文』から考える 批評の可能性 ──SF作家、哲学と遭遇する」 」を視聴する。

萩尾望都 『半神』 ・ 保護被膜の生んだ 〈解離感〉 : 私的・ 萩尾望都論

ポスト識字とルサンチマンを超えて

中川右介 『萩尾望都 と 竹宮惠子 大泉サロンの 少女マンガ革命 』 : 大泉サロンの 〈楽園喪失〉

萩尾望都 『バルバラ異界』 : 〈二律背反〉する欲望の果てに

ニック・ランド「暗黒の啓蒙書」読了

萩尾望都への〈依存と自立〉 : 小谷真理、 ヤマザキマリ、 中条省平、 夢枕獏 『別冊NHK100分de名著 時をつむぐ旅人 萩尾望都』