お気に入りのお皿が割れました。毎日使わない日がない、エース級のお皿だったのに。割れるのは必ずよく使うお皿。使う機会が多いから、割れる確率も高く、嘆かれる。あーあ、こうしてまた、2人分そろっていたお皿が片方だけ残る。ヤマダ電機でもらった片岡鶴太郎の絵のお皿。名残り惜しいな。
アンドリュー・ヘイの「異人たちとの夏」。どうでもいいけど、昔、「完璧な江戸弁を話す芸能人は池内淳子と片岡鶴太郎だけ」と誰かに聞いたことを思い出した。あの頃から、鼻濁音の「が(nga)」を意識して、「鏡」を「ka n gami 」と言うようになった私の育ちは地方。
草津にある片岡鶴太郎美術館へ足を運びました。制作に打ち込む姿勢に感銘を受け、どの作品もこちらに語りかけてくるようでした。 毎日23時に起床するという鶴太郎さん。この世界は、私が寝るのと同時に鶴太郎さんが起きる世界だったのですね。
「生涯素人」 これは今大阪でやっている 片岡鶴太郎さんの個展のタイトル とても共感できる言葉 ビギナーマインドを持っている事で 現状に満足せずに学ぶ姿勢が生まれる 謙虚に自己成長していける人は 驕らない、慢心しない 良い意味で素人感覚を武器に 自分を固めない事が大切