【感想】三十二刻 ステレオタイプのモラハラ藩主と、強く賢い嫁の話し。それだけ言うとありふれた昔話みたいに聞こえるが、短編小説ながら緊迫感があり面白かった。そこはさすがの山本周五郎だ。 舞台は秋田だったので、東北出身としては身近に感じた。嫁の謎の行動がミステリー要素にもなっている。
本日のワクワクな本:『風呂屋のフーコ』鳴果なる・著 大阪の銭湯が舞台の漫画。 ホントにデキる人は頑張ってる姿を見せん。 いや、頑張っている姿をデキる人は見せん、なのかも。 最近、私、職場でガンバってる感を出し過ぎてたかも、と 猛省した1冊でした。
今日は未読は義務教育過程未修了に等しいとされている漫画『SLAM DUNK』を初めて読みました。 今回は4巻まで読んできたのですが、青春スポーツ系が苦手な三十路越えでもとても楽しく読めました。 本作は全20巻。 必ずや楽しく胸アツに義務教育過程を修了してやろうと思います。