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"魂が輝いている生き方を僕は選択する"⁡⁡

石川県山中温泉にある⁡
片岡鶴太郎さんの工藝館へ行ってきました。⁡

⁡YOGA哲学をもっとちゃんと学ぼうと思ったとき、⁡
まず一番初めに浮かんだのが片岡鶴太郎さんでした。⁡

⁡それから色々と調べるうちに⁡
片岡さんの自分に対するストイックさや⁡
生き方などにものすごく感銘を受け、⁡
直接作品を観てみたいと思ったんです。⁡

⁡山中温泉は小さい頃から家族とよく足を運んでいました。⁡
この工藝館があることも知っていました。⁡

⁡当時はまったく「自分を生きる」なんて頭にもなかったし⁡
工藝館に入ろうとすら思いもしませんでした。⁡

⁡それが今、ものすごく惹かれる存在となり⁡
すぐに行ける距離にある。⁡

⁡…魂のお導きなのかな?笑⁡

⁡作品数は決して多いとは言えないかもしれません。⁡
だけど実際に間近で観て、一点一点の迫力に驚きました。⁡

⁡筆の繊細さ⁡
色彩の美しさ⁡

⁡なにより、優しい。⁡

⁡作品から片岡さんの優しさが⁡
ものすごく溢れてくるのを私は感じたんです。⁡

⁡「無償の愛」⁡

⁡と言って良いのか…⁡
でもそれに似た何かなのだと思いました。⁡

⁡そしてそれを作品に込められるのは、⁡
自分とたくさんたくさん⁡
向き合ってきたからこそだと思うんですよね。⁡

⁡嫌な自分・直視したくない自分から⁡
逃げずに誤魔化さずに言い訳せずに⁡
自分で答えを出してきたからだと…。⁡

⁡出口付近にアルバムがあって、⁡
そこに古いインタビュー記事がスクラップされていました。⁡

⁡そこに書かれていたタイトルが⁡
"魂が輝いている生き方を僕は選択する"でした。⁡

⁡魂を輝かせる。⁡
そのために自分で選ぶ。自分で決める。⁡

⁡人生は決断の繰り返し。⁡
迷っている暇はない。⁡

⁡迷うとき、それはきっと⁡
誰かの視線や意見を気にしてるからで…⁡

⁡魂の声に従えば必ず自分だけの正解に辿り着けるはず。⁡

⁡片岡さんのインタビュー記事の最後にこう書いてありました。⁡

⁡*******⁡
自分と対峙して「私はなんなの?何になりたいの?」と⁡
ちゃんと自分の心に聞くべきですね。⁡

⁡テレビ の情報だけではない、人々の情報だけではない、⁡
自分がやりたいということを自分の心に聞かなければ⁡
他の人の心のなかにはないんです。⁡

⁡人はいろんなことを言います。⁡
「あれやったら? これやったら?」と、人は勝手なものですから。⁡
自分のやりたいことは自分の心にちゃんと聞かなければダメですね。⁡

⁡*******⁡

⁡私もその通りだと思う。⁡

⁡自分の人生なんだから⁡
自分で責任持って生きて行こう。⁡

⁡改めてそう心に誓いました。⁡

⁡片岡鶴太郎工藝館。⁡
早くても遅くてもダメで、⁡
今じゃなきゃだったんだと思います。⁡

⁡足を運んでよかった。⁡

⁡きっと魂からのお導き…★⁡

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