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「移動する人はうまくいく」読書レビュー

長倉 顕太さんの「移動する人はうまくいく」について
読書レビューをしていきたいと思います。



行動を変えるには環境を変えればいい。人生は「環境→感情→行動」の順で動かすことができる。なので環境を変えるために移動することは大事。定住のせいで人は不幸になる、ウイルスなどの病原菌も人が定住することが発生する。定住、安定の環境下だとその環境下内のキャラで生きているだけ。固定される。能力を制限される。キャラ変えるには移動がいい。人生を変えるには。健康面でも移動がいい。定住は病気を生む。鬱とかも。サバイバル能力を身につけるためにも外国に行くことが大事だ。自分の本来の能力を開花させるためにも知らないところで、生きていくことが必要。自分で生きていく力を身につけないと今後碌なことはなし、日本では会社員ほど割に合わないことはない。日本の教育は自分の意見を持つことをダメとする教育、自分のセンサーが壊れてしまう。→それを取り戻すために海外に行くのがいい、違う環境に身を置くことが大事。 人間が本来持っている感覚が蘇る、自分の好き嫌いがわかるようになり本来自分がやりたいことが見えるようになる。日本に蔓延る安定思考が定住をうみ、国力を低下させる。衰退する日本にいるのは勿体無い。

日本とアメリカを行き来する生活をされている筆者が日本の中にこもっているとどのようにいけないか、ということを伝えてくれている感じがします。


私自身もすごく共感する考えでしたので本当にスーッと入ってきましたし楽しんで読めちゃいました!

定住=安定=幸せとは限らない!
今後の人生を考えるきっかけになるような本でした。



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