山崎かーめん曜
<1172字> 冒頭の写真: サネカズラがだいぶ、そんな形になってきました。 数年前に鉢植えで来たものが、とうとう外でなる、という状態に。 赤くなったら綺麗だろうな。 三週間前はこんな。 ★ 8月4日(木)は以下を読みました。 『虹の解体』 リチャード・ドーキンス 著 福岡伸一 訳 早川書房 第8章 ロマンに満ちた巨大な空虚 ☆ ドーキンスとやりあってる人として、グールドの名前はなんとなく知っていました。そのグールドが槍玉に。 論理的に考えるのが、苦手な山崎に、批判
<1293字> 冒頭の写真: キカラスウリの花。ここ数日気温が少々低いのと、くもりがちなのとのせいか、お昼過ぎにもまだ残っていました。 いつも、朝にゆっくり走る道のわきには、カラスウリの花がしぼんだ状態。 昼でも元気なのは、種類が違うからか、天気のせいか。 ★ 8月6日(土)は以下を読みました。 『虹の解体』 リチャード・ドーキンス 著 福岡伸一 訳 早川書房 第8章 ロマンに満ちた巨大な空虚 ☆ 漸進主義、が、読めませんでした。 正確に言うと「ざんしん」か「ぜん
<821字> ★ 8月1日(月)は以下を読みました。 『虹の解体』 リチャード・ドーキンス 著 福岡伸一 訳 早川書房 第8章 ロマンに満ちた巨大な空虚 ☆ 科学における「詩」についてあらためて。 著者自身も学生のころには 〈実を言うと、私がまだ大の夢想家から抜け出せていなかった学生時代にこれを読んで、夢中にさせられたものである。そんな私にとっても今では)まさに、偽りの詩に身をまとった科学の典型である。〉 と告白しているのが少し面白かったです。 (音読した人:山
<880字> ★ 8月3日(水)は以下を読みました。 『虹の解体』 リチャード・ドーキンス 著 福岡伸一 訳 早川書房 第8章 ロマンに満ちた巨大な空虚 ☆ フェミニズムの話がでてきているのですが、文が長々としているのと、引用の中に引用があって、それを音読するのにせいいっぱいで、理解がおいつかないです。 (音読した人:山崎) ★ ★ ★ ★ ★ 『風のぼうけん』 曹 文軒 文、アレクサンダル・ゾロティッチ 絵、いわやきくこ 訳樹立社 ☆ 作者は中国の江蘇省出身の人
<1283字> 冒頭の写真: 前に水平に巣を張っていたクモ(アシナガグモ)を見つけたところのすぐ近くに、また水平に近いクモの巣を発見。 上の写真を拡大すると シロカネグモという仲間らしいです。まんなかがぽっかり空いている巣なのもこの仲間の特徴らしいです。そのあたりのことを轂と言うらしいです。あとでもっとよく調べてみよう。英語だとhub(ハブ)。 これも科としてはアシナガグモ科。 ★ 7月28日(木)は以下を読みました。 『虹の解体』 リチャード・ドーキンス 著
<926字> 冒頭の写真: 刈った草を堆肥化しようと、しかし単に積んでいるところの中を、見てみました。 外側は乾いているけど、中はグジュグジュと湿っていて(雨もたくさん降ったからな)、おおきいのやらちいさいのやらワラジムシがサーっと朽葉陰に逃れて行きます。他にもいろいろ居そう。 おおっ! と思わず顔がほころぶ感じ。(ゴーヤがなって大きくなってきた!っていうのと似た気分。) ダンゴムシは少し乾いてるところにいて、ワラジムシはこういうかなり湿ったところに居るんですね。
<1469字> 冒頭の写真: 見晴らしがいい空は、爽快。 作業台上も、流し周りも、すぐにモノで溢れて散らかって、そうするとやる気を出すのにエネルギーが必要。 お天気は、自分ではどうもならないけど、 作業するところは、終わった時にすぐに初期状態に復帰すればいいだけのこと。 と自分にいいきかせます。 ★ 7月25日(月)は以下を読みました。 『虹の解体』 リチャード・ドーキンス 著 福岡伸一 訳 早川書房 第7章 神秘の解体 ☆ スキナーの話、しかもスキナーボックス
<1049字> 冒頭の写真: なんだかわからない、汚い写真ですが、 近所の神田川の表面に、白い花が点々と咲いているところです。 水面近くに行けないのと、泥をかぶったような状態になっているのとで、 はっきりしないのですが、オオカナダモらしいです。 ちょっと調べると、金魚の水槽に入れてる「アナカリス」ってこれのことです。知らなかったです。 ★ 7月24日(日)は以下を読みました。 『虹の解体』 リチャード・ドーキンス 著 福岡伸一 訳 早川書房 第7章 神秘の解体
<924字> 冒頭の写真: 夏だな〜、と感じる木の花は、エンジュの花ですね。 街路樹にもけっこうあるけれど、これは公園に植わっている一本。 ★ 7月23日(土)は以下を読みました。 『虹の解体』 リチャード・ドーキンス 著 福岡伸一 訳 早川書房 第7章 神秘の解体 ☆ 同じ誕生日の人が、二人いる確率が50パーセントになるには、23人の人が必要。この問題を証明する過程を丁寧に解説してくれました。 誕生日が一致しない積み重ねで考えていくのですが、一致する方で考えてい
<1183字> 冒頭の写真: 息子が捕らえた、ウラゴマダラシジミ。だいぶ疲れた個体でしたが、ちゃんと見るのははじめててで、名前も調べて知りました。 翅の表の写真がうまく撮れなかったのですが、ミドリシジミのメス的な、地が焦茶で真ん中の方が白や水色っぽくなってました。 いわゆる「ゼフィルス」の仲間だとは知らなかったです。 ★ 7月21日(木)は以下を読みました。 『虹の解体』 リチャード・ドーキンス 著 福岡伸一 訳 早川書房 第7章 神秘の解体 ☆ テレビで霊能者が
<1285字> 冒頭の写真: 公園のアリの穴。やや小さめのツヤのある黒っぽい茶色の、アリ。 ありの巣の掘った土は、見事に顆粒状で、美しくクレーター状に積もっています。掘りながら、唾液で固めて、それを巣の外に運ぶのかな、と想像しました。 多分見る人が見れば、なんという種かわかるんだろうな、と思いますが、素人の検索は難しそう(「日本産アリ類画像データベース」っていうのは見つけましたが)。 一方、アフリカのトーゴで見た、土をシャベルでダンプカーに積んでる人の動きを思い出しま
<1428字> 冒頭の写真: 白馬に登ろうと思ったけれど、悪天が予想されたので、母の山の家へ行って、だらっとしました。 家族で捕虫網2本もって散歩したんですが、山崎に比べたらそんなに虫好きでもないこどもたちが、網捌きがさまになっていて感慨深かったです。 特に息子は種々のスポーツ経験を積んだせいか、上手かったです。 山崎は主に写真を撮ってました。 息子が、Googleアプリで画像検索できる、というので、撮った写真でやってみると、ジョウカイボン科なんか、科名までは一発で
<1210字> 冒頭の写真: 鉢植えでいただいたサネカズラを地植えしたら、2年目くらいですごくのびて、多数の蕾をつけました。あの可愛らしい実を見るのが楽しみです。 で、とうとう花が開きました。真ん中が赤いのと緑のとあるので、緑のがこんなにすぐに赤く変わって、そのまま大きく実になるのかな、 と思ったのですが、 検索して、わかりました。緑が雌花、赤が雄花でした。 雌株、雄株、雌雄同株があるそうで、これは雌雄同株ということですね。 雌花はこんな ↓ 感じ。 雄花は ↓
<1456字> 冒頭の写真: トケイソウあるいはパッションフルーツかも。 いつ見ても凝った造作と思います。上の三つまたになってるのが、きっと雌しべで、その下の5つあるのが雄しべなのかな、と思います。 となると細くて色が変わってるのが花弁で、白っぱい薄い緑のががくでしょうか? 雌しべから雄しべへのつながりが 3つから6つっていう整然とした変化じゃなくて、 3つから5つって変わるのになんだか違和感を感じます。 そこに、人間とか小人とか妙なニュルっとした動物的雰囲気を感じ
<991字> 冒頭の写真: 高校での製本授業で、サークルカッターを使って、段ボールに丸穴を切り抜くのを教えました。 みんな、 「だんだんコツがわかってきた」「気持ちいい!」などと時折つぶやきながら、やっていました。 普段よりも、さらに時間が速くすぎたように感じました。 それにしても、 段ボールに丸穴をくり抜くだけをやってすごす授業! こんなことをやれるのは、ここだけじゃないでしょうか。 ★ 7月11日(月)は以下を読みました。 『虹の解体』 リチャード・ドーキン
<1488字> 冒頭の写真: 今年初のアブラゼミ。 鳴き声聞くより前に、羽化したてらしい状態を見ました。 複眼のアズキ色が印象的。こんなに赤かったかな? ★ 7月10日(日)は以下を読みました。 『虹の解体』 リチャード・ドーキンス 著 福岡伸一 訳 早川書房 第6章 夢のような空想に ひたすら心を奪われ ☆ テレビという仕組みの悪用、手品を超常現象に見せるすごい力、が実例をあげて書かれていました。 この、四半世紀前の世界では、テレビ全盛でまだYouTube(2