斉藤倫

7月25日(土)

誕生日。12歳になった。雨降りの誕生日は初めてだった。昼に叙々苑に行った。タン塩が一番美味しかった。弟は「俺、おなかが空いてないから焼肉いらない」と駄々をこねて、千円もするリンゴシャーベットを食べ始めた。でも結局、肉が美味しくて大人サイズのご飯を一膳ぺろりと平らげていた。すごく美味しくて幸せだった。
父からの誕生日プレゼントはスペシャルなポケモンの3DSのソフト。母からはReebokの靴だった。岡

もっとみる
ありがとう
17

何気ない日常というのは、とても幸せなことで、評価もされづらいもの

最近、気に留めたことを書き認めたい。
水の流れのように忘れていく小さいなこと。
それはそれでいいのだけど、定期的に書き残してみたい。
noteは、日記でもあるし、
snsは、前向きな交流な場だと思っている。
誰かに何かがプラスで残ること、作用することが表現やアウトプットのしたいこと。一瞬の不快も、そのおかげでプラスに作用するものならばいい。
ひとりごとの日記、誰かに見せる前提でない日記とは一線を画

もっとみる
ありがとうございます!
9

7月7日(月)

学校だった。プールを1年ぶりにやった。寒かったけど楽しかった。水着もラッシュガードもピチピチだった。この間身体測定があったけど、164.8㎝だった。後3㎝で母に追いつく。きっとすぐだろう。
はける靴下と下着がない。雨が続くとなおさらない。母に父のパンツをはけと言われたが、、、お断りした。

大雨でたくさん人が死んでいるとニュースでやっていた。人間は地球を破壊しすぎた。大雨の被害は年々ひどくなってい

もっとみる
ありがとう
20

【ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集】福音館創作童話シリーズと位置付けられているけれど。これは子どものための本ではなく、大人のための本

予想以上に、素晴らしかった1冊。
「ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集」

福音館創作童話シリーズと位置付けられているけれど
これは、子どものための本ではなく、大人のための本だと思う。

簡単にいうと、
おじさんと、小学生の男子の物語。
男子は、おじさんの親友の息子だ。
親友は詩人だったが、すでに亡くなってしまっている。

おじさんと、男子の間に、詩がある。
詩を材料にして

もっとみる
感謝!感激!
6

*読書感想 #2 「ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集」

この本を読もうと思ったきっかけは翻訳家の斎藤真理子さんツイートだ

一連の「ポエム」に関するツイートの最後におすすめされていたのが、この本だった

おじさんの「ぼく」と小学校の帰りとかにふらっとやってくる「きみ」が20篇の詩にふれてあれこれ話していく

この2人の関係性が本当に魅力的で、なおかつ自然と暮らしのなかに詩があって

えだまめ、カップラーメン、草むしりとかと地続きに詩がそこにあるんだなっ

もっとみる

金原瑞人✖️斉藤倫 『レディオ ワン』刊行記念対談 「飛ぶ教室」未収録お蔵出し〜後編 〈ラジオと表現のあいだで〉

みなさま、こんばんわん。
ぼく、DJジョンがお送りする、月曜夜九時、〈レディオ ワン〉。
先日、番組ゲストの翻訳家の金原瑞人さんと、詩人の斉藤倫さんに、新刊小説『レディオ ワン』刊行記念と銘打って、いろいろ語りあっていただきました。
対談記事が掲載された「飛ぶ教室」59号(2019年 秋)に、収録しきれなかったパートを、note限定でお送りする、その後編になります。それでは、お楽しみください。(前

もっとみる
感謝です! いいことありますように
13

金原瑞人✖️斉藤倫 『レディオ ワン』刊行記念対談 「飛ぶ教室」未収録お蔵出し〜前編 〈動物と言葉をめぐって〉

みなさま、こんばんわん。
ぼく、DJジョンがお送りする、月曜夜九時、〈レディオ ワン〉。
先日、番組ゲストの翻訳家の金原瑞人さんと、詩人の斉藤倫さんに、新刊小説『レディオ ワン』刊行記念と銘打って、いろいろ語りあっていただきました。
対談記事が掲載された「飛ぶ教室」59号(2019年 秋)に、収録しきれなかったパートを、note限定で、前後編にわけてお送りします。
まずはその前編。それでは、秋の夜

もっとみる
感謝です! いいことありますように
22

えーえんの補助線 〜 笹井宏之の歌を読む(4)

笹井宏之さんの歌を鑑賞する、パート4です。
ぼくは詩人なので、短歌の鑑賞というには詩人目線すぎるかもしれません。
序論、本論、結論というていではなく、一首評(のようなもの)を重ねていくかたちで、笹井さんの創作物がなぜ「ああいうふう」に見えるのかを感じとっていきたいとおもいます。

4 変換するうつわ

*

えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい

笹井さんの表現にはパフォーマティ

もっとみる
感謝です! どうぞごゆっくり
6

渋谷の本屋さん

2019年8月30日(金)08:00〜09:00

00:00 | 00:30

本日のゲスト
竹田信弥さん(双子のライオン堂)

メインパーソナリティ
西原幸平

金曜責任編集
西本武司

今日の放送では、双子のライオン堂で販売中の読書BGM用CD、『読書』を流しながらこのCDのお話等をお聞きしていきました!
ジャケットも竹田さんが一つずつイラストのハンコを押して仕上げたという1枚、ぜひチェックしてみてください!

本日紹介した作品

ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおと

もっとみる

〈おとなの読書感想文〉のりくん

のりくんがあの頃書いていた文章は、天才的だった。

クラスの文集が出来上がると、わたしと家族はのりくんの作文を読むのが楽しみでした。
今でも印象的で覚えているのが、おおよそ以下のようなものです。

マグロとサーモンと穴子といかとネギトロと納豆巻きとシメサバといくらと玉子とかっぱ巻きと茶碗蒸しと数の子とヒラメと甘エビと赤貝と鯛とあら汁を食べました。

それからウニとカニとしらすとトロとラーメンとプリ

もっとみる
ありがとうございます、よろしければ感想もぜひ♪
5