BANKURUWASE

てさぐりブランド『BANKURUWASE』は、てさぐりしながらつくり出します。 手づく…

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てさぐりブランド『BANKURUWASE』は、てさぐりしながらつくり出します。 手づくりとてさぐりで、誰かと繋がれたら。 誰かのハートにBANKURUWASEがおこせますように。 https://www.instagram.com/ban.kuruwase/

最近の記事

好きであることを説明できるとしても、どうして好きかを説明するのは、ちょっと難しかったりする

直感的に、論理的に、何を好きになることがあるとして、 人もモノもコトも条件が満たされれば好きになる確率はあがってもそうではないことも多いのは結構の方が同意できる話でないかと思います。 最後は、匂いというかそれこそフィーリングってやつだったり、、 で、カセットテープが好きなんです。 CDやMDよりも断然好きで、レコードよりも愛着あります。 あわせてカセットデッキもウォークマンも大好きです。 コレクターではないので、程よく好きなだけですが、幼少期から10代までテープはスタンダー

    • 好きなものは好き。愛とは固執。

      好きなものは何と聞かれたら、何とこたえますか? 自分はカタチあるものなら、音楽、映画、ウォークマン、GOLF2と答えそうです。どれもこれもちっとも詳しくありません。なので詳しさが物差しだとしたら、分が悪く。相手のオタク心を満たしてあげれない。 オタク心を満たす共感とともに、そもそもそれが好き、そこが好きという立ち位置で共感するほうも侮れないと思いませんか? そちらを飯にして、今まで自分を満たしてきたなと振り返ると、、 音楽や映画好きなんて、山ほどいて、それだけでは何の個性もな

      • 何気ない日常というのは、とても幸せなことで、評価もされづらいもの

        最近、気に留めたことを書き認めたい。 水の流れのように忘れていく小さいなこと。 それはそれでいいのだけど、定期的に書き残してみたい。 noteは、日記でもあるし、 snsは、前向きな交流な場だと思っている。 誰かに何かがプラスで残ること、作用することが表現やアウトプットのしたいこと。一瞬の不快も、そのおかげでプラスに作用するものならばいい。 ひとりごとの日記、誰かに見せる前提でない日記とは一線を画すブログ日記で、目にしてくれた誰かと自分に何かを残し、気持ちが繋がる可能性がある

        • こころはずっと成長していたいなぁ

          自問自答。 時間を「生きる」に捧げれているだろうか 自分は、生きている実感をどれくらい持っているだろうか 生きる実感は何から感じられるんだろうか こころにも手や足がありねむるまえにしずかに屈伸運動をする という現代短歌に目が留まった こころを大事にできているだろうか そういう色々を巡らせてみる 5感を使えているか こころが静止していないか(鈍くなっていないか) なんで音楽や映画や本が好きなんだっけ どうして自然の中にいたくなっているんだっけ 家族、友だちとの時間は、なんでこん

        好きであることを説明できるとしても、どうして好きかを説明するのは、ちょっと難しかったりする

          家族写真を撮るということは

          初めての撮影は、大阪で家人と二人きりだった。1時間ほど話をしながら、カメラマンの伊東さんとゆっくりした時間をすごしながらだった。カメラに映るのが苦手な家人は中々、自然な表情を出せず少し苦戦していた。そんなことから始まった家族写真。スタートは7年前だった。 お腹には長女が芽吹いたところぐらいだったので、2人ではない気もするが最後の2人写真だ。 そこから転勤があり、伊東さんが東京で撮影会をするタイミングにあわせて撮影をしてきた。 伊東さんから「家族写真」について、すべてのカメラマ

          家族写真を撮るということは

          「本腰いれて」今を大事にしなくちゃ

          ずっと日本のお笑いが好きだ。ダウンタウンが思春期で、「めちゃいけ」の勢いや番組企画も大好きだった。当時、構成作家が誰なのか、プロデューサーは誰なのか、兎に角関わっているヒトも気になった。その頃まだプロデューサーが何をしているのか分からずだったけど、いい番組にはいいプロデューサーがいると分かっていて、そんなことを気にしていた。なので番組終わりのフロップも注視していた。 一方、演者である芸人たちは、なんでこんなことを瞬時に言えるんだろうかという、その角度にかなりの衝撃を受けていた

          「本腰いれて」今を大事にしなくちゃ

          面白きなき世をおもしろくする、近所のお兄ちゃんを目指しています。

          仕事でコーチングを受けることができて、そのコーチの人とのやり取りで決まった、人生の進路が「タイトル」です。 何かしっくりいくなと思っていて気に入っている。 そんな導きをもらっているコーチングという時間。 自分のことばかり話すので、取材や面談受けているみたいで新鮮で、自分のことを考えるきっかけになっていたりする。 コロナで家にいる時間も増えて、喧噪に巻き込まれず、意識が少しないまま過ごす時間(電車の中とか?)とかもほとんどなく、「今」を過ごせている感じがしていて、この感覚はこの

          面白きなき世をおもしろくする、近所のお兄ちゃんを目指しています。

          子育ては豪華

          子育ての真っ最中でその価値を正確に、客観的に見極めることはとても難しい。子育てという言葉だと一方的に子どもをペットのように育てているような単語だが、親もその中で育たないと到底成り立たない。自分のことだけで良かったところから、生活のすべてを自分が一番から外すことができる人へ進むのが親だ。それは言葉上では出来そうだが、それは簡単ではない。例えば睡眠欲。一晩ではなく、連続何日まで睡眠欲に打ち勝ち、子どもの要望にそって対応してあげれるだろうか。夜だけでなく朝、昼と続くとしたら。。

          子育ては豪華

          オタク道改め御宅道

          昔、TV番組でタモリが言っていた。男たるもの負けず嫌いで、飲み屋なんていくと知識がどちらがあるかを競い合うような感じになる。でもそんなことを受け流す男がいる。それが井上陽水だと。そういう人間には勝てないし、中々なれたもんじゃないと。だいたいそんな感じだったと記憶している。 20代頃、音楽の知識だけは負けたくないと思い、よく友だちと競い合っていた。会うと「何聴いているの?最近」というやり取りを仲間たちとよくしていた。お、きたなその質問となり、その質問を受ける前から、準備をして

          オタク道改め御宅道

          今を書こう

          コロナも関係なく、色んな事件が世の中を賑やかす。 水面下では色んな草の根の中、悲喜こもごもが誰にだってある。 例えば、有名人はたまたまそのギャップが大きいのでインパクトがあり、「そんな風に思わなかった」となるのは、よくもまぁ世の中鈍いなと思う。俺は鋭いぜと言いたいわけではなく、対象の人との関係値と自身の経験を通した価値観で反応の仕方がきっと変わるだろうから、「この近所でこんなことがあるなんて」や「このエリアでこんな災害があるなんて」や「あの人がこんなことするなんて」とは、よく

          今を書こう

          動物と人間と時間と。

          2019年になって、動物と暮らしたい熱が急上昇している。という自分の日記を見つけた。書き出しはこんな内容。 動物と暮らしたい熱が上昇しているという話を会社でしたら「寂しいの?」と言われた。どんな寂しさかわからないけれど寂しいのかもしれない。逆説的に寂しいが好きだったりする。寂しいは切ないも入っていて、人の根底には寂しいがあると思っている。一人で生まれ、1人で死ぬ。そう考えるだけで寂しい。その切なさをもって世の中を見たときに、時間の尊さがくっきりし、メロディや優しさがうまれた

          動物と人間と時間と。

          意見をちゃんと言える人って素晴らしいゾ

          最近は、コロナの社会ですので意見を言うのも一苦労。 言い過ぎでアウトの人も大勢いると思う。 匿名で声高も、情報が一辺倒でも、正義感振りかざしていることも、誰かを傷つけていることも殊更気づかずに意見をいうのも全部アウトだ。 且つ文句ばかりもよくない。 権力や既得権益に向かって、客観的な情報と状況をなるべく手持ちして、発言をするのは少し不格好で、主観がふんだんでも唯一の例外だと思っている。 友だちのFBに掲載されていたのだが、 ミュージシャンの七尾旅人のTwitterが素晴らし

          意見をちゃんと言える人って素晴らしいゾ

          出会いは大阪

          大阪に、仕事で転勤をしたことがあった。2013年頃の話で、震災から少し落ち着きを取り戻しつつある頃だった。 その当時の仕事やプライベートで、大阪で出会った人たちは、情熱があって、心優しい人情味あふれる男女たちだった。 大阪は、東梅田の錆びれたラブホテル街に住んだ。 梅田駅や天六の商店街が近く、場所の位置がポイントで選んだが、 ヤクザやシャブ中、娼婦がそこらにいそうなところで でもすぐ大通りの為に、そこまで危険がなさそうで雑多感が良くて そこで巻き起こる日常の風景がとても

          出会いは大阪

          『ひとり』

          ひとは、生まれたときも死ぬときも『ひとり』。 ひとりぼっちというのは切なく、そこから立脚することで こみあがってくる感覚がある。 音楽でいえば、バンドも『ひとり』の集合。 家族も『ひとり』の集合。 みんながいるという安心感が欲しくて、バンドを組んだり家族になったりしてもいいことはない。 頼るのは『ひとり』であることのそれぞれの自覚の上にないといけないものだと思っている。 熊本にある、PEANUTS RECORDSは、今年の3月に17周年を迎えた。 http://www.p

          『ひとり』

          ミジンコパワー

          みぞれ雪が降る、午前です。 日記を書いていた時も、ブログも書いていた時もある。 その文章たちのすべてを気に入っていたわけでもないけれど、その時しか書けないことを書いていたはずなので、気持ちの記録としては気に入った場所だった。 時がすぎnoteへ。形を変えても質は変わらない。文章力も語彙力も増えていてほしいけど特に磨いていないので、引き算的な抑制だけが伸びているかもしれないとふと思う。 世の中、コトバで発信することで、責任を背負っていこうとする人たちがいる。一方で、全員が評

          ミジンコパワー

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          2020年2月22日 てさぐりブランド『BANKURUWASE』がスタートしました。 てさぐりなので、文字通りあれこれ模索しながら、 自分自身や世の中に良い支障をきたしていきたいと 番狂わせの旗をふって船出です。 ワクワクドキドキがとまらないくらい航行がしたいっ。 中学生の頃、「雅人歌物語」というダサいタイトルをつけた マイベストcassettetapeに、B.B.クイーンズ、レベッカ、渡辺美里、バービーボーイズ、大江千里などをいれてウォークマンをポケットに自転車で千葉